愛子天皇論第15回感想:20.強敵かも(ねこ派さん)

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『愛子天皇論』連載第15回読みました。

新キャラ登場ですね。

女性だけど、フェミニンな感じがしない女性、漢乃益荒子。
思い出したのが、織田裕二主演の刑事ドラマ「踊る大捜査線」劇場版2作目で、織田裕二演じる主役の刑事:青島俊作の敵役として登場する、警視庁キャリア組の女性:沖田仁美。
元宝塚男役トップスターの真矢ミキさんが、彼女を演じていました。2003年の映画です。
警察署刑事の青島俊作は、常々、事件は、現場で起きてるんだ、と言い、机上の話ばかりで、無責任体質である、警視庁上層部の言動に批判的。

これに対して、真矢ミキ演ずる警視庁キャリア組の沖田仁美は、織田裕二演ずる警察署刑事の青島俊作に向かって、きっぱりと、事件は、現場で起きているのではない、会議室で起きているのよ、と明言します。

警視庁キャリア組とは、要するに官僚。官僚って、会議が大事、というイメージがあります。

漢乃益荒子の姿が、私には、沖田仁美の姿と、幾らか、重なって見えます。
漢乃益荒子は、強敵かもしれません。

次回に期待します。

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