【文春記事感想】26:bullseyeさん

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わたしも、笹先生のブログを拝読し「ただ事ではない」と文芸春秋を初購入しました。

読み始めると、ANA派が旅行や出張時に必ず読んでいる(?)の『翼の王国』のようなテイストで「楽しそうだな」と思ったのも束の間、コラムの後の最初の特集が「佳子さまからの警告」で、読み続けるうちにやるせない気持ちになっていきました。

レポートは、小室圭さんと眞子さんが念願の結婚後に、息をひそめて身を寄せ合い、まるで逃避行のようにNYへ向かう飛行機の機内から始まる。乗客80人中60人を報道陣に占められて、眞子さんは十二時間半もの長時間、どれだけ心細かったことでしょう。

ANAによるサプライズケーキのくだり。たしかに「親にも祝ってもらえていない」という箇所がにわかには信じられなかったものの、「航空券は宮内庁でなく小室さんがプライベートでエコノミーをネット予約していた」というのがファクトなら、様々な状況からおそらくそうなんでしょう…。悲しすぎます。

なぜ、あれだけ公務を全力でしてくださった眞子さんに対し、結婚の儀式も執り行わず、決まりどおり一時金もお渡しすることができず、最後はまるで犯罪者のように人目を忍んでNYへ移動していただかねばならないのか。

すべて「モテないルサンチマン男」の言い分を一方的に垂れ流したマスコミと、それを信じてしまった国民が作った世論のせいでしょう。申し訳なさすぎます。

仮に記事の8割が真実だとして。佳子さまはもう法整備をしたとて、皇室には残っていただけないな…とわたしは思いました。そして、その年齢に似合わない「公の意識」と、本音とは裏腹に笑顔で日々ご公務に励まれている精神力。眞子さんという一番信頼している”運命共同体”がいなくなり、どれだけお寂しいことでしょうか。「結婚による皇籍離脱」の日だけを夢見て過ごされているのかもしれない。

そして、それは愛子さまもにも当てはまるのかな、と。

天皇陛下は、過去に皇后陛下がいわれなきバッシングを受けた折、きっちり守られている。愛する妻が長年苦しんできたのをすぐ近くで見ていて。可愛くて聡明で、無限の可能性を秘めた自分の娘を、しょーもない国民のために、鬱病確定の茨の道へ導いてくださるだろうか?

沖縄返還50周年の式典の折、リモートにもかかわらず、涙を今にもこぼさんばかりに沖縄県民に寄り添われていたお優しい
天皇陛下が「愛子でなく悠仁で」と考えていらっしゃるのであれば、わたしは悲しいですが従います。まずは手遅れにならないよう、お二人に皇室に残っていただく確率を少しでも上げるように微力ながらやれることをやるしかないですが。

わたしも周囲への拡散だけでなく、文藝春秋編集部・特別取材班へ激励メールをしたいと思いました。

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