倉山満の記事について。teatea00さんより

Post's thumbnail

こちらのブログに

teatea00さんからコメント頂きました。

読んだ瞬間、高森明勅先生へのあてつけだなと思いました。高森先生が、女子が婚姻によって皇族になる規定は近代からの旨の発言をされていたからです。「違うぞ、もっと前から女子も婚姻で皇族になってたぞ~」と言いたいのでしょう。でも律令は、ほぼ形骸化したとはいえ幕末まで有効でしたから、やはり高森先生のおっしゃる通りなのです。知天の君、門院、准三后など、知識披露で飾ってますが、日本史学専攻の人からすれば見慣れた用語。天皇の母や妻に何らかの称号があるのは自然なことでしょう。「知天の君」広義門院はよく知られたエピソードですが、皇女ではないからと本人も躊躇し、誰もがあっと驚くウルトラC級のこじつけ(誰かさんの文章みたいですな)です。高森先生が古代と明治の事例を多く出されることから「中世も見ろ」と言っているところも滑稽です。一応、主張は分かったのですが、屁理屈ですね。

最近高森先生がご自身のブログで、(名指しはしませんが)倉山の文章がおかしいと書く事例が増えてきたように感じます。
「ゆくゆくは愛子(内親王)に天皇になってほしい」とのご発言
女性国民が婚姻で皇籍取得できるなら旧宮家養子縁組も同じ?

この流れにに対抗したいのでしょうが…屁理屈しか言えず、格の違いを際立たせています。
安定的な皇位継承を倉山が考えてないので、この差が埋まるわけがない。

ただの男尊女卑でマウント取りたいだけの人間に、週刊SPA!はこれからも紙面を割くのでしょうか。
teatea00さんありがとうございました。

文責 愛子天皇への道サイト運営メンバー ふぇい

コメントはこちらから

全ての項目に入力が必須となります。メールアドレスはサイト上には表示されません。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。