【絵馬日記】身も心も「備え」は大事

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令和4年6月4日 大阪市 豊崎神社
愛子さま ボールペン マジック 左手
使用時間 約50分

写真 https://kp-fc.com/shrine/toyosaki/#toc12 豊崎神社HPより

4月末あたりから7月末まで約3か月、右手首を損傷してました。

肉体労働なので使い痛みというか、太い電線も専用工具なしにペンチなどで切ってたのでダメージが蓄積されたのでしょうか、強烈な痛みに襲われ、腫れあがっていました。
痛み止めを処方してもらい飲んでましたが回復せず、ひどくなるので医者に相談して強力なステロイド注射をしてようやく腫れが引きだしました。
腹が立ったのは、こちらが汗だして苦しんでるのに注射の判断を躊躇する医者たちの態度で、やはり効き目の強い薬は副作用があるからリスクがあったら責任問題、と頭にあったからでしょうか。
どう見ても難儀してるんだから責任覚悟で出来る手を尽くすのが現場の人間の感覚だと思うので、いざという時への心構えが出来てないといくら腕や知識があってもこうなるのでしょうね。

「大丈夫ですか?」

とのんきに聞いてくるから、さすがに

「大丈夫ならこんなとこ来るかアホンダラ !!」

と怒鳴ってしまいました。
さすがにハッとくるものがあったのが、テキパキとし始めました。

こうしてどちらかの手がダメになっても作業が出来るように、生活に支障が出ないようにと思い左手を使えるようにしていてよかったと思いました。
無理なことをするのでいつかはダメになるとも思ってたので(笑)。
身も心も「備え」は大事、ということですね。

さて、このあとはこの愛子さまサイトでも皆さんが協力されてました、参院選のアプローチが始まりました。
自分も絵ハガキやサイトの絵等を描いてましたが、完治していない右で思うように進まず、左もCGに不慣れなので難儀しましたが次第に回復していく右手を見て、

「これまで生きてきた人たちの霊が力を貸してくれてるのかな?」

などと、オカルトめいた気持ちにもなりましたね。(笑)。
絵ハガキの絵なんかほとんど修正なくあの構図で決まったりとか、このサイトに関わるものの一員として様々な人と共有する感覚があったのだと実感しました。
結果は安倍氏の殺害という消化不良な幕切れでしたが、活動自体は愛子さま祭りへの布石にはなったはずです。

次回から半年以上も飛んでからの再開になります。
これまで以上に大阪以外にも足を運び、皇族方も他に色々描いてます。
今までとの心持の変化なども踏まえてやっていきますのでまたお願いします。

6 件のコメント

    藤澤

    2023年8月11日

    れいにゃんさん
    医者、患者への例えはわかりやすいですね。
    皇族方が笑顔を絶やさないのも国民を不安にさせたくないお気遣いなのに、そのご好意も察しないで当然の事のようにのたまう傲慢さには腹が立ちます。
    困難(病気)に立ち向かうには医者、患者が上下なく信頼し合うのが大切だと今回やコロナ禍で学べたと思います。
    太い電線は力なしに切れる専用工具があり、自分も持ってますがめんどくさがって普通のペンチで切ってたら撃沈…。
    もう若くないのを自覚せねば(笑)。

    れいにゃん

    2023年8月9日

    皇位継承に関して、皇族方はいわば『痛くても痛いと言ってはいけない状態で医師の診断を受けている患者』のようです。上皇陛下の生前退位は、自身による応急処置と同じです。そこまで患者を追い詰める医師がいたとしたら、酷いです!非人道的です!そして専用道具には意味があるのですね。藤澤さん、お大事に…

    藤澤

    2023年8月9日

    あしたのジョージさん
    ありがとうございます。
    一応治りましたが雨の日は痛んだりするので年齢もあってか、完治ではないですね。微力でも力になりたいと思いますし、ムリはかけないようやっていきます。

    基礎医さん
    絵に関して言うなら、プロには及ばないのだから気持ちだけは負けたくないし、こちらに関わってきた者としての証を示せた機会にはなりました。
    口にする大義が本物か、今は各人が問われてるのだから引かずに進んでいきたいですね!

    マメシバさん
    ワクチンとこのステロイド注射の違いと言えば、
    ワクチン→治験もまだ(当時)。効果もわかってない。
    注射→良、悪とも効果や結果が出ている。
    こののんきな看護師は論外ですが、担当医が同意をどう得ようかに躊躇するのは今考えれば妥当な態度かもしれません。
    治してもらったし、これ以上は言いませんが未知の薬品を根拠なく薦める自称医師とは別ですね。
    リスクを覚悟して踏み込むのも互いの信頼関係が必要だと思いますし、医療技術がいくら進歩してもそれは変わらないでしょうね。

    mameshiba

    2023年8月8日

    当時の藤澤さんの痛みに同情すると同時に医者の医療技術を使う時の二の足の踏み様にも興味深いものがあります。医療技術を使うって症状によっては患者のその後の人生を左右する様な事をするんです。先生も考えて使っているのだと思いました。
    某自称専門家の如く、気安く医療技術を使って解決なんて軽く言って欲しくないと思いました。

    基礎医学研究者

    2023年8月8日

    このエピソードは、いろいろ考えさせられるものがありました。”いざという時への心構え”、このキーワードは「思想」を形成することそのものですよね(慎重になることそのものを否定しないが、いざというときに腰が引けるのは、やはり覚悟の問題かと)。そして、藤澤さんのブログでよくわかりましたが、参院選のあの絵葉書は、やはり”奇跡”だと、はがきの使用者として、改めて実感いたしました\(^▽^)/!

    あしたのジョージ

    2023年8月8日

    もう完治したのでしょうか?
    お大事にして下さい。

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