愛子さま応援祭でドアマンを担当した、どろよいです。

今回与えられた任務は、第一部における登壇者入場のドア開けと、第二部の男野系子入・退場でのドア開けです。

リハーサル中にCK（※コードネーム：カレー系子）が楽屋に入り、男野系子に変身し出番までの間の立ち話で、この数ヶ月ひたすら練習してたことを聞きました。CKいわく…

「Youtubeのおすすめが、竹田恒泰とおねえ動画で埋まってしまった」

男野系子のリハーサルが始まり、入場からの一連の動き、流れるように出てくるセリフを聞いてドアマンチーム一同

「すげえ、完璧に仕上がってる！」

ドアの外に戻ったCKが

「人前でやるのは今日が初めて」
「会場では誰も笑ってなかったので心配になってきた」

と面白いかどうかをしきりに気にしているので、

「最高に面白いから安心したまえ」

と伝えました。

数回の入場からの流れを確認していると、CK。

「壇上でこの格好をしたまま、素に戻ってのやりとりが一番きつい」

リハーサル後に笹師範によるお化粧で、いよいよ男野系子の完全体が完成し、その時を待つばかり（ってまだ一部も始まってないわけですが）。

滞りなく一部が終わり、いよいよ男野系子が登場する二部が近づいてきました。

男野系子の登場タイミングは決まっていないとのことで、二部開始と同時に待機です。登場に加えて、大スベリなら即退場もあり得るし、盛り上がれば二部の最後までの登壇もあり得るとのことで、退場のタイミングも未定です。そして、会場からの合図で無事送り出し、頃合いを見て自席に戻り、男野系子の立ち回りを見守ります。

その後はみなさんご存じの通り。

ウケにウケた男野系子はなんと1時間も壇上にいることになりますが、いよいよ終わりそうな空気を感じてドアマンチームは、会場を抜けて退場の準備です。退場の段取りは一切決まってないため、ドアの隙間から会場を伺いつつその時を待ちます。

カツラを取り正体を明かし男野系子からCKに戻った彼を迎え入れて、無事ドアマンの任務完了です。

すでに後光が差すくらい輝いているCKとハイタッチで成功を喜び合いました(こっちはドアを開けただけですが)。

退場したCKが、開口一番。

「緊張でめっちゃお腹痛い」

と言ったのが忘れられません。

お疲れさまでした。あんたはすごい！