【連載】『愛子天皇論』第25回発表!感想はこちらに

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『愛子天皇論』連載第25回の章が発表されました。

男野系子と漢乃益荒子の口論の末、男野系子に異変が…。
大きな転換点となる章です。

本日発売の週刊SPA!に掲載されています。
みなさんの感想、ぜひお寄せください。

コメント欄でも投稿フォームでもメールでも結構です。
メールアドレス:aiko.princess.toshi@gmail.com

16 件のコメント

    くりんぐ

    2023年9月3日

    「愛子天皇論25」拝読しました。

    男野系子は、男系派にしては珍しく持っていた尊皇心までも捨ててしまいましたね。

    益荒子に情をかけるなら、恋人との結婚を親族に反対されたあの時だったのに。
    「あなたはもう漢乃家の人間じゃない。あなたの好きなように生きなさい!」と。

    悪い意味で生まれ変わった男野系子が「皇位はずっと男系で継承されてきた」と言い張るのなら、まず固執亭から女系乃夜叉吾を追放しましょう。
    男系派は「一度でも女系になったら駄目」とのことですので、女系乃夜叉吾も例外ではありません。
    男系派は旧宮家の子孫を皇族にしたがりますが、女系での格上げで天皇との血筋を近づけてきた旧宮家系の子孫は、“ずっと男系”ではないのです。
    さらに生まれてからずっと国民。国民を血筋を理由に特別に皇族にすることは、憲法違反の門地による差別に該当します。それだけでなく、皇位継承の純粋性も犯します。

    益荒子は門地による差別のせいで恋人引き離され、幸せな人生をうばわれたのに、皇室憎しゆえに嬉々として門地による差別を姉に唆します。
    恋人への愛を貫けなかった自分の弱さから目をそらし、皇室に甘えているのです。
    そんな益荒子を、天国の恋人はどんな思いで見てるんでしょう。

    直系よしりん負けないで!
    天皇陛下や皇族方のために!

    ねこ派

    2023年8月29日

    『愛子天皇論』連載第25回を読みました。
    漢乃益荒子は、その悲しい過去が原因で、とうに、日本人をやめる覚悟が、日本を捨てる覚悟が、出来ていますね。
    日本人に非ず、と見るべき。
    だから、漢乃益荒子は、天皇制など、どーでもいい、と思っている。
    そんな妹から、男系派で行くのか、それとも女系に転ぶのか、と覚悟を問われた、姉の男野系子。
    そこで、男野系子は、妹に対する負い目もあって、結局、元の木阿弥どころか、いっそう男系派として、強化されてしまった。Yペンダントを再着用して。男系固執原理主義者・男野系子の誕生です。
    しかしそれは、妹と同様、日本人をやめる、日本を捨てる、という覚悟あってのことであると、男野系子自身が、本当に、思い切った上で、でしょうか?そして、そんな男野系子に付いて行こうとすることが、どういう意味なのか、隙田水脈らは、分かっているのでしょうか?
    私の中から出て来た言葉は、「覚悟なき国賊」「覚悟なき朝敵」。そう、男系固執派とは、そういう連中、あるいはその予備軍かもしれない、と思った回でした。

    佐々木

    2023年8月28日

    第25回の感想です。
    前回、男系継承を論破されまくり、気持ちが揺らいでいた
    男野系子ですが、今回でカレー系子になってしまい、
    物語は混迷しそうな読後感がありました。

    かつて妹を助けられなかった負い目から、
    自分の罪悪感に蓋をしたくてカレー系子に
    なってしまった事に、男系継承にかぶれていたのは
    アイデンティティを得るためだった事を思い返すと、
    どこまでも自分のためという心情が透けて見えて、
    夢を叶えていれば、こんな事にならなかったのかなあと
    思わずにいられませんでした。

    種と畑論は冷静に考えてみれば、
    種が赤ちゃんということは、
    理科を学んでいれば分かることですが、
    そういう基礎知識すらすっ飛ばしてしまう
    ダンケーカルトの屁理屈ぶりは手に負えませんし、
    益荒子の言うように、下賎な種は存在すると肯定するも
    同然です。
    公共をかなぐり捨てて私のみに走った男野系子の行く末が
    気になります。

    teatea00

    2023年8月25日

    毎度毎度、暗玉葱美の表情がおかしくて仕方がない私です。

    同じ号の「・・・スタイル」を読んで、初耳の人物名や用語に気圧された人もいたのではないかと思いますが、日本中世史を学んでいれば、別にどうということもありません。東京大学の本郷恵子氏(日本中世史)は、有識者会議でも女系天皇容認の発言をされています。数多くの史料を読まれ、中世公家政権が専門の本郷氏が言われるのですから大丈夫です。

    ひとかけら

    2023年8月24日

    第25回感想です。
    血の差別によって最愛の恋人を失い日本国憲法の門地による差別を憎み皇室を差別の根源として滅ぼそうとしてる益荒子。姉の系子は助けを求めた妹を見殺しにして傍観者を貫いた。系子は皇室の存続の問題を見て見ぬふりする国民と重なって見えます。自分の妹を助けられなかった事に負い目を感じる系子と不幸になった益荒子は日本国民が全員不幸になる皇室廃絶という完全に間違った道を進もうとしている。いわば系子と益荒子は「私」を優先して「公」を蔑ろにしていると感じます。この姉と妹にとって天皇と愛する夫と子供を皇室典範改正で手に入れようとしている愛子さまが憎いのでしょう。この姉妹が進もうとしている道は誰も幸せになれないと示す必要が有ると思いました。

    kotyako

    2023年8月23日

    愛子天皇論第25回。直系よしりん先生に論破され続けて揺れていた男野系子がとうとう男系原理主義へ。
    妹益荒子を部落差別から守れず、親族に何も言えなかった罪悪感から今度は益荒子の味方になることで「論破されても論破されても屁理屈なんていくらでも思いつくわ。」と男系カルトと同じ地平に立ってしまったんですね。
    目の前に動かしようのない事実を突きつけられても、認めてしまったら自分のプライドだけでなく大切な人と対立、関係を失う局面に立たされた時、人間は一層弱く頑なになってしまうものなんですね。
    これはコロナでインフォデミックに踊らされ、マスクやコロナワクチンを強要したインフルエンサーを信じた人達、統一協会から抜けられない人達にも共通する人間の弱さでもあり、コロナワクチンに反対の立場の人達が自分の主張を認めてくれる人の言うことを盲信してしまうことにも通じると思います。
    「それはおかしいのでは」ということに屁理屈で正当化、それでいいのと聞く耳無しでいいのならこんなに簡単なことはない。人間の考えを変えるのは至難の技です。
    益荒子の心を救うのは彼女の皇室破壊ルサンチマンに目を瞑って男系原理主義者になることではなく、不当な差別を押しつけられた妹の味方になれなかった過去の自分の弱さを認めること、血統差別の危険性に向き合うしかないと思うのですが。
    次回直系よしりん先生はどう行動するのか、とても気になります。 

    タヒガシ

    2023年8月23日

    妹を助けてあげられなかったトラウマから、それまで葛藤してた男野系子が理屈もへったくれも無い、より強固な男系固執になってしまった事に驚きであり、吹っ切れてしまったから、直系よしりんにとっても相当強敵になってしまいました。
    読んでいてなんとなく思った事ですが、男野系子は女性、女系天皇を自身が認めたら自身にとって大切なものを失なってしまう恐怖心があるのではないか、だからこそあそこまで吹っ切れたのかなと思いました。
    新たな男野系子に対して直系よしりんがどのように挑むか楽しみです。

    JACKER

    2023年8月23日

     感想を発信いたします。
     確かに、系子の境遇や辛さは不憫には思いますがでもそれは誰であろうとも同じだと思います。誰でも辛いことや悲しいことがあるのは多かれ少なかれ誰だって同じ事。
     それを乗り越えられず、また男系カルトに戻ってしまうのはそれはただ彼女自身がその程度の人間であったと言うことでしょう。
     
     

    殉教@中立派

    2023年8月22日

    (久々に投稿します。第25回感想です)
     まさに驚愕の展開です。系子と益荒子の魂が融合し、新たなる合体戦士が君臨したようなインパクトです。
     親戚たちの「世間主義」に敗北し、益荒子を助けられなかった負い目。過去の自分を克服しようと、世間に負けない強さを目指した系子。その志こそ立派なものの、方向性を間違え、強固なダンケー「信者」へと開き直る・・・今までの戦いで得てきた成長の果実も、彼女の長所だった「情」も、全て捨てられた事が残念です。
     ただ、自分は系子の心情も理解はできます。自分は「保守」ではないので、自分の思想の中には、公言した場合「差別者だ」「トンデモだ」と非難されるような内容も、ある程度は含まれています。「この結論に至るのなら、どんな説明だろうと大したことはない!」という、結論ありきという部分も入っています。
     いくら自分の頭で思索しても、どうやっても他人と同じ意見にならない事への落胆と憤り。一方で、ますます頽落を極めるばかりの社会。しかも、この思索自体は、かなり昔から重ねた一続きのもので、刷新を重ねて今に至ります。一方で、変えてはならない「結論」の部分もあります。
     それを否定するのは、自分の長きに渡る軌跡を全否定されるに等しく、それならばいっそ、殉教を遂げて散る覚悟も、自ずと必要になります。系子が「差別者」「逆賊」呼ばわりされるのを覚悟したように。
     もしこれに処方箋があるなら、それはふぇいさんの姿勢だと思います。大事なもの(軸)を見失わず、身近な人々との交流から、地に足の着いた姿勢を保ち、他者からの指摘も受け入れて、常に刷新していく態度。とはいえ、系子は一番身近な妹から悪影響を受けたのは、かなり皮肉な展開ですが。
     自分は無能なぼっち勢なので、ふぇいさんの真似は100%不可能です。この話は自分の思想的立場を、客観的に投影するという効果まであったので、とても有意義でしたが。自分の駄目さ加減も再確認されたので、乾いた笑いがこぼれてしまいます。とはいえ共通の目的「上皇陛下のお気持ちに応え、皇位の安定継承を!」がある限り、行ける所まで進む所存です。

    ダグドラえもん

    2023年8月22日

    第25回、早速拝読致しました🎶
    とりあえず一言…まさかのこの展開で来たかっ∑(゚Д゚)‼︎迷いに迷った末に、いよいよ双系派になるかと思いきや…予想外の漢乃益荒子の魂揺さぶる言葉で、再び男系派に染まってしまい更なる強敵の誕生となってしまった男野系子…‼︎
    コレ程少年マンガな感じの恐ろしくも熱い強敵誕生の展開は、近年なかなか無いかと…((((;゚Д゚)))))))‼︎奇しくも、ラストの直系よしりんの戦慄を感じた姿は先日のゴー宣ブログの「佳子さまからの警告を読んで」とシンクロしているかの様な感じに見えて、私も戦々恐々と感じずにはいられないッスよ(・_・;。
    次回以降も、どんな展開になるのかがまだまだ読めないですけど、直系よしりん&みなぼんさん&魔太郎トッキーさん…諦めたらそこで日本終了ッスから、コレからも心から応援致しまっせ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶‼︎

    じーま

    2023年8月22日

    第25回の感想です。
    一言で言うと「あっちゃ~~」と思った回でした。
    男野系子が益荒子を助けられなかった負い目があるのはわかります。でも、こうじゃないでしょうという思いが沸々と湧きます。男系固執に寄り添うのは違うでしょう。系子は益荒子に向き合わなきゃダメでしょうよ。
    それはともかく、男野系子が生まれ変わってしまったことで、直系よしりんがいくら「種・畑論」のおかしさを指摘しても屁でもなくなってしまったのは残念でなりません。こうなるとX(旧:twiter)上に存在する男系カルトとほぼ変わらなくなってしまいます。系子が今後どうなるのかは定かではありませんが、いくら間違いを指摘されても指摘されても這い上がるゾンビのような存在となるのでしょうか。それともおかしなことを言う変人として世間や家族からも嘲笑される存在になるのでしょうか。色々と気にはなりますが、「愛子さま祭り」に登場した際のエピソードも気になるので、それも含めて次回を待ちたいと思います。

    ゴロン

    2023年8月22日

     ああ、男野系子が再びYを装着してしまいました。しかも、リアル世界と同様に男系男子限定の理由なんてどうでもいいし、差別主義者と言われても、将来の皇室がどうなろうと一切構わないという「男系固執原理主義者」新・男野系子として。
     これまでの話が一切なかったことになる程のがっかり感ですね。
     部落差別で恋人を失った益荒子の気持ちに応えるために「逃げない」「ブレない」という選択をしたということは、男野系子もまた、男系男子固執の結果「天皇」がいない日本になってもよいという考えに至ってしまったのでしょうか。
     「天皇」がなくなっても差別問題はなくならないはずです。
     かつて差別の現場で逃げたから、今回は、夜叉吾などの「固執亭」と同じ醜悪な差別主義者と言われても逃げないと開き直るとは、それでいいのか男野系子。それで益荒子は救われるのか。今一度考えて欲しい。しかし、最終コマの新・男野系子、益荒子が乗り移ったかのような顔つきになっていて、難しそうですね。
     もう男野系子に何を言っても無意味なのか。次回はどうなるのでしょう。

    サトル

    2023年8月22日

    拝読しました。

    系子……。
    情が間違った方向へ……。
    益荒子は、夜叉語や「ダンケー」を「滅ぼす気」なのがわからんか?
    夜叉語やダンケー「だけ」でなく、全てを滅ぼす気だぞ?……全てだ……。

    「聖」も「俗」もだ。

    意味がわかるか?もう……ダークサイドに落ちた……か……。
    「寄り添う」の意味……頭でなく……感じろ!
    このままでは……「穴二つ」だ。

    くぁん

    2023年8月22日

    シン•男野系子は恐ろしい!そして魅力が増してしまった!朝敵、逆賊になる事も、差別主義者、トンデモ論者と言われる事も、男系固執を原理主義とするカルトになる”覚悟”を持ってしまったのだから(振り切れた!ってヤツ?)。
    罪の意識を感じてる姉としてはこれで良かったのかも(順序として)…とも思ってしまう。今の系子にはこの道しかなかったのだ。今までは手段こそ一緒だが、目的を異としていた。今や目的も一致した。少なくとも系子にはその”自覚”があるように思える。
    でも、実は本当の目的が、益荒子を救う為に”鬼”になったのだと思いたい。初めて(?)系子が益荒子の気持ちに寄り添ったのだから。益荒子の”こじれ”を系子が解せるのか?それとも他の衆…水脈とか…(ムリかぁ!笑)。
    とにかく、金持ちと貧乏人だって、友達になれるんだから、ホシュとサヨクの姉妹だって、「何か」を介して仲良くなれるはずさ!新しい展開に入り、益々、この姉妹から目が離せなくなって来ました☆

    京都のS

    2023年8月22日

     第25回を拝読しました。いよいよ「こじれ方」が異常値を示してきました。
     愛し合っていた彼氏を(部落差別のワンドロップルールに基づいて)殺害した日本的世間への復讐のために、男系固執派を利用して(血統差別の根源としての)皇室を消滅させたい漢乃益荒子ですが、その益荒子に逆らえない男野系子の弱みは、益荒子と彼氏を差別容認世間から守ってあげられなかった時の罪悪感でした。益荒子の心を「天皇制廃止論」から解放するには、実際には彼氏を殺害した差別容認世間(親戚縁者)への反駁しかないのに、益荒子の代替的な望み(天皇制消滅)を叶えてやる方向へ振り切れました。つまり男系固執では天皇制が持たないことを(直系よしりんとの論戦などを通じて)解りつつも、妹への「反転可能性」を利かせ過ぎたために、男系固執によって天皇制が消滅しても構わないという、ある意味で漢乃益荒子と同じ地平立って走り出したと言えます。このシン男野系子には「妹の無念を晴らすために」という新たな動機付けがセットされたため、一切の理屈が通用しません。直系よしりんに「タネ・ハタケ論」を論破されても屁でもない有様です。
     また今回で最も浮き彫りになったのは、世に蔓延る一般的な男系固執派の象徴としての隙田水脈の馬鹿さがより鮮明になったことです。「女系を認めなきゃ滅ぶと思ってるのよ!」って、今までの流れ(男系固執派を利用して天皇制崩壊を狙う勢力の象徴としての漢乃益荒子)を見てきても未だに「そのレベル」(男系絶対!)の話?て感じです。「こういうバカどもが男系固執派なんですよ?」と世に知らしめる展開は本当に見事としか言いようがありません。
     ところで、やはり気になるのは「文藝春秋」9月号の「佳子さまからの警告」を読んだ小林先生が「気の毒すぎて『愛子天皇論』を描く気力が萎えた」と仰ったことです。皇族方への感謝を徹底的に消滅させた戦後日本の世間には、天皇を戴く資格が絶無だと判断されても致し方ありません。固執亭メンバーや隙田水脈は勿論のこと、男野系子は愚か暗玉葱美にすら資格は無いのかもしれません。皇族女子に「反転可能性」を利かせる直系よしりんが諦めてしまうのも無理は無いのかもしれません。極左や統一協会に負けたのではなく、日本人自身の愚かさが皇室を消滅させるのです。もし、そんな未来を招来した場合、これは「究極の自己責任」です。

    あしたのジョージ

    2023年8月22日

    今回の愛子天皇論は男野系子と漢乃益荒子の姉妹の一騎打ちから。
    姉妹の確執の原因がわかりました。
    男野系子は漢乃益荒子に助けてあげられなかった負い目がずっとあったんですね。
    その負い目からか理屈なんかどうでもいい男系に固執するまた新しい男野系子が再生されてしまいました。
    自分から朝敵の道を歩む覚悟を決めてしまった残念な再生でした。
    ニュー男野系子がまた暴れまくりそうです。
    次回からどういう展開になるのか楽しみです。

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