【連載】『愛子天皇論』第24回発表!感想はこちらに

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『愛子天皇論』連載第24回の章が発表されました。

直系よしりんの正論は男系3人衆に三者三様の反応を引き出します。
揺れる3人。
そこに漢乃益荒子も登場し・・・。

本日発売の週刊SPA!に掲載されています。
みなさんの感想、ぜひお寄せください。

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メールアドレス:aiko.princess.toshi@gmail.com

14 件のコメント

    くりんぐ

    2023年8月13日

    「愛子天皇論24 男系3人会議」拝読しました。

    男野系子は男尊女卑の夫と夫婦喧嘩。
    DNA鑑定の無い次代に、男系の血筋が続いたなんて、男系派はよく信じれるものです。
    仮に続いたとしても、これからも続ける必要はないでしょうに。
    男系継承を支えた側室を復活なんて、芸能人の不倫で大騒ぎになる現代日本で不可能なんですから。
    「男子を産め」と罵るだけの男系派は気楽でいいなと思います。

    懐かしの「男は種、女は畑」論が、隙田の口から出てきました。

    「畑=母方の血筋は何でもいい」なんて嘘っぱち。
    側室が認められていた次代は、母親の血筋こそ重要だったのです。皇位を継げるかどうかは母親の身分次第。直系優先になる前は、天皇の直系でも母親の身分が低ければ皇位を継ぐことは出来ませんでした。直系優先になっても、母親の身分が高ければ皇位継承で有利になることは変わりませんでした。
    明治以降、皇位継承者に異母兄弟がいなかったために、母親の身分が皇位継承に大きな影響を及ぼす事実が伝わらなかったのでしょう。

    秋篠宮さまや佳子さまはジェンダー平等に取り組まれています。
    男系派の「男女平等は絶対に実現しない妄想」発言は、秋篠宮ご一家への侮辱です。

    再び益荒子が登場。
    「男は種、女は畑」論を鵜呑みにして、男性天皇や皇族の血筋を「高貴な種」とみなすことは、益荒子の恋人のように部落出身者の血筋を「下賤な種」とみなすこと。天皇を差別の元凶と主張する益荒子の言い分を認めることになってします。
    天皇に敬意を持つ男野系子には耐え難いことです。

    今回は男系女人衆の井戸端会議を覗き見してた直系よしりん。
    次回も覗き見続行でしょうか。

    シュウ

    2023年8月13日

    遅ればせながら『愛子天皇論』「男系3人会議」の感想です^^

    男系派女人衆のキャラ立ちがすばらしい…!
    男系派への未練に苛まれつつもその理論が間違いであることを認めて揺れている系子、理論や人情、愛情よりを捨てて狂信的に男系主義にこだわり、誰かのコピペ言論を復唱する隙田、世間から外れることだけを恐れているけれど、男系派の理論に違和感を抑えきれなくなっている葱美。
    それぞれの立場の違いを出しながら、男系主義のおかしさをしっかり説明している構成が見事です!

    再び系子の男系派の洗脳が強まりかけたところに漢乃益荒子登場、自身の悲しい過去から、「畑と種」の考え方が部落差別につながることを指摘。この構成も見事。
    そしてそれを温かく見守る直系よしりん(笑)

    フィクションなのに、書かれていることは全部真実(真理)で、かつ面白く読ませ、続きが気になってしまうというのは本当にすごい。
    この漫画を読んでいると男系派も好きになれそうな気がしてきました。
    いや、それはないか(‘ω’乂)笑

    イシスケ

    2023年8月10日

    第24回「愛子天皇論」の感想です。
    一番印象に残ったのはそれぞれのキャラクターの表情が感情・人格をよくを表しているなーということです。
    特に隙田の下劣な感じ、狂ってる感じが半端ないですね。こんな人はさすがに現実ではお会いしたことないですが、トッキーさんの欄外コメントを読むと本当にいるんですね。
    それよりも、暗玉の「私はご近所づきあいが大切なだけ」「みんなとの井戸端会議が楽しくて離れたくないだけなのよ」というセリフが軽いようで根深い問題のような気がします…。
    狂った男系主張をするのはやはりごく一部だけだと個人的には思うので、日本会議や神社界などいわゆる保守界隈の大半は暗玉のような人たちが多いような気がします。
    しかし、そういういわゆる保守界隈が存在するからこそ政界で男系派がのさばっていると思うと罪深いです…。
    同じ男系派と言っても様々なタイプがいることが分かる回で面白く、しかし考えさせられる回でした。

    ひとかけら

    2023年8月10日

    愛子天皇論第24回の感想です。
    男系女人衆が3人集まってます。3人とも日中に男系談義が出来るということは経済的にある程度恵まれてて時間にユトリが有るということですね。暗玉は別ですが、水脈と系子は勉強する意欲も時間も有る。自分の世間を維持するためには男系固執を簡単に諦めるわけにはいかないのでしょう。つまり現状維持が理想的だと思いますが、系子は自立した考え方を持つようになって夫と喧嘩した。属している世間が勝つか皇室を真に大切に思う心が勝つかせめぎ合いが見えます。益荒子は恋人の死によって皇室に憎しみを募らせ、皇室を滅ぼそうとしています。皇室を差別の根源と見なすのが間違っていることを男野系子が強さを身に付け尊皇心を真に持つことで気付かせる事が出来るのか今後の展開が気になります。益荒子は強すぎるが故に周りに害悪を振り撒いていると感じます。

    ねこ派

    2023年8月10日

    愛子天皇論』連載第24回の章を読みました。
    男野系子は、まずは夫から、次に隙田水脈から、非科学的な感情論によって突き上げを食らって、せっかく、男系固執論から脱却しつつあったのが、元の木阿弥になろうとしています。
    男野系子と夫との、食事中の会話が、系子がこれまで身に着けていた、Y染色体ペンダントについてから始まるのには、笑いました。続くのが、系子が直系よしりんから学んだ、福岡伸一博士の真っ当な見解、しかし系子が男系固執論から後退していると見て、敗北主義者か、などと活を入れる夫。何なんだ、この夫婦の会話は。
    隙田水脈は、人間の生殖を喩えるに、男は種、女は畑、という科学無視のタネ・ハタケ論をぶちかまして、さらに、血統は種、天皇は高貴な種、皇統は男系の高貴な種の継承、などと断定しまくるので、気圧された男野系子は、これに同調してしまう始末。そこには、やはり暗玉葱美もいるのだけれども、しかし彼女は、普通の感覚を譲らず、隙田の強弁には、付いていけない。けれども一緒に居たい気持ちは、譲れない。
    男野、隙田、暗玉、彼女ら男系3人衆は、公園で、一見、井戸端会議風に、そんな会話をしているのです。何なんだ、これは。
    そしてその場に、ひょっこり、あの女が姿を現し、参戦。4人の女による、「井戸端会議」となった。
    少し離れて、彼女達の様子を見ている、直系よしりん達。
    次回が楽しみです。

    kotyako

    2023年8月9日

    愛子天皇論第24回。
    男系派3人組の葛藤がますます進行してきました。
    男野系子の夫は典型的な無自覚男尊女卑。外では女性の自立を応援するふりして家では妻の意見を一蹴して顧みない。腹立たしい人物像ですね。
    暗玉葱美さん正直だし、常識感覚もある。でも個が弱い。すごくリアルです。あと少しか、後退するか注目したいです。
    漢野益荒子がいよいよ再登場してのセリフ
    「下賎な種を蒔いてしまったら畑が雑草だらけになる!そう言われて海に捨てられた「種」があったわねえ」
    部落差別の、血統差別の残酷さを改めて突きつけられた男野系子はそれでも男系は高貴な「種」と言えるのか?
    天皇を戴くことと血統差別を許さないこと、これは両立できるということを益荒子はどう理解していくのかがまだわからないですね。
    次回直系よしりん先生はどう動くのか待ち遠しいです。

    殉教@中立派

    2023年8月8日

    (第24回の感想です)
     前回、初の離脱者を出してしまった系子チーム。23話分の戦いを経て、考えを変化させつつあるメンバー達。そんな空中分解寸前のチームで、各人が本音も交えつつ、立ち位置を再確認している回です。
     系子の夫の「2000年続いた現実だ、現実無視するな」は、谷田川ポエム的なおまいう案件であり、諦めたら試合終了(安西先生)どころか、もう死んでいる(ケンシロウ)としか思えません。
     渡部昇一の「タネ・ハタケ」論は、竹田を含む「男系の大御所」たちに影響を与えたイデオロギーであり「ここでも、やっと正面から取り上げてくれた!」と感心しました。渡部氏は「(タネ論に)生涯をかけた」といいますが。実際は横山ノック・吉本隆明・井上正康ばりに「晩節を汚した」感が強いです(他の分野では、功績もあったのに・・)。
     それについても、系子チームの三者三様の言葉・態度が印象的です。夜叉吾を尊敬しつつも、情とのはざまで揺れ「伝統だ!」で誤魔化す系子。男尊女卑に反対しつつも、世間主義の沼に囚われた葱美。隙田も「本音を言ったら誰も付いてこない」ことを認めつつ、それを貫く覚悟も無い(やはり世間主義の住人)。
     そこに「反差別」の旗印と共に、再登場した益荒子(夏なのに冬用スーツ着用、暑そう)。劣化し尽くした男系派の論など、(単純な)反差別イデオロギーにすら及ばない、という現実を見せつけます。
     最終ページはネタの宝庫です。家政婦よしりん、こじれとるな人として~(厳格に訊けのパロディ)、足を支えるトッキー、まだ残っている監視カメラ。一方「門地による差別」の議論が、新たなステージに進む兆しも。未だに「やだやだ、違憲だなんて理解したくないんだい」と言っている「馬鹿なままでいたい病」の患者は、これをどう見るのか。2週間後の続きに期待します。

    じーま

    2023年8月8日

    第24回の感想です。
    今回は男系女人衆の公園での会議のみで進行していますが、男野系子、隙田水脈、暗玉葱美のスタンスの違いが見られて興味深いです。
    僕自身はネットやメディアの情報レベルでしか男系派を知りませんので、リアルの男系派というのがいまいち想像つきません。
    男野系子のように思い悩みながらそれでも男系固執のような人はいるのでしょうか。単に井戸端会議が好きで男系派の世間に埋没する暗玉葱美のような人はいるのでしょうか。少なくとも、ネットでは情のない隙田水脈のような男系派しか見かけません。
    しかし、性格がバラバラであるにも関わらず、最終的に「種・畑論」で何とかまとまるのは3人とも男系固執では一致しているからなのでしょう。この辺りは男系固執世間の根深さを感じます。
    そこに漢乃益荒子が満を持して再登場します。開口一番、「高貴な種」「下賤な種」の話をしたところで早くも「種・畑論」のマズさが露呈しているような気がしますが、詳細については次回ということなのでしょう。直系よしりんの乱入も含めて期待したいと思います。

    ダグドラえもん

    2023年8月8日

    第24回、早速拝読致しました🎶
    ほぼ全編男系派のおばちゃん達だけで進行したのもスゴいけど、男野系子がこのまんま双系派に目覚めるかと思いきや、まさかのタネとハタケ論で男系派で踏ん張れた展開は、かなり驚きッスよ∑(゚Д゚)‼︎
    そんな男野系子とはまた対照的に、ちょい迷い始めた感じの隙田水脈&暗玉葱美の行方もまた気になるかも(・_・;?
    そして、ラスト近くでの漢乃益荒子の再登場と「下賤な種」発言も気になりつつも、最後の最後でやっと覗き見状態での登場になった直系よしりん&みなぼんさん&トッキーさんに思わずウケました(^_^)v。
    次回もどうなるか、まだまだ目が離せないッスよ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾‼︎

    くぁん

    2023年8月8日

    どんな形で系子と益荒子が再会するのだろう?と思っていましたが、「高貴な種」と「下賤な種」で絡めてくるとは…凄すぎます♪
    この決着って、ホント難しい!どうなるんだろう!?悲しい現実は現実として受け止めなければならないし、益荒子の希望する”皇室を滅す”手段が、系子が信じる男系固執の伝統だし…男系に固執することが皇室の弥栄であると信じたい自分もいる。姉として、ダンケー女人衆のリーダーとして、どうする系子!?という感じです♪
    一方、益荒子は「どうなればいい?」と尋ねれば「皇室が滅べば良い」と答えるでしょう。でも、ホントにそれで彼(詩人)への想いは成仏されるのでしょうか?雑草なら雑草らしく、力強く生きて欲しかった…という怒りのような感情は湧かないのだろうか?パリか世界の何処かで、例えば、眞子さまと小室圭氏の報道をどんな気持ちで見ていたのだろう?とか…それこそ親戚のおっちゃんのような気持ちでも見ているのです。もう、ワカランチ会長です。

    ゴロン

    2023年8月8日

     第24回の感想です。
     男野系子の家庭内の様子が垣間見えましたね。こんな「現実」と「伝承」の違いが解らないバカ夫に捲し立てられている系子は見たくないって気もしますが、この夫が、理論が通じない男系の典型なのでしょう。
     そして、隙田水脈は「男は種、女は畑」を力説します。渡部昇一氏も生涯かけて何言ってんだか。精子だけが子宮で大きくなるみたいじゃないか。生き物としてオカシイだろう。
     復唱を迫られた葱美の反応は真っ当です。それでも、男系衆に残りたいのは、意見を言い合えるのが意外と楽しいのかもしれませんね。一方、系子は水脈にほだされ?男系の高貴な「種」を継いできた伝統こそが大切だとバカ夫と同様な意見に立ち返ります。
     そこへ、久々に益荒子の登場。部落差別問題の根源を「天皇」にあると考える彼女は、まさに「天皇」の特別な「種」を継いできたという伝統を憎んでいるのでしょう。
     さあ、次回、この姉妹の対決はどうなる?今回出番がすくなかった直系よしりんはどう出る?気になります。
     それにしても、水脈は、なぜここまで男尊女卑の差別主義者になってしまったのか。男社会に受け入れられるためだけでは行き過ぎな気もします。女を憎んでいるのかもしれませんね。

    あしたのジョージ

    2023年8月8日

    愛子天皇論を読みました。

    男系3人衆の井戸端会議の今回。
    また大人ブルーな男野系子。
    夫婦喧嘩をしたみたいで、男系固執に揺らぐ系子に隙田水脈とリーダー争いになると思いきや、あっさりと身を引く水脈。
    自分はリーダー格じゃない、人望がないとよくわかっているようです。
    段々と隙田水脈の存在感がデカくなってきました。
    人としての器は小さいですが。
    ただただ仲間に入りたいだけの暗玉葱美。
    でも1番常識があってまともです。
    久しぶりに漢乃益荒子も登場して、男系3人衆の種と畑論争に加わりました。
    自分の彼氏の亡くなった事を例えにして。

    今回の直系よしりんチームは家政婦のよしりん状態で、影からチームフルボッコチャンズと漢乃益荒子を見守るだけでした。
    魔太郎トッキーが足支え係です。

    今までにありそうでなかった展開で、面白かったです。
    次回も先例のない展開を期待したいです。

    京都のS(サタンのSでも飼い慣らすし)

    2023年8月8日

     第24回を拝読しました。今回は男系女人衆世間が大荒れですね。隙田は好き勝手な極論を言い続けたいから男野にリーダーの責任を押し付けおきたいわけですが、これは女系ノ夜叉吾(竹田恒泰)が「天皇にさせられ」たくないから「下品に振る舞っている」と抜かしたことと相似形です。それなら暗玉葱美は隙田についても「ナチュラルに下品」と評しなければ筋が通りませんが、世間の付き合いが好きだから言えません。この辺りは、まさに「ザ・ジャパニーズ」です。
     そして、故渡部昇一の「種・畑」論からナチュラルに貴種(皇族)と賎種(被差別部落民)の話題に連絡し、そこで部落民の恋人を日本的世間に殺されたジャパニーズフレンチの漢乃益荒子が再登場です。凄くナチュラルな流れです。今回は締めの「ごーまん」は直系よしりんでしたが、さすが本命らしく「門地差別」への言及が見事でした。
     いやーそれにしても、系子の夫は新田均似だと思っていたら、実は西尾幹二似でした(笑)。

    サトル

    2023年8月8日

    「愛子天皇論」拝読しました。

    葱美……どんどん「自分の本当の気持ち」を「表出」させる。そして彼女の「世間」を泣きながら。コロナ禍の「全体圧力」にも通じること。

    系子の魅力は、「情」である。「情」があるから「情」を求め、「情」を与える。でも本当に欲しい、与えたいのは「愛情」。揺れる系子。
    時には「非情」にならねばならぬ「愛情」もあるんだぞ、系子。

    「生涯をかけて……」の保守?の彼に、「天皇論」にある「小林先生のお手紙」には、今思い出しても胸が詰まる。

    それにしても……水脈はどんどん「銭ゲバ」の主人公に顔が似てきたな……。
    悲しい最後を迎えるのか?水脈よ……。

    そして漢乃の登場。揺れまくる系子。
    見守るよしりん達……。
    (片足支えがいじらしい(笑))

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