愛子天皇論第19回感想:2(あしたのジョージさん、京都のSさん)

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急がないと紙雑誌が売り切れるかもしれない今週号のSPA!に掲載の、第19回愛子天皇論への感想、さっそくどんどん届いております!(その2)!


ます隣のページの広告のインパクトが〜〜

愛子天皇論を読みました。
広告とリンクしている始まりです。
面白い!

今回は、面白いだけでなく、読んでいて、じ〜〜んときてしまいました。

天皇陛下が雅子様を一生お守りすると発言されて、マスコミや自称保守派などから色々なバッシングを浴びたり、宮内庁からもぞんざいな扱いを受けて精神を病んでしまわれた事に異例の会見を行い、専門医に診察してもらえるようになった経緯、当時ニュースで見てましたが、酷いなぁと思いました。

日本の皇室とイギリスの王室の違いもわかりました。
同じように公よりも私を選んだように見えても、日本の皇室は、天皇陛下の雅子様への一途な愛で皇室の尊厳を守り抜いてくださった。

日本人は感謝しないといけないかもしれません。

最後の男野系子のひと言が気になりますが、次回も楽しみにしています。
(あしたのジョージさん)


第19回を拝読しました。

まず究極の出オチをいただきました。
「男野貞子かよ!」「しかも7.23のイベントに登壇?」って(笑)。

さて今回は漢乃益荒子の愛の物語は小休止で、夜叉誤ラーメン(アホな議員が騙されていた)を例に宮様詐欺をサラッと批判した後は、世界一わかりやすい英王室と日本の皇室との比較に入りました。

英王室のチャールズ王太子(当時)がダイアナ妃を捨ててカミラを取った行為は私(わたくし)であり、皇太子(当時)が「一生全力でお守りします」というプロポーズの言葉を実践した「雅子の人格を否定するような動きがあったことも事実です」という記者会見での言葉は、愛子様が天皇となるに相応しい品格を備えて育たれている事実を思えば、完全に公(おおやけ)の行為であったと証明されました。

そして魔太郎トッキーの「私を貫いて公を壊す場合と私を貫くことが公を守る場合がある」という言葉は、これは保守思想の極意とも言える「時所位」ですよね。西部師匠の公←→私、個←→集という4象限マトリックスが思い出されます。
皇太子殿下の会見は公を含む個人の決断だったと解釈でき、それが歪んだ見方をする人には私に見えたのだと思われます。

それから男系女人衆のキャラが明確になってきました。
感性が常識人な玉葱と、今のところ常識的な感性<男系イデオロギーな系子、そして振り切れた差別主義者の水脈です。
でも、やはり今後は「愛」というキーワードが最も彼女らを揺さぶる気がします。
彼女らは各自の家庭で愛されてなさそうですから…。

それにしても、毎度毎度たった8ページで深すぎる思想を語っていることに驚愕します。
(京都のSさん)

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