今週の愛子天皇論を見ると、同じ男系固執でも「これはこっちが正しい」、「ここはこっちが納得できる」など姉妹一人一人の中に考え方の正しさと間違い、共感できる感情とそうでない感情が同居しているのが面白いです。
ライジングでのよしりん先生やもくれんさんによる陰謀論の考察も踏まえると、その一つ一つの主張を丁寧に検討できずに、省エネで一本筋を無理くり通そうとする怠惰さが陰謀論者の本質じゃないかなと思いました。
ただ、脳は情報を「縮約」して保存しやすくする傾向があるので、ある意味それは、動物としてヒトらしい対処なのかもしれません。
狭い範囲の行動で十分だった原始時代はそれでよくても、ヒトにとっては現代は情報過多でパンク、バグを来たしやすいんでしょう。
あと、今更ですが、直系よしりん、男野系子たち、大の大人たちが戦うときは公園であること、公園の遊具で戯れている、というのは、ミスマッチがあるものの懐かしさを感じます。
また、大人数が他に迷惑をかけずに公のことを議論できる場(アゴラ)、それが老若男女関係なく集まれる公園なのか。。
今後の物語の発展、直系よしりん側の言葉が系子や益荒子たちをどう変化させていくのか(自分で変わっていくのか?)、わくわくします。