
令和5年5月21日 大阪市 住吉大社
愛子さま ボールペン マジック 右手
使用時間 約30分



地元の観光スポット、名物店ほど行かない人は多いんじゃないでしょうか?
旅行ガイドなどを見て予習することはないし、いつでも行けると思えば優先順位はどうしても下がりがちです。
神社なんて反社連中が¥積み立てた程度で無くなるものでもないし(おい)。
前回の「毒」展から出て時間があったので夕方ですが行ってきましたがこの時間はさすがにまばらでした。 観光スポットらしく、外人さんの参拝客も多かったですね。

何となくでも昔からの日本人気質も持った、自分たちと違う文化圏の人には神社の何が印象的なんでしょうね。

ちょうど最近見たTV番組「ほのぼの茂」でも取り上げられていました。
付近には阪堺線という路面電車が残っており、昔ながらの町風情が味わえます。
京都出身のうちの嫁さんも初見は珍しがってましたねぇ(元が鉄オタなのもありますが)。

ただこうした街並みもいつか形をかえ、古いものを廃棄し生まれ変わる日がやってきます。
街も生き物。細胞分裂が日々繰り返され死んだ細胞を切り捨ててるのですから。
諸行無常。この世に永遠はない。
神社や史跡などは無くならずとも、改修不可ともなれば原型通りに残るかもわからないし、行けるところは今見ておいてはどうでっしゃろ?
男系派のなかには意図的に皇室破壊を目的にしている輩がいますが、ほとんどは
「どうにかなる」といった根拠のない自信
からきているようです。
「2000年以上なんとか続いたしどうにかなる」
「祈れ!さすれば奇跡は起こりうる!」
「その時・・!不思議なことが起こった!!」
う~ん、カルトやネトウヨはオタクが多いなぁ(笑)。
終わるときゃあっさり終わるもんだぞ何でも。
建築現場の危険災害防止措置に「祈る」とか書いたら速攻で信用無くしてクビやぞ。
なに?日々国民の安寧を祈られてる陛下に失礼?
・・・人間は永遠にバカな生物だが、せめて笑って済ませられる程度に成長してほしいものです。
先日9月9日のオドレら正気か名古屋では男系珍説大賞が出まして、自分も他も含め爆笑さしてもらいましたがもちろん笑うだけじゃ済まさんぜ。
2 件のコメント
基礎医学研究者
2023年9月17日
(編集者からの割り込みコメント)面白く読ませていただきました。藤澤さんの場合、「絵馬」だけで充分何を語っているのかはアピールできていると思いますが(^_^)、最近はブログ文章の方にも、使命感をかんじますね(^_^)。
「毒」の話(前回のブログですが、自分この使い分け、ぼやっとしていたので、勉強になりました)や生物における細胞の入れ替わりの話など、自然科学っぽい例示や比喩がでてくるのは、自分、シンパシーを感じましたかね。
あと、「建築現場の危険災害防止措置に「祈る」とか書いたら・・・」。これって苦しいときの神頼み的な発想だったら、バチがあたりそうで、まったく同意。順序が違うと思うのです。考えられる限りの力は尽くした→しかし、最後の数パーセントはわからない部分が残るので、そこは(神様の)力を貸してください、なのではないかと。「皇位の安定継承」というのも、同じように自分は捉える次第です。
京都のS(サタンのSじゃねーし)
2023年9月15日
いつも添えられた文章が深くて感心します。「『どうにかなる』といった根拠のない自信」は、個人の「生き死に」においても同様だと思われます。「自分だけは大丈夫」という無根拠な自身が戦後日本人には抜きがたく備わっています。だから大丈夫じゃなくなってきた時には見苦しく足掻きます。例えば、男系固執論が論破され尽くし、自分が食えなくなる未来を予感した時に彼らは狂い始めます。利用価値の無くなった奴らに統一協会がカネを出すわけがありませんから、その恐怖感は強いでしょうからね。
今回の絵の構図は、政治家に訴えを送る時にダウンロードさせてくれた絵葉書ですね?