8 件のコメント

京都のS（サタンのSでも飼い慣らすし）

2023年5月18日

　追加が出ていたので「論破」します。

男系カルト「男系男子による皇位継承を維持する為の特別扱いは、不当な差別でなく合理的区別である」
尊皇派「『男系継承維持＞＞＞＞違憲の天皇誕生』である合理的な説明を要求するぜ！」
男系カルト「解釈改憲、憲法以外の法体系で規定できる」
尊皇派「解釈改憲や特措法・特例法といった下位法が上位の憲法を侵す悪習が日本の伝統だとでも言うのか？そんな奴は法治国家・日本（仮）から出ていけ！」
男系カルト「世襲とは一般的に養子も含めたものであるから問題とはならない」
尊皇派「『男系に非ずんば血統に非ず』ってか？どこの禿（かむろ）だよww」
男系カルト「安定的な皇位継承を目指すのなら、世襲に拘るべきではなく、男系の血を継いだ国民全員に権利を与えるべき」
尊皇派「『君臣の別』を弁えない馬鹿が皇統問題を語るなや！」

mantokun

2023年5月18日

たった140字未満のツイートの文言全てがとっ散らかってて意味不明ですが、もしかして倉山氏は「女帝も不可」って書こうとして間違えたのか？と頭をひねってました。

どちらにせよ、天皇は世襲なんですから、女性皇族にも皇位継承を認めるよう皇室典範が改正されれば、上皇陛下の血を引く愛子様、佳子様には皇位継承権が発生しますが、婚姻を介して皇室に入り、国民の立場から皇籍を取得された美智子様、雅子様、紀子様には皇位継承権が発生しないのは当たり前です。そんなこと倉山氏以外は皆分かってると思うんですが、一体なぜ突然こんなツイートをしたのでしょうか。
例えば奈良時代以降、藤原氏出身の娘が入内して産んだ子供は即位できても、その藤原氏の娘自身はあくまで天皇の母という立場にしかなれず、即位資格はなかったのと同じです。江戸時代に徳川秀忠の娘で、後水尾天皇に入内し中宮となった和子に即位資格があるなどとは、徳川幕府だって主張してないでしょう。過去に存在した歴代の女性天皇も、父方あるいは母方も含めて双方から天皇の血を引いていたから即位できたんです。

現在の皇室典範では、「皇統に属する男系の男子」が継承するとしていますが、安定的な皇位継承の実現および男尊女卑の因習を廃するため、この男系男子の縛りを外すべきというのが双系派の主張であって、婚姻を介して皇籍を取得された妃殿下方に皇位継承資格を発生させろなどとは誰も言っていません。倉山氏は世襲の意味はもちろん、もしかして「皇統に属する」の意味が分かってないのでしょうか？

男系派は、天照大御神の天壌無窮の神勅も、天智朝に定められたとされる不改常典もガン無視してますが、直系や皇統の意味がそもそも全く分かってないし、日本神話も全然知らなかったんですね。だから、誰も彼もただひたすら「とにかく男が継ぐのが正しいんじゃ〜！それが伝統なんだから何としても続けろ〜！」と判で押したように同じこと言うし、皇統から600年も離れた一般国民に、男であるというだけで即位資格があるとか意味不明なことを言ってたんですね。

また、悠仁様には親王とか様とか親王殿下と敬称をつけるのに、倉山氏は度々、愛子様や佳子様を「さん」付けで呼ばわってますね。別に、友人との会話の中で親愛を込めて女性皇族をさん付けすることはあると思いますが、倉山氏は皇位継承という公的な話題でも、女性皇族に限って「さん」付けにするのと、皇室に嫁がれて60年以上、皇后として30年間にわたり天皇陛下を支えられた上皇后陛下美智子様まで「さん」付けで呼ぶのは、皇室研究家にしては言葉遣いが粗雑すぎないでしょうか。内心の男尊女卑志向がダダ漏れになってるのでは？とうがって見てしまいます。

突撃一番

2023年5月17日

「現典範では認められていない女帝も可」というのが意味不明なんだが。
認められてないのに可なの？？

現典範で、女帝が不可とされてるから改正しよう、という至極単純な話なのに、わざわざインテリぶって気取ろうとするから、「ハンタイのサンセイなのだ～」みたいな言い方になるんだよアンタは。

問題は、お婿さんが誰であれ、愛子様が将来、恵まれるであろうお子様の「立太子の礼」を実現出来るかどうかが焦点なので、美智子様の話を持ち出すのは筋違いです。

愛子様のお婿さんとて、継承資格が発生するわけではないので、条件は美智子様と同じです。

ひなた

2023年5月17日

男系固執派は、「旧宮家は、GHQによって戦後に臣籍降下させられた。これがなければ今も皇族だったので、その子孫も皇族として扱っても門地の差別にはならない」と言っています。
しかし、仮にGHQによって強制的に臣籍降下されたとしても、主権回復後、昭和天皇をはじめ、皇族方も臣籍降下させられた旧宮家も、国民も、GHQの政策を覆すことなく、旧宮家の皇籍復帰を求める声は全く起きなかった。
つまり、男系固執派以外の日本国民は、旧宮家の子孫を「皇族」とは見なさず、「国民」と認識しているのです。
婚姻を介さずに、「国民」を「皇族」にするという先例は全くありません。

ひなた

2023年5月17日

男系固執派は、旧宮家子孫の男系男子を皇族にするのは、憲法14条の「門地による差別」にあたるので、憲法違反であるという批判に対して、「美智子さま、雅子さま、紀子さまは、国民から皇族になった」と言って反論（？）しているが、これを同列に扱っているということは、「旧宮家子孫の男系男子」を「国民」であると認めているということです。
この論理でいくと、たとえ「旧宮家子孫の男系男子の皇籍取得」が実現しても、美智子さま、雅子さま、紀子さまと同じく「国民から皇族になった」ので、皇位継承権はありません。
この皇位継承権のない「旧宮家子孫の男系男子」が民間の女性と婚姻しても、皇位継承権のないもの同士であり、その両親から生まれた子も皇位継承権がありません。
結局、将来の皇位継承者を増やすことには全く意味のないことになり、安定的な皇位継承に繋がることはありません。

ふぇい

2023年5月17日

京都のSさま

公論サポーターメーリスにて
時浦師範代に連絡しました。

京都のS（サタンのSでも飼い慣らすし）

2023年5月17日

　時裏師範代のブログに「男系派の言い分～箇条書き」がありましたので、この場で逐条的に論破を試みます。

男系カルト「皇室こそが世界一の『門地』だから」
尊皇派「我が国は一君万民の国柄だ！憲法も第１章（天皇・皇族）と第３章（国民）を分けてるだろ？」
男系カルト「旧宮家の人々は、新憲法下でもしばらく皇族であったから」
尊皇派「『皇族の降下に関する施行準則』により11宮家の51名が臣籍降下することは大正9年には既に決まっていたんだが？」※1
男系カルト「美智子さま、雅子さま、紀子さまは民間人から皇族になっているため」
尊皇派「『旧宮家系国民男子の婚姻を介さない皇族入り』と『民間人の婚姻を介した皇室入り』を同一視する奴は『伏見宮系に限って皇族扱いしろ』が本音だろ？そ・れ・が！門地差別なんだが？」
男系カルト「最高裁の違憲判例がないから」
尊皇派「違憲立法審査の無力化は確かに大問題だが、『違憲状態を黙認、あるいは違憲の特措法を追認しろ』と唱える奴は法治国家・日本から出ていけよ！」
男系カルト「14条の趣旨は一般国民の中に階級を作らないことで、皇室に迎えることは想定外…一般国民の中にいる皇統に属する男系男子を皇室に迎え入れることは、14条の例外とできる」
尊皇派「『皇統に属する男系男子』という純然たる国民（3章）を皇族（1章）扱いすべきとした時点で門地差別に当たると気付かんのか？…いや、解ってても時間切れを待てば自分のメンツだけは保てるってか？」
男系カルト「宍戸常寿東大教授は、憲法違反の『疑義がある』とは言っただけで、断言はしていない」
尊皇派「戦前も戦後も憲法を『不磨の大典』と思う人民の多い国にあっては、慎重にならざるを得んだろ？特に護憲派にも改憲派にも属さない非ポジション的な意見を述べる時にはな！！」※2

※1…新憲法施行（1947年5月3日）と旧宮家系の降下（1947年10月14日）との間には約5ヶ月のズレがある。
※2…戦前の欽定憲法も戦後の米定憲法も、前者は天皇、後者はマッカーサーが権威化したため、両憲法は「不磨の大典」と化した。

京都のS（サタンのSでも飼い慣らすし）

2023年5月17日

屑山マン＠ゲロ嘔吐スタイル「皇位継承の方法は典範に委ねられている…だから現典範で認められていない女帝も可」
尊皇派「その『現典範』って何だ？」
屑山マン＠ゲロ嘔吐スタイル「この場合の『女帝』は『皇女の即位』の意味…つまり、愛子さんや佳子さんはなれるけど、美智子さんや雅子さんや紀子さんはなれない」
尊皇派「皇族男子は敬称アリ、皇族女子は敬称ナシって判りやすい男尊派だね？…それと皇后や親王妃が即位できないのは世襲に反するから当然だろ？」
屑山マン＠ゲロ嘔吐スタイル「それは皇室の伝統法だから…現行憲法でも、皇室の伝統法を無視した議論は許されない」
尊皇派「『伝統法』ってのは成文法に対する不文法みたいな意味か？カルト全開な男系主義が皇室の不文法だという証拠を出せや！…こっちの弁護人は『継嗣令』にある記述『女帝の子も亦同じ』という物証と皇位継承の危機という時所位に基づく状況証拠を提出するぜ？」