【論破祭り】資料が読めない、さもしい小野寺まさる

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小野寺まさるについて、公論戦士ダダさんより投稿です。

お疲れ様です。
関東・茨城のダダです。
小野寺まさるのツイート

提示された系図は、令和・有識者会議第11回の配布資料2(p.89/95)だと思います。
 https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/taii_tokurei/dai11/siryou2.pdf

この系図について、同資料では以下の説明があります。
【旧11 宮家の男子26方については、昭和22年5月3 日の日本国憲法及び現行の皇室典範(昭和22年法律第3号)の施行から皇籍を離脱した日(同年10月14 日)までの間は、日本国憲法第2条並びに皇室典範第1条及び第2条の規定に基づき、皇位継承資格を有していた(筆頭は山階宮武彦王の第7位。別紙系図2。)。】

これは当時の皇位継承順位を示しただけで、
『旧宮家の賀陽家が復帰した際の皇位継承順位』なんてものではありません。
小野寺まさるは何を勘違いしているのでしょうか?

そもそも同資料では【養子縁組を恒久的に制度化し、例えば、昭和22年に皇籍離脱した元皇族の男系の血筋の男子(以下「旧11宮家の男系男子」という。)に限って養子縁組となることができると規定した場合には、旧11宮家の男系男子が他の国民と異なる立場にあるという見方を恒久化することにつながりかねない。これは、国民の間における平等感の観点から問題が大きいのではないか】と、有識者会議事務局が、門地による差別を指摘しています。

(※編集部注P34/95に記載あり。その下段
【留意すべき点】
○養子となり得る者と他の国民の間の平等感
一定の期間を限って制度化したとしても、法律の明文で規定する以上は、養子となり得る者として規定される国民と他の国民の間の平等感の問題はあるのではないか。
の記載あり)

資料を読み込むこともしないで、旧宮家の皇籍復帰(あるいは元皇族の男系男子子孫の皇籍取得)が既定路線となっているように見せかける小野寺まさる。

堂々と嘘をつく、さもしい人間です。

ダダさんありがとうございました。

4 件のコメント

    ダダ

    2023年5月5日

    殉教@中立派さん
    コメントありがとうございます。
    有識者会議事務局が作成した資料名は「事務局における制度的、歴史的観点等からの調査・研究」で、作成意図が明確ですよね。
    有識者会議はこの資料を事務局に作成させたうえで、養子プランを報告書としてまとめたのですから、呆れ果てます。
    事務局は『政治の力』を前に悔しい思いをしているはずです。

    ダダ

    2023年5月4日

    ふぇいさん
    掲載&注釈の追加、ありがとうございます。
    一定の期間を限って制度化することにも問題があると指摘しているわけで、事務局は合憲・違憲の判断が出来ていますよね。事務局が正に有識者です。

    京都のSさん
    コメントありがとうございます。
    有識者会議の資料なんて誰もチェックしないって思っているから、平気で嘘を付くわけですよね。
    客観的事実なんてどうでもよくて自分が信じたいものだけを信じる。男系カルトのフィルターバブルに嵌っている証拠です。
    小野寺も雑魚ですが、その雑魚どもの影響で皇統問題が進展していない事実を重く受け止めています。
    まとめて祓っちゃいましょう!(゚∀゚)

    殉教@中立派

    2023年5月4日

     史料批判では、「作成意図が曖昧な資料」は、高く評価されないようです。ダダさんの指摘は、そうした「教科書運動の遺産」を活かしたものだと思います。
     ただ小野寺には「学者じゃ無けりゃ、これで黙るだろうドヤ!」という奢りの他に「この政策を、現実に行ったらどうなるか?」というシュミュレーションがすっぽ抜けています。シュミュレーション抜きが招いた悲劇「42万死ぬので、接触を8割減らせ!」を思い出しましょう。
     自分も「このプランを現実に実行したら、皇室が『差別の元凶』と見られかねない」という予測は、公論イベントで教えてもらいました。「専門家はプランを提案し、政治家はPDCAに基づき、総合的に判断する。」・・・そんな理想も、今ではすっかり見えなくなりました。

    京都のS(サタンのSでも飼い慣らすし)

    2023年5月4日

     ダダ様、これぞ原典批判の見本です。汚ノ出裸も屑山も下手川も見習ってほしいもんですね。

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