公論サポーターのL.Kです。
このブログを書いている8月31日は、スーパーブルームーンが見えた日でした。
スーパームーンは、一年で一番大きな満月のこと
ブルームーンは、ひと月に二度目の満月のこと

で、スーパーブルームーンとは、スーパームーンとブルームーンが重なった満月のことをいうそうです。
月といえば、眞子さんですね。
眞子さんが歌会始の儀に寄せられた、月にまつわる御歌をご紹介させていただきます。
令和2年歌会始 眞子内親王殿下御歌
望月に 月の兎が 棲まふかと 思ふ心を 持ちつぎゆかな
醜悪極まりない世の中に翻弄されながらも、子供の頃に聞いたおとぎ話を信じ続けられるような、純粋な心を持ち続けたいと願われるお気持ちがひしひしと伝わってきます。
月ほどの 距離もかくやと 隔てらる 姉妹の幸を 手つきて祈る
(L.K)
眞子さん、佳子さまにとって、皇室は、俗域から月よりも遠く隔絶された場所に置かれたものなのかもしれません。
俗域に降りられた眞子さんと、皇室に残られている佳子さまは、気軽にお会いすることも叶いません。
姉妹同士で会うこともできないなんて、どういうことでしょう!
それほどまでに不自由を強いられるお二方や皇室の方々ですが、せめて、無力ながらも、幸福な人生をと祈るばかりです。
おそ松、いやお粗末さまでした。
p.s.
11月に佳子さまがペルーに訪問される際に、眞子さんとお会いになられるかも、という記事を見ましたが、ぜひ実現して欲しいです。
文責:静岡県 L.K
6 件のコメント
L.K
2023年9月2日
>>ダダさん、mantokunさん
お読みいただきありがとうございます!
ホント、どうかお二人の再会が実現して欲しいですね。
そして、眞子さんのお別れの言葉を報道ヘリがかき消してしまったって!?
酷い。酷すぎる。空から映す必要がどこにある!?
家族の最後のひとときを、何で静かに見守ってやれなかったのか。
本当に罪深いですよ、マスコミは。
mantokun
2023年9月2日
眞子様の御歌、声に出すと調べの美しさがよく分かりますね。(「望月(もちづき)」と「もちつぎゆ」で音が繰り返されているのが素敵)
L.K.さんの詠まれた一首は美しいけれども、皇室という月世界に一人取り残された形になった佳子様の姿を想像し、哀しくなります。
日本のマスコミはまたしつこく追いかけて書き立てるのでしょうが、ぜひ異国の地で御姉妹が再会を果たされることをお祈りします。
ダダ
2023年9月2日
眞子さまの御歌は、両親が名前に込めた思いを表していて好きです。
ご結婚を両親にも祝って貰えていないとのことですが、江森敬冶「秋篠宮」によると、秋篠宮殿下は小室さんに関連する質問に対して「今のお仕事が定職ですよ」「パラリーガルのままでいいですよ」「二人が身の丈にあった生活をすればよいのではないでしょうか」と答えています。
ここから、長女の結婚を祝わない状態に変化することが考えにくいのですが、本当だとすると、世間の空気は皇族をも変容させるのですから、恐ろしいものがあります。
眞子さまが家族に向けた最後の言葉は、ヘリ(報道ヘリ?)によって搔き消され、聞こえなかったというのですから、哀しみにも程があります。
地球からは見えない月の裏側(日本からは見えないペルー)で、眞子さまと佳子さまが再開できることを切に願います。
L.K
2023年9月1日
>>基礎医さん
掲載とコメント、ありがとうございます。
返歌なのかなんなのか、よく分からない感じになってしまいましたが(^^;)、
とにかく月とかけて、眞子さん、佳子さま、そして皇室の方々の幸せを考えたらこんな風になりました。
たとえ佳子さまがどのような道を選ばれても、国民は謹んでその選択を受け入れなければなりませんし、それは佳子さま以外の方に対しても同様です。
皇室の方々がみんな「もう辞めたい」と仰られたら、それ以上無理やり続けさせることなんてできないじゃないですか。
皇室を存続させるには、たとえ全ての制約を取り去ることは適わないとしても、皇室の方々が最大限幸せになっていただける環境を整えて、皇族として生まれた宿命に誇りを感じていただけることが不可欠です。
私は天皇陛下や愛子さまのお言葉やご様子を拝見していて、皇室の一員として務めを果たしたいというお気持ちを信じています。
だから私は引き続き、愛子皇太子ならびに皇位の安定継承の実現を目指します。
「佳子さまからの警告」は、天皇陛下や愛子さままでが限界を迎えられる前に与えられた、最後のチャンスだと思っています。
基礎医学研究者
2023年9月1日
(編集者からの割り込みコメント)自分的には、スティングの「ブルータートルの夢」からバーボン・ストリートの月( Moon Over Bourbon Street )のフレーズを口ずさむイメージですが…(;^_^A。ダメですね、風情がないですね(笑)。ここで、L.Kさんが短歌をつづってしまうところが、風情があってよいですね(これは、眞子さまが詠まれた歌への返歌になるのでしょうか?)。しかし、意味するところは、よく分かります。そうですね、私たちは「皇位の安定継承への道」を拓きたいと思っていますが、それと眞子さまおよび佳子さまの人生プランは、分けて考える問題。私たちには、そのぐらいの常識的な構えがありますよ、というのが、L.Kさんのブログを読んで思ったことでございます。
L.K
2023年9月1日
早々にご掲載いただき、誠にありがとうございました(^^)