【1面記事】ついに始まった、政治の動きが!

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本日9月27日付の産経新聞の1面記事です。

皇位継承議論「受け皿作る」、首相は加速を指示 自民・萩生田政調会長インタビュー
https://www.sankei.com/article/20230927-C4TSKVFBVBJT7P5ZN7W4MOQB3Q/

自民党の萩生田光一政調会長が、産経新聞の単独インタビューで、安定的な皇位継承策を巡り、自らが責任者となって党内議論を進める考えを示しました。

記事上では一見「男系を固守します!」という内容に見えますが、萩生田氏の過去のインタビューを探ると違った側面が見えてきます。

天皇は男系男子が基本だと思いますが、現実問題として、それでは将来的にどんどん道が狭まることは確実です。現在を生きる政治家として、どこまでが許容範囲なのか、後世の人たちに後ろ指を差されない範囲で考えないといけません。
(中略)
今は側室を認めろといっても無理でしょうから、そのほう(引用者註:皇族女性が皇族のまま婿を取ること)が現実的です。

ー皇室問題もそうですが、保守には、とにかく伝統文化を守ろうとする人たちと、環境に合わせて現状を守り保とうとする人たちがいますね。萩生田さんはどちらでしょうか(インタビュア)

伝統・文化・国柄は守るべきですが、現世では守り切れないものがあるということです。最大限守ったうえで、現実に即していくという姿勢を常に意識していきたいですね。

引用:『文藝春秋』平成26年6月号より

男系派の巣窟、産経新聞のトップにこのインタビューが載った意味は何でしょうか。

この記事は皇位継承問題に関する世論を探るための「観測気球」ではないでしょうか。
すなわち、政府は国民の意思を確かめていると推測できます。

政府は皇位継承問題の「答え」は分かっていることが国会答弁から分かります。
しかし、様々なしがらみでその「答え」を推進できない…。
しかし、皇位継承問題は早く進めなければならない…。

あくまで推測ですが、「皇位継承問題について国民の意見を聞かせてほしい」というのは

「女性天皇OKの声を挙げてほしい」

という政府の意図があるのではないでしょうか。

もう、黙っている理由はありません。

思いっきり大きな声で、
礼儀正しく、
庶民の言葉で、
私たちの想いを伝えましょう。

愛子さまを
皇太子に!

【思いを伝える先の例】

官邸意見投稿フォーム
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
自民党意見投稿フォーム
https://ssl.jimin.jp/m/contacts

国会議員に手紙を書く
都道府県別自民党議員検索
https://www.jimin.jp/member/search/?tab=prefecture#search

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15 件のコメント

    タロー.G

    2023年10月31日

    私も、立民と産経新聞に意見メール送りました。ほとんど総理府に送った文章の焼き直しですが。

    あしたのジョージ

    2023年10月1日

    産経新聞にもメッセージを送らせて頂きました。
    萩生田光一政調会長の記事を見させてもらい、安定的な皇位継承問題はもう時間がないという事と国民の8割が愛子天皇に賛成している気持ちを政治家達にも後押ししてもらいたいので産経新聞様にも頑張って欲しいですというメッセージを送らせて頂きました。
    そんな感じです。

    urikani

    2023年9月30日

    自民党フォームから萩生田議員宛てに投稿致しましたm(_ _)m

    ******
    (自己紹介)
    産経新聞9月27日の『皇位継承議論「受け皿作る」、首相は加速を指示 自民・萩生田政調会長インタビュー』
    記事を読みました。

    少し前に毎日新聞にて、自民党内で皇位継承問題がたなざらしされているとの記事を読み、大変危惧しておりましたので今回の記事を読み、今度こそ動き出すのだなと大変嬉しく思いました。

    萩生田議員におかれては、旧統一協会との繋がりが心配されるところではありますが、逆にチャンスと捉えて尽力して下さるのではないかと期待しております。

    今回の記事では、女系天皇については検討しないようにも受け取れますが、岸田首相の「旧宮家の男系男子が皇籍に復帰する案も含め、女系天皇以外の方法を検討すべきだ」というご発言は二年も前のものですので、お考えが変わっている可能性が高いと考えております。

    『安定的な皇位継承』を実現する為の議論ですので、まさか女性・女系天皇について議論すらしないということは有り得ないことと信じております。

    国民の8割が、天皇陛下の直系長子である愛子さまに皇太子になって頂くことを望んでいます。萩生田議員、この国民の願いの受け皿となって下さること、期待し信じております。何卒よろしくお願い申し上げます。

    yan ryu

    2023年9月29日

    首相官邸に意見送りました。
    多くの国民が愛子様が次の天皇陛下になられることを望んでいることを、前面に出して文章作ってみました。あとはとにかくお願いします!という感じで。とにかく早く出さないと男系派が巻き返してくるかもしれないので。

    あしたのジョージ

    2023年9月28日

    私も萩生田光一議員に意見を送りました。
    愛子さまが皇太子になれるように大学生のうちに道すじに目処が付けられるようにお願いいたしますというような事を送りました。
    また最後に駄文で失礼しましたと書きました。
    そんな感じです。

    京都のS

    2023年9月28日

     首相官邸にも産経記事について意見を送りました。

     9月27日の産経新聞に「皇位継承議論『受け皿作る』、首相は加速を指示 自民・萩生田政調会長インタビュー」という記事が掲載されていました。記事中では、萩生田氏には「皇位継承策の作業を急がなければならない」という問題意識があるとのことでした。昨年1月に政府に対し提出された有識者会議報告書では、皇族数確保策として1.旧宮家の男系男子が養子縁組などで皇籍復帰する案と、2.女性皇族が婚姻後も皇室に残る案という2案が出ましたが、1案は旧宮家系の国民男子(国民:憲法3章)という特定の家系に限定して皇室(憲法1章)に入れる制度設計を意味し、それは憲法14条(法の下の平等)に違反しているため、採用すれば「違憲の天皇」が誕生する恐れが生じます。また2案は降嫁する女性皇族(憲法1章)と国民(憲法3章)が一つの家庭を営むことの不都合が噴出する愚策です。その上いずれを採用しても皇位継承の安定化には全く寄与しません。記事の後半では憲法改正について述べられますが、憲法9条2項を削除する程度の改憲すら出来ない我が国にあっては、第1章「天皇」と第3章「国民の権利と義務」を越境させるほどの大それた改憲が可能だとは私には絶対に思えません。つまり、この両案は最初から蹉跌しているのであり、それでも同様の主張を繰り返す識者や言論人は時間切れを待っているとしか私には思えません。
    ところで、記事中で萩生田氏は「私のもとで受け皿を作っていかなければいけないと思っている」と述べておられます。この「受け皿」とは何の受け皿でしょうか。国民の8割が女性天皇を認め、7割が女系天皇も認めているという事実(いずれも共同通信調べ)のことではないでしょうか。こうした発言が萩生田氏から出たことにも理由があると私は考えます。と言うのも、萩生田氏は過去に「(男系男子限定のまま)では将来的にどんどん道が狭まることは確実です」「現在を生きる政治家として、どこまでが許容範囲なのか、後世の人たちに後ろ指を差されない範囲で考えないといけません」「今は側室を認めろといっても無理でしょうから、そのほう(※皇族女子が皇族のまま婿を取る方策)が現実的です」「伝統・文化・国柄は守るべきですが、現世では守り切れないもの(※男系男子限定の現行典範)があるということです」「最大限守ったうえで、現実に即していくという姿勢を常に意識していきたいですね」(「文藝春秋」平成26年6月号)と述べておられるからです。この萩生田氏の態度は保守の態度(バランスを取りながら漸進的に制度や状況を改善していく態度)だと私は感じます。そして、愛子様が成年された今、もはや「最大限」の期間は過ぎ去ったと見るべきだと思われます。ゆえに、当該記事の中締めで書かれているように、「女系天皇容認論につながりかねないとして慎重論はあるが、萩生田氏のもとで、首相発言に沿った方向性となる公算は大きい」という方向に進んでいくことを私は強く希望いたします。これからも岸田首相と萩生田政調会長には、保守政党のトップとして皇室問題(安定的な皇位継承策)の解決に邁進していただきたく思います。カルト宗教の選挙支援を期待する自党の政治家たちが望む方向(男系男子に固執したまま時間切れを待つ態度)へ流されぬようなかじ取りをお願い申し上げます。   京都市在住の有権者・○○

    くりんぐ

    2023年9月28日

    首相官邸と自民党に意見を投稿しました。

    ******
    9月27日の産経新聞を拝見しました。
    1面記事で自民党の萩生田光一政調会長が、安定的な皇位継承策を巡り、自らが責任者となって党内議論を進める考えを示されたことを知り、やっと政府が天皇陛下や上皇さまの願いである”皇位の安定的継承の実現”に動いてくださるのだと大変嬉しく思いました。

    岸田首相にはぜひとも、天皇陛下のお子さまである愛子さまが皇太子になられるための皇室典範改正を実現していただきたいです。

    性別を問わず皇族として生まれ育たれた方が皇位を継承出来るように皇室典範が改正されれば、自民党が男系男子継承に固執する旧統一協会と完全に決別したと世に知らしめることが出来ます。

    日本の象徴である天皇に女性もなれることが実現すれば、日本が男尊女卑の国ではないことを、国際社会にアピールすることも出来ます。

    男系男子継承は、側室制度によってお子さまがたくさん生まれ、皇位継承者がたくさんいらっしゃるがゆえに選べた贅沢な選択肢です。
    現代では側室復活を発言された方は、世間の非難を浴び、発言撤回に追い込まれています。
    側室復活は不可能です。

    一夫一妻で皇位継承を男系男子に限ることは皇統断絶に繋がります。
    今の男系男子限定継承のままでは、次世代の唯一の男性皇族である悠仁さまのご結婚相手が、皇后さまを苦しめた「男子出産圧力」に苦しめられることは明らかです。
    それは悠仁さまのご結婚を限りなく困難にしてしまいます。
    悠仁さまに安心してご結婚していただくためにも皇位継承の男系縛りを今こそ解きましょう。

    ジェンダー平等に取り組まれている秋篠宮さまも、天皇のお子さまである愛子さまが皇太子になられることを望んでいらっしゃると思います。

    天皇のお子さまである愛子さまが皇太子となれる皇室典範改正実現を、よろしくお願いします。

    京都のS

    2023年9月28日

     産経新聞社に送りました。

     9月27日の貴紙に掲載された「皇位継承議論「受け皿作る」、首相は加速を指示 自民・萩生田政調会長インタビュー」という記事を拝読しました。記事中では、萩生田氏には「皇位継承策の作業を急がなければならない」という問題意識があるとのことでした。昨年1月に政府に提出された有識者会議報告書では、皇族数確保策として①旧宮家の男系男子が養子縁組などで皇籍復帰する案と②女性皇族が婚姻後も皇室に残る案の2案が出ましたが、①案は旧宮家系の国民男子(国民:憲法3章)という特定の家系に限定して皇室(憲法1章)に入れる制度設計を意味し、それは憲法14条(法の下の平等)に違反しているため、採用すれば「違憲の天皇」が誕生する恐れが生じます。また②案は降嫁する女性皇族(憲法1章)と国民(憲法3章)が一つの家庭を営むことの不都合が噴出する愚策です。記事の後半では憲法改正について述べられますが、憲法9条2項を削除する程度の改憲すら出来ない我が国にあっては、第1章「天皇」と第3章「国民の権利と義務」を越境させるほどの大それた改憲が可能だとは私には絶対に思えません。つまり、この両案は最初から蹉跌しているのであり、それでも同様の主張を繰り返す人々は時間切れを待っているとしか思えません。
    ところで、記事中で萩生田氏は「私のもとで受け皿を作っていかなければいけないと思っている」と述べてもいます。この「受け皿」とは何の受け皿でしょうか。国民の8割が女性天皇を認め、7割が女系天皇も認めているという事実(いずれも共同通信調べ)のことではないでしょうか。こうした発言が出たことにも理由があると私は考えます。と言うのも、萩生田氏は過去に「(男系男子限定のまま)では将来的にどんどん道が狭まることは確実です」「現在を生きる政治家として、どこまでが許容範囲なのか、後世の人たちに後ろ指を差されない範囲で考えないといけません」「今は側室を認めろといっても無理でしょうから、そのほう(※皇族女子が皇族のまま婿を取る方策)が現実的です」「伝統・文化・国柄は守るべきですが、現世では守り切れないもの(※男系男子限定の現行典範)があるということです」「最大限守ったうえで、現実に即していくという姿勢を常に意識していきたいですね」(「文藝春秋」平成26年6月号)と述べているからです。この萩生田氏の態度は保守の態度(バランスを取りながら漸進的に改善していく態度)だと私は感じます。そして、愛子様が成年された今、もはや「最大限」の期間は過ぎ去ったと見るべきでしょう。ゆえに、本記事の中締めで「女系天皇容認論につながりかねないとして慎重論はあるが、萩生田氏のもとで、首相発言に沿った方向性となる公算は大きい」と書かれていることに希望を感じた次第です。これからも貴紙には、数少ない保守系メディアとして皇室問題を追い、カルト宗教による選挙支援に目が眩んだ政治家が誤った方向に進まぬよう監視し、正しい方向に向かうような報道を続けていただくよう、お願い申し上げます。   京都市在住の一読者・○○

    ダダ

    2023年9月28日

    自民党フォームから、荻生田議員宛に応援コメントを投稿しました!
    平成17年の有識者会議で結論は出ています!

    それから、みなさま各方面の投稿ありがとうございます!
    本当に心強いです!\(^o^)/
    奇跡を起こすには動くしかない!!
    愛子さまを皇太子に!!!

    ひとかけら

    2023年9月28日

    自民党投稿フォームで萩生田政調会長宛にメッセージを送りました。
    天皇陛下の御子様が次の天皇になることが自然です。皇室典範改正して直系長子優先で男女の別なく皇位継承出来る仕組みを作らないと女性皇族5人が降嫁してからでは遅いという内容です。早急に実現させたいですね。

    サブロック

    2023年9月27日

    今更ですが、初めて投稿します!
    自分も官邸意見投稿フォームに意見投稿しました!
    普段、男系カルト(とくに谷田川)を論破してたおかげでしっかりした意見文章を書く事が出来ました!
    状況が少しでも良い方に動く事を期待します!

    のんくん

    2023年9月27日

    官邸意見投稿フォームと産経新聞にメッセージを送りました
    昨年の有識者会議の案に対する反論と、もう時間が無いという事、小泉政権の時の有識者会議の案に戻ってほしい事などメッセージしました。

    あしたのジョージ

    2023年9月27日

    愛子さま祭りで、皆さんなんとなく燃え尽きたようになってしまっていると思いますが、今こそ国民が声を上げる時なのかもしれません。(なんて偉そうですが)

    ゴロン

    2023年9月27日

    産経新聞社に意見を投稿してみました。
    ・・・
    9/27「皇位継承議論「受け皿作る」、首相は加速を指示 自民・萩生田政調会長インタビュー」の記事の件
    産経新聞社様
    皇位継承議論についての記事の掲載ありがとうございます。皇位継承議論が進むこと大変喜ばしいことです。萩生田氏も9年程前には女性天皇やむなしの見解も述べていたようですので、反天皇の統一協会(宗教とは考えられないのでこのように称します)との決別を明確に示すためにも、国会での安定意的な皇位継承の議論を真剣に進めて頂きたいと思います。
    記事では、「党内では議論を深掘りすれば、女系天皇容認論につながりかねないとして慎重論はあるが、萩生田氏のもとで、首相発言に沿った方向性となる公算は大きい。」とされています。
    国会でのオープンな議論が実現すれば、まず、令和3年の有識者会議の報告書をベースにした、「(1)女性皇族の婚姻後の皇籍を維持する案(2)旧宮家の男系男子を養子縁組で皇族とする案」について議論されると思いますが、(1)では、皇族の配偶者と子が一般国民のままであるというあり得ない家庭ができるという問題、(2)では、憲法14条の門地による差別に当たり憲法違反になるという問題が明確になります。
    その上で、早々に令和3年の報告書に見切りをつけ、平成17年の報告書に立ち返って議論を進めれば、皇室典範1条を改正し、男系女系に拘らない皇位継承を可能にすることになるはずです。
    折しも、先日女性セブンに「岸田改造内閣、過去最多の女性閣僚起用は「愛子天皇」実現の布石か 来春の大学卒業がタイムリミット」という記事が掲載され、
    https://www.news-postseven.com/archives/20230923_1906151.html?DETAIL
    「国民の8割が実現を求めているという女性天皇。岸田氏は「聞く力」をいまこそ発揮できるだろうか。」と締め括られていました。
    岸田首相は、安定的な皇位継承のために何が有効かを理解していると思います。
    愛子皇太子が誕生することになれば、様々な要因で閉塞した日本に、爆発的に明るい光が灯ることになると思います。
    産経新聞社様も、これまで主張してきたことに拘らず、日本の国体を守るために、現実的に考え、女系天皇公認の立場になって頂きたいと思います。
    何卒よろしくお願い申し上げます。

    SSKA

    2023年9月27日

    自民党は生前退位案検討の際も陛下が望まれていた恒久法を一代限りに骨抜きにしようとした前科がありますし、何をしでかすか分からない所に一抹の不安があります。
    皇統議論の障害となっていた安倍晋三がこの世に居ない事だけが唯一の救いですが、今の議員は全員安倍時代の恩恵を受けていて統一協会問題同様その影響力の残滓は無視出来ないでしょうし、世論避けの為の目晦ましを平気でやらかす政党でもあるだけに今後も注視が必要になると思います。
    岸田総理と荻生田氏には将来に禍根を残さない賢明な判断を期待したい所です。

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