皇族女性には「寿退社」ルートしかないのか(フォームより)

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メッセージ担当
ふぇいでございます。

サイトのフォームより、茨城県 さとがえるさんよりメッセージを頂きました。
以下本文

最近、厳しい指摘の多い秋篠宮家関係で、佳子内親王さまの一人暮らしに関する好意的な記事を見つけました。
愛子さまを皇太子に に登壇される矢部万紀子さん執筆です。

なぜ佳子さまの一人暮らしの理由が「税金節約」なのか 女性皇族が住む昭和な世界〈dot.〉

皇族女性には今も結婚後皇族の身分を離れるという「寿退社」ルートしかなく、独立の方法はない。
その中で得られた新居引っ越しというチャンスであり、独立したいとの思いをかなえたいだけなのではとあり、
今更ながら皇族という立場の苦しさを感じました。
一方で自分も独立=女性宮家への布石とも感じてしまったのは、
男系固執には未来がないと思っているからかもしれません。
少なくとも皇族女性にとっても、
現在の女性の生き方にあった寿退社で後皇族を離れるのみでない典範改正が望ましいと感じました。
一日も早く男系固執論がなくなるとともに、
「国民主権病」にとらわれた皇室バッシングが減ることを願っております。

以上です。
記事を拝見し、20代後半の女性が、親と仲がいい・悪いなど関係なく、独立したいと考えるのは当然ではないでしょうか。
国民が皇族女性に窮屈な想いをさせてしまい、「寿退社」が決まってしまっている現状。
国民の意識が何故かこの部分でなく、「税金を使って…」と、「国民主権病」になってしまっている現状。
本当に何とかしないとと考えます。

ぜひこの辺り、執筆者の矢部万紀子氏に7/23に話していただきたいです。

公論イベントspecial愛子さまを皇太子に 楽しみです。

さとがえるさん投稿ありがとうございました。

※当サイトでは、皆さまの愛子さま、皇室に対する想いを募集しています。

6 件のコメント

    基礎医学研究者

    2023年7月17日

    興味深く読ませていただきました。皇族女性のご結婚≒「寿退社」というのは、矢部万紀子さんらしい、的を射た表現だと思います。しかし、さとがえるさんも書かれていますが、聖域で育たれた皇族の方の感覚は、おそらく私たち国民とは異なっており、本来はご結婚されてからも、皇族として国民とともにありたい!という事だと推察されます(これは、「男系固執に未来はない」ということと重なると思います)なので、私たち国民ができることは…さとがえるさんのタイトルとは別の道を開くこと、すなわち「女性宮家」の道を拓く、だと思う次第です。

    ダダ

    2023年7月17日

    投稿ありがとうございました。
    矢部さんの記事はとても良いですね。

    宮内庁は説明が下手なだけなのか、国民(大衆)の大御心を高く見積もっているから最小限の説明で留めたのか、確かに謎すぎです。。
    宮内庁は今後は広報に注力するとのことなので、ぜひ矢部さんに参画して欲しいです。

    佳子様の一人暮らし。私は賛成だし支持します!
    これをバッシングする連中は、異常者(重度の国民主権病)ですよ。

    ナクラ

    2023年7月16日

    興味深い衣記事で納得したのですが、Yahoo!のコメントを読むとネガティブなものが多くいやになります。
    二言目には税金で養われていると言われますが、他に稼いでいないと思っているのでしょうか。
    天皇家には認められていませんが、宮家は税金以外からの収入があるとの制度設計になっています。
    まあ、それはそれで叩かれるのですが・・。
    女性皇族の自立を!そして皇室の自律を!

    松平

    2023年7月15日

    読ませていただきました。矢野様の考察は肯くばかりです。里蛙様の提起もその通りです。女性皇族の方々を「腰掛け」同然の状態に追いやっている状況は、やはりおかしいですよね。まして、プライベートや個室空間を謳歌している立場で、女性皇族の方々をどうこう指図するのはもう「毒親」なのでは?と、私などは思ってしまいます。
    ご投稿、ありがとうございました。

    くりんぐ

    2023年7月15日

    皇族女性には、皇族の身分のまま独立するという選択肢がありません。
    三笠宮さまの次男である桂宮さまは、生涯独身を通されましたが、独立して宮家を創設されました。
    女性というだけで「独立」が許されないのは、不公平です。

    皇族女性は国民男性と結婚すれば、本人の意思に関係なく、皇族の身分を離れなければならない。
    皇族男性と結婚しても、その妃殿下としかみなされない。

    皇族女性の選択肢が限られている現在の皇室典範がおかしいのであって、国民主権病の国民が佳子さまを責め立てるのは筋違いです。

    皇族という立場を担ってくださる方々が男女問わず自分らしい生き方を選べるように制度を変えるのが、国民の役目です。

    京都のS

    2023年7月15日

     里蛙様の文章を読み、矢部氏の元ネタにも当たりました。非常に読み応えのある論考でした。3ページまでの謎解き展開もスリリングでしたが、4ページ目の佳子様及び秋篠宮家への暖かい視線も感動的で、矢部氏の考察は「政治権能を有しない」とされる皇族方の意思を精一杯に「拝察」した内容でした。ますます7.23.が楽しみですね。

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