【文春記事感想】14:サトルさん

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記事を心して読む。
胸が苦しい。

ただただ「申し訳ない」しかない。
皇室の方々を、ここまで追い込んだ「国民の1人」として。

言うまでもないが、国民と皇室の関係は、「なっていただいている」「ならせて貰っている(畏れ多いが、皇室の方々の振る舞いから拝察すれば、そうとしか思えない)」でしかない。

このことが、微妙にバランスを崩すことは例えあっても、今のような「極端なアンバランス」さを露呈するのは、国民の傲慢以外ない。感情すらない。

皇室は今上陛下が再三「誡太子書」に触れられているように、あくまで「国民に寄り添う」姿勢を崩されていないし「民の信頼をいかに保つ」かに心を配られている。

この「関係性」に無関心であり、あろうことか「ならせて(させて)やっている」かと言わんばかりの(無意識も含め)、言説に、怒りを禁じ得ない。(この記事においてすら、呑気な記載もある。)

私たちに出来ることは、既に佳子さまが「皇室離脱」を考えておられたとしても、受け入れ、「門出を祝福すること」以外ない。

どの道を(佳子さまが、)選ばれても、「心の疚しさ」はなくならないのだ。

今為さねばならないのは、「一生独身で皇室に残る」か「婚姻したら、皇室を離れる」の選択肢しかないからだ。

国民は「出来うる限りの選択肢」を増やし、皇室の方々に決めて頂き、その決定には素直に聞くしかない。だって
「なって頂いている」のだから。
またそれと同時に「今の」皇室の方々の公務、振る舞いにもっと関心を示し、讃え、感謝しなければならない。

この記事に胸を痛める国民がいるなか、恐ろしいことだが、過去の経験上、「明らかな意図で誤読する」魑魅魍魎が湧いてくるハズ。これも撃破しないと……。

胸を痛めるのはもちろんだが、すぐさま、ファイテングポーズをとらねば……と思っています。

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