愛子天皇論第18回感想:2(あしたのジョージさん、京都のSさん、サトルさん)

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今週の第18回愛子天皇論への感想を紹介させて頂きます(その2)。


今日も愛子天皇論読みました。

いきなりオトナブルーな男野系子から始まった今回。
なにやら重たい雰囲気です。
男野系子は旦那さんが男系固執派。
その影響を受けて男系固執派になってしまった。
本棚にズラリ並んでいる本が笑わせてくれます。

漢乃益荒子の悲しい歴史がわかりました。なんという悲劇でしょう。
被差別部落問題が背景にあっての復讐心からの男系固執派を装い天皇制の破壊が目的。
重い、重すぎる。門地の差別だけでなくて、被差別部落問題まで。
今回は、重すぎて余り笑えませんでした。

ただ門地の差別の事を真面目に話しているのに、子供が乗る遊具に乗っかっているのが可笑しかったです。
やはり差別はいけません。
今週もありがとうございました。
次回も楽しみです。
(あしたのジョージさん)


第18回を拝読しました。

男野家と漢乃家の関係、漢乃益荒子の身に起こった悲劇が少ないコマ数で一気に解らせる力技に凄みを感じました。

尊い門地・血筋も卑しい(とされる)門地・血筋も存在しないという理念が憲法14条「法の下の平等」で、「門地による差別の禁止」で、それが記載された第3章と天皇・皇族を規定する第1章を分けることで、「一君万民」「君臣の分義」という日本の伝統(国体)との接合を図ったわけです。
そして、旧宮家系に繋がるだけの一般国民(女系ノ夜叉呉≒竹田詐欺宮ら)を、準皇族という新階級を創設して置くことこそが、益荒子の元彼を「殺害」(※敢えて言う)した日本の世間に胚胎する「門地差別」意識を法的に裏付けることになるというヤバい事実に早く気づいてもらわないといけません。

ホントますますドラマティックな展開になってまいりました。

益荒子の彼氏だった繊細な詩人は、きっと益荒子の強さに惚れたはずですが、この「強さ」を突き崩すには論理だけでなく感情に訴えかける何かが必要だと感じます。

直系よしりんは益荒子の頑なな心(差別の元凶と益荒子が考える皇室への復讐心)を溶かすことが出来るのでしょうか?

緊迫の次回を待ちます。
(京都のSさん)


第18回拝読しました。

あぁ……これは……「愛」の物語なんだなぁ……と改めて思いました。

根底に流れてるテーマは。
(サトルさん)

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