『愛子天皇論』連載第16回発表!感想はこちら!

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『愛子天皇論』連載第16回の章が発表されました。

新キャラ、漢乃益荒子が大暴れ!
そこに男野系子も現れ、大混乱が発生!

本日発売の週刊SPA!に掲載されています。
みなさんの感想、ぜひお寄せください。

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メールアドレス:aiko.princess.toshi@gmail.com

16 件のコメント

    くりんぐ

    2023年6月3日

    「愛子天皇論16 漢乃益荒子とは何者か?」拝読しました。

    上皇さまが譲位を望まれるビデオメッセージを出された際、男系派が「祭祀だけしておけばいい」と言ったのは、祭祀するだけなら皇室という聖域で育っていない旧宮家系国民男性を天皇にしてもごまかせるという魂胆から出たものだったからなのでしょう。
    公務をされたら、ぼろがぼろぼろ出てしまう。それを恐れていたのです。

    3ページ目の益荒子、特撮モノに出てくる蜘蛛の怪人みたい!蜘蛛女!

    益荒子の言ってることは、全部天皇・皇族へのモラルハラスメントです。
    天皇・皇族が反論する表現の自由が無いのをいいことに、言葉の暴力で天皇・皇族を自分の都合のいいようにコントロールしようとしています。

    女系乃夜叉吾が表現の自由を謳歌できるのは、基本的人権と自由を憲法で保障された国民だからです。
    国民がなれるのは、皇族との婚姻による“皇位継承権の無い”皇族。
    元国民の皇族が皇位を継承することはありません。

    国民主権は「国民が天皇になる権利」までは与えていません。
    益荒子は、女系乃夜叉吾が「天皇になりたい」と言い出したらさせかねない!

    「○○だから尊い」と言うのは、「尊い」とつければ、どんな醜いものでも美しく見えるように誤魔化せると思っているのでしょう。

    益荒子のおかげで男野系子がスゴクまともに見えます。尊皇心持ってたんですね。
    益荒子の異常さを見て、正気を取り戻しているのでしょうか。
    この姉妹仲良しかと思いきや、そうでもないようですね。少なくとも男野系子は益荒子のことをよく思っていない。

    次回が気になって仕方ないです!

    ねこ派

    2023年6月1日

    『愛子天皇論』連載第16回読みました。

    新キャラ:漢乃益荒子のおかげで、二つの論点が、明確になりました。

    ひとつは、天皇と国民主権
    もうひとつは、天皇と人権

    どちらも、憲法との関係が深い論点です。
    なお、天皇陛下は、憲法を遵守する、と明言されています。

    さて、天皇と国民主権、天皇と人権、この二つの論点は、今後、どう扱われるのでしょうか?
    どのような思想的展開が繰り広げられるのでしょうか?

    そしてそこに、漢乃益荒子は、どう絡んでくるのか?

    次回も楽しみです。

    サトル

    2023年5月27日

    第16回感想です。
    今回強く感じたのは、深い思想の世界への突入です。
    絶対に避けることができないテーマではある「国民主権」「ロボット天皇論」に触れると共に「民主主義とは?」「ポピュリズム」「陰謀論=フェイクニュース」に拡がっていくでしょう。
    フランス革命やそれに対する思想家たちの反応など。

    ここで改めて感じるのは、著書のこれまでの思想的集大成であると共に、これから模索するなかで、「立憲君主制」への思考の予感があること。

    そして、さらに「恐るべき……畏るべし」なのは、著書の齢(よわい)を考えても、この「新鮮」さであるかと。

    「お伽草子」を描いたと同時に、「夫婦の絆」の連載。今までは「助走」に過ぎなかった……という驚愕の事実。
    そしてまた、「表現者」を求める姿勢。
    モタモタしてると「置いていかれる」なと感じました。
    (ちなみに、「卑怯者の島」が大傑作と思っているワタクシは「夫婦の絆」は、目が離せません。光を強く描けば書くほど、闇の部分も際立ち、描かずにいられないのでしょうか?)

    「表現者 小林よしのり」から、目が離せません!

    佐々木

    2023年5月25日

    漢乃益荒子はTwitterとかSNSにいる男系カルトそのものですね。そんな妹に男野系子は天皇を敬わない危険人物と言って
    ますが、いや益荒子は先鋭化した男系カルトで本質は男野系子と
    五十歩百歩で変わらなくね?と思いました。

    今回の話に出てきた「皇室は奴隷制」は、
    皇室を思想する上で避けては通れない内容ですね。
    人権があるのが当たり前とされてる今の民主制国家で
    人権はなく制限だらけの皇室は確かに奴隷そのものです。

    自分は愛子天皇誕生に賛同しているものの、
    愛子さまが即位した後もバッシングは続くと予想しているので、
    誹謗中傷に晒され続けながら、日本統合の象徴として
    天皇をやっていただくのは、あまりに理不尽とも思います。

    男野系子は天皇がいるからまとまっていると言いますが、
    その要とも言える人達に誹謗中傷するばかりか
    家庭を壊す事まで言う有り様に、日本は国家として存続する
    資格があるのかと悩みます。

    今後もバッシングが止まないのなら、
    皇室の廃止もやむなしと考える必要があると思います。

    日本国民は天皇をいただく資格はあるのか、
    国民統合の象徴である天皇を失った日本は国家として
    存続できるのか、益荒子の登場で愛子天皇論はこれから
    白熱したエキサイティングな展開になりそうで楽しみです。

    ゴロン

    2023年5月24日

     第16回の感想です。
     ロボット天皇論を唱えたのが憲法学の権威なのですね。天皇の人格を全く認めないのであれば、まさに奴隷と考えていることになり、言語道断です。結局この考え方が現在の多くの国会議員にも踏襲されているのかと思うと堪ったものではありません。
     そして漢乃益荒子の主張の数々は男系男子固執派の考え方そのもののようですが、直系よしりんに「一理ある」と言わしめた「(人権がないから尊いという考え方を否定するならば)天皇制をやめればいいじゃない」という主張は、ある意味、最も論理的だと感じました。
     私も「天皇論」シリーズを読む前は、天皇・皇族の方々についてほとんど関心がなく、「基本的人権を持たない方々」という認識程度だったので、そろそろ解放してあげられないものかなどとも思ったこともありました。しかし、「天皇論」シリーズを読み込むにつれ、日本にとって天皇の存在がどれだけ大切なことか、それと同時に、天皇を戴く側の私たちの責任というか信頼と尊敬の心が如何に重要なことか、次第に解ってきました(まだまだですが)。「天皇論平成29年」最終章の「我々、国民は天皇を戴く資格があるのだろうか?」という言葉は何度も思い返してしまいます。
     それにしても男野系子と漢乃益荒子の姉妹の考え方の違いが興味深いです。これまでの言動からは想像できなかったですが、男野系子は、天皇に敬意を持っているようですね。
    今後明かされるであろう、この姉妹の生い立ちが気になります。
     今回のツボは、漢乃益荒子のモデル内容がまさかのヘソのパーツモデルだったことですね。皆の反応も面白い。

    タヒガシ

    2023年5月24日

    16回目の愛子天皇論読みました。
    漢乃益荒子、男系固執派や大衆と化した国民の歪んだ国民主権病を表した強烈なキャラですね。漢乃益荒子の言っている事は読んでいて確かに一理あるなと思います。男野系子すら危険人物と警戒する漢乃益荒子というキャラから今の日本人が天皇を戴くのにふさわしいか問われつつどのような展開になっていくのか、楽しみです。
    そして愛子天皇論は進むにつれて皇位継承問題に限らず、思想が更に深く突きつけられているのを今回の章を読んで思いました。

    殉教@中立派

    2023年5月23日

    (第16話感想です)
     公論イベント・カラー広告の迫力に、漫画本編への期待も膨らみましたが・・・3ページ目の、益荒子の阿修羅ポーズ+罵倒ラッシュに吹き飛ばされました。
     
     「地下鉄の落書き掃除」が終わり、ロボット天皇論へ。この軸により、姉妹の違いも鮮明になりました。系子は「地下鉄の落書きを『伝統』として称賛する『純粋まっすぐちゃん』であり、皇族方への悪気は少ない」タイプですね。最低限の知的誠実さもあり、今回は真人間に見えてしまいます。
     益荒子は「落書きを『低レベル』と認識しつつも、私利私欲の為にわざと利用し、皇族方に被害が及んでも気にしない」タイプです。こちらは、朝日新聞・立民党などに巣くう「賢明な天皇制廃止論者」に近いでしょう。井上達夫氏の廃止論とは違い、悪意丸出しの「危険人物」です。

     隙田の「極論は刺激がある」のセリフは、ネトウヨの定番である「パチンコマネーで北の核ミサイルが作られる→3.11は地震兵器→DSと国際金融資本→ゲイツとワクチン」の流れを意識しており、本日のメルマガとも結びつく内容で、そちらも厄介な課題です。極論とはシンプルな説明・面白さが魅力的なので、気持ちだけは分かるのですが・・・

     ただ極右と極左は「ロボット天皇論で握手はできても、共闘は長続きしない」のは、今回の漫画に見出した希望です。男系派以外のノイジーマイノリティまでも巻き込んだ連合軍の相手など、恐怖でしかありませんので。
     系子の「純粋まっすぐ精神→(最低限の)皇室への敬愛」が、益荒子戦ではうまく機能しました。「純粋まっすぐ君は100%ダメ!」ではなく、時処位で判断するのが大事だと、学べたのも良かったです。
     「『皇室を戴く資格』のある日本人とは?」「そもそも、皇室は必要なのか?」ギャグを通じて根本へと切り込む展開。2週間後までに、考える事が多いと思いました。

    じーま

    2023年5月23日

    第16回の感想です。
    漢乃益荒子が大暴れしまくったためか男野系子の方がまだまともに思ってしまいました。前回、益荒子に感じていた違和感がスッキリした回でした。益荒子の言っていることは男系固執である一方で天皇制廃止につながりかねないヤバさがあります。おそらく天皇制廃止が本音で男系固執は方便なんでしょう。ただ、「基本的人権のない皇室を残したままなら日本人は野蛮人」という言い分はわからないでもなく、現実の皇室への理不尽なバッシングは目に余るもので、野蛮と表現しても差し支えないものです。
    今後の展開はどうなるかわかりませんが、男系固執派は益荒子派と系子派に分裂するのでしょうか。天皇制を否定している訳ではない系子と共闘する可能性もありますね。次回を待ちたいと思います。

    尾瀬桜

    2023年5月23日

    今回も愛子天皇論を拝読しました。

    やっぱり漢乃益荒子はかなり手強い恐ろしいキャラクターだと思いました。
    考え方が完全にロボット天皇論そのものであり、男系派の主張そのものです。
    漢乃益荒子は皇室を菊の御紋のヘソとしてビジネスに利用していて、皇室をビジネスに利用するという点では男系派の某玄孫に似ているかもと思いました。
    彼女に対して男野系子でさえも警戒しているってことはかなり危険な感じの人物だと感じられます。
    そんな奴について行く隙田水脈も漢乃益荒子と同類の人間だと思いました。
    また、皇室の方々の人権ということも考えさせられました。
    やはり、皇室の方々は基本的人権が制限されている中で国民のために「やっていただいている」という皇室への感謝の気持ちは忘れてはいけないと思います。
    漢乃益荒子の主張を見て、もしかすると男野系子が「さすがにまずい」と思い、今までの主張の誤りを認め、今度は男系派から双系派に転向するかもしれないと思いました。 

    ダグドラえもん

    2023年5月23日

    第16回、早速拝読致しました🎶
    直系よしりんが語るロボット天皇論の危うさに危機感を抱きましたけど、それ以上にスゲェリアクションでロボット天皇論を煽る漢乃益荒子のインパクトに思わず圧倒されっぱなしッスよ∑(゚Д゚)‼︎
    しかも、漢乃益荒子のヘソの菊の御紋に、思わず観たくなったのも解るかも(^_^;)。そして、あの男野系子までもビビらす漢乃益荒子の謎…コレは更にめっちゃ気になるッスよΣ(゚д゚lll)‼︎

    JACKER

    2023年5月23日

     この話だけを見れば、 漢乃益荒子の横暴ぶりが目立ちますがこの話にも男系派や反秋篠宮ご一家の連中の甘えを表していると思えるシーンがありました。
     それは、彼女がパリで菊の紋ににたへそをウリにしてモデルをしているというところです。(笑)
     具体的に言えば、皇室は自分たちや自分たちの国の鼻を高くしてくれるから自分たちのわがままもなんとかしてくれるのではと思っている節があるからではということです。
     でも、人権がないから尊いというならかつて欧米などで行われていた黒人奴隷制度なども一番尊いと言うことにもなってしまいますし、このままだったらもうすでに全廃されている奴隷制のような制度をいまだに続けている国・日本ということにもなってしまいます。
     少なくとも、日本人ならこのことについて深く考えなければならないでしょう。

    あまつち

    2023年5月23日

    また恐ろしい人物が登場しましたね。男野系子が普通の人に見えるくらい強烈なキャラクターです(男野系子も充分おかしいですが)。
    でももっと恐ろしいのが言葉遣いが違うだけで、男系派(しかも自分は皇室のために言っていると思っている)のメンタリティとほとんど変わらないという事実ですね。

    kotyako

    2023年5月23日

    愛子天皇論 第16回早速読みました。
    男野系子がまともに見えてくるほどの漢乃益荒子の危なさ。直系よしりんチームが目玉ポーンになる大ゴマに笑いつつ益荒子の言うことは男系固執派だけでなく、日本の大衆の皇室に対する無定見ぶりをも皮肉っているように感じました。
    男系固執派の執着する男系血統のことすら、実は当の主張しているご本人達も信じきれてなくて、自分に反論する者達に論破されてたまるかという私心だけではないかと。
    私心の塊になって行き着くところは「天皇は人権がないから尊い」という人身御供上等の無責任の極北を益荒子は体現していると思いました。
    全く、皇室の方々を人身御供などにしてはいけない。
    た。男野さんと暗玉さんの今後が気になります。

    くぁん

    2023年5月23日

    「漢乃益荒子とは何者か?」
    少なくとも、男乃系子を以ってしても危険人物と言わしめるのだから、相当なのだろう。
    千手観音のような手振り足振りの速射砲、「益荒子ダンス」とでも名付けておこうか。う〜ん、ただ者ではない。
    系子が感じる「危険」とはなんだろうか?やはり、ピアスの”F”か?自分はフェミニズムについて勉強した事がないので、なんとも言えませんが、もしかしてフェミニズム思想には、とっても「危険」な因子(F)があるのかな?なんてことも感じました。
    ならば、何故、益荒子は男系推しなのか?「皇統問題」から「思想」の迷宮へ。直系よしりんよ、どうか解きほぐしてくれぇー!!

    京都のS(サタンのSでも飼い慣らすし)

    2023年5月23日

     ついに漢乃益荒子の正体が明らかになりました。「おフランス帰り」だけに(国王をギロチンに掛けて共和制を確立した国柄に影響を受けているゆえに)?、天皇と国民が平等でないのは「フェアじゃない」から「天皇制をやめればいい」とまで言い出しました。つまり益荒子が八面六臂でまくし立てた「宮沢俊義的ロボット天皇論」も「天皇人権不要論」も、「生贄野蛮論」から「天皇制廃止論」へ導くための布石だったわけです。これはバカな男系派より圧倒的に頭が良いと感じます。現に影響された隙田水脈が「極論って刺激あるから釣られる~」と言ってて笑いました。おそらくですが、かつては決着が付かなかった井上達夫氏との「ザ・議論」の論点にも直系よしりんが回答するのかもしれません。
     それにしても「へそモデル」って(笑)。「へそが菊の御紋」って(笑)。「へそだけ」のモデルって名誉なことなの?ってなります(笑)。男野系子と漢乃益荒子の姉妹間の確執も気になります。どういう方向の「超危険人物」なのか、次号を待ちます。
     姉妹間の確執と言えば、同日発売の「FLASH」に掲載された「夫婦の絆」では、蜜子と沙耶の姉妹がヤバいことになってます。こっちも要チェックですね~。

    あしたのジョージ

    2023年5月23日

    今日も愛子天皇論、読みました。

    男野系子の妹、漢乃益荒子。
    ぜひとも名前の由来を知りたいです。
    ゴリゴリの男系固執派でした。
    パーツモデルだったんですね!しかもヘソの。菊の御紋の形のヘソって、ヘソの緒を切るときに単に失敗しただけではないでしょうか?
    天皇をロボットのようにしか思ってない漢乃益荒子。
    基本的人権のない天皇は、奴隷のような存在だといういい方は、ある意味当たっているかもしれません。もっと色んな権利があってもおかしくないと思います。
    男野系子が少しまともに見えるぐらい極論の漢乃益荒子。
    姉の男野系子が危険人物と言うぐらいこれから凄い事になっていくのでしょうか?
    今回も新キャラに笑わせてもらいました。
    次回も楽しみにしています。

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