【新連載】ゴー宣道場history①~5人いれば世の中変えられる!

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皇位継承問題について考え続け、そして成果もあげてきた「ゴー宣道場」。
その歩みを間近で見てきた女性が「歴史」を振り返る新連載です。
「ゴー宣道場」はどう生まれ、どう育ってきたのか?そして今後の展望は?

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第1回ゴー宣道場から参加している、現在は関東公論サポーターのよっしー(※)です(^^)

三羽スズメでおなじみの\(^▽^)/!(編集者より<(_ _)>)

時は2010年春。
ゴー宣連載中のSAPIOで、小林よしのり先生主宰の「ゴー宣道場」が始まると知り、「ついにここから世の中を変える何かがはじまる!」と居ても立っても居られず、すぐさま往復ハガキを買いに走ったあの日。
※当時、応募は往復ハガキでした。

運良く第1回ゴー宣道場に当選してから、早くも13年が経ちました。そんな私がみてきたゴー宣道場の『進化の歴史』を、私の目線でお伝えする「ゴー宣道場history」を、連載形式で皆様にお届けします(≧∀≦)

■第1回ゴー宣道場

皆さんは、第1回ゴー宣道場を観たことがありますか?
ニコニコ動画(第1回ゴー宣道場)

https://www.nicovideo.jp/watch/so14404161?ref=nicoiphone_other

第1回ゴー宣ネット道場ブログ

https://www.gosen-dojo.com/questionnaire/18169/

2010年4月。

「5人いれば世の中変えられる」

小林先生達のこの言葉から立ち上げられる事になった公論の場『ゴー宣道場』。当時のゴー宣道場師範で、今は亡き堀辺正史師範が運営する東中野の「骨法道場」で、記念すべき第1回ゴー宣道場は開催されました。

第1回から司会進行を務めて下さっている笹師範には、

「すぐにやめないでくださいね」

と心配されていたそうです(^◇^;)

当時の設営は、堀辺師範のお弟子さん達・骨法道場生が全て担ってくださっていました(本当にありがとうございました!)。
骨法道場の1階に設けられた受付で、爽やかな笑顔で丁寧に対応して下さる「気は優しくて力持ち」の骨法道場生に迎えられて、私はワクワクしながら上の階の会場へ足を踏み入れました。

■そこはまさしく「道場」だった!
骨法道場生達が日々厳しく修行をしている神聖な場をお借りして始まったゴー宣道場。前方に長机を置いて師範席が作られ、師範席の目の前に参加者が身を寄せ合って体育座りして参加するというスタイル!

今とは、全く違いますね(o^^o)

参加者同士距離が近いから、参加者があちこちで自然に雑談していました。今、公論イベント前に開催している参加者同士の雑談の場「プラっとプレトーク」はこの時から始まっていたのかもしれませんね。

■第1回テーマ『君と僕』
堀辺師範の公への探究心は凄まじく、様々な文献から得られた公の知識を私達参加者(当時は道場生と呼んでいました)へ話してくださいました。
高森師範は毎月開催されるゴー宣道場で、皇位継承問題の基礎知識や重要な論点を次々と明かされていきます。

私は参加するたびに目から鱗がポロリポロリ。

小林先生は毎回、参加者を鋭い眼光でじーーーーっと観察されているのがわかりました。

どんな人達が来てるんやろ?
どんな感想持ったんやろ?
あ、あそこに女性がおる!道場が怖くないのかな?
(多分、小林先生の心の声)

こうして、毎月開催されるゴー宣道場は始まったのです。

■恐ろしっこ!トイレの拷問
今と同じく休憩時間があり、参加者はトイレへ行ったり、第二部に備えます。私もトイレへ行こうと骨法道場にあるトイレに並ぼうとしました。…が!

なんとそこには、師範方と和かに雑談している小林先生と堀辺師範が!!!∑(゚Д゚)
小林先生は、トイレを待つ参加女性達を興味津々で仁王立ち&腕組みして嬉しそうに眺めているではありませんか!(ゴー宣道場に参加する女性ってどんな女性なんだろう?という興味からでしょうね)

よりによって、なんで女子トイレの前で雑談されてるの?
トイレ待ちしているのをみられるのが死ぬほど恥ずかしい!
小さい頃から大尊敬している憧れの漫画家・小林先生が目の前にいるのに、なんで私はトイレ待ち?
小林先生は腕組みした仁王立ちでトイレ待ちを眺めておられる!
もしかしたら、私は変なトイレ待ちをしているんじゃないか?怖い!
みないで!みないで〜〜〜!!!
(私の心の声)

心の中で大パニックになりながらトイレ待ちする哀れな女子達。

そんな気持ちを知るはずもなく、目を細めて嬉しそうに観察している小林先生と堀辺師範。まさか、トイレ待ちでこんなに厳しい拷問が待ち受けているとは…まさに道場です!(笑)

【第1の進化】設営は骨法道場から門弟へ
2010年10月。

こうして始まった骨法道場でのゴー宣道場も数ヶ月経った頃、ついに骨法道場から巣立つ日がやってきました。

骨法道場からの会場&運営の変更です。

新しく創設された門弟制度。
門弟による初めての設営。
設営や議論のためのメーリングリスト開始。
初めての場外乱闘START!
などなど…

ゴー宣道場、第一の進化です!(≧∀≦)

この時期は、本当に様々な変化があり、ここから私は本格的に設営に関わっていく事になるのですが、その話は次回のお楽しみに〜♪
(飲み会の名称「場外乱闘」秘話も明かされます!)

文責 千葉県 よっしー

2 件のコメント

    よっしー

    2023年8月28日

    編集長キソイさん
    コメントありがとうございます♪

    振り返ってみれば、ゴー宣道場・公論イベントは進化の歴史といっても過言ではありません。

    これからもドンドン進化し続けて、日本の最大の公・安定した皇位継承の実現へ、
    そして、愛子さまを皇太子に!!!

    基礎医学研究者

    2023年8月20日

    (編集者からの割り込みコメント)楽しく読ませていただきました。よっしーさんといえば、自分がまだ公論サポーターになる以前に、中四国支部のしろくまさんがラジオパーソナリティを行っていたラジオ番組「ソライロ」に出演し、道場の初期の様子を活き活きと語っていたのが、自分、結構印象的でした(小林先生の右手の伝説の“ペンだこ”を見た時には、感動して1mくらい飛びそうになった!でしたね(^_^)。
     で、今回印象的だったのは(トイレの話じゃあないですよ(^_^)念のため)、参加者の人数も少なく距離感も近かったため、結構となり同士で話に花が咲いたということ(これは、かなり理想的で、「公論の形成」の第一歩は身近な社交にあり!という意識の強い人が多かったからですかね!?)。
    あと、同じ公論サポーターとしては、今とは大分体制が違いそうな気がしましたね(まだ、公論サポーターが設営を企画・運営する以前の段階、理解しました)。いずれにしましても、次回が楽しみです。

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