愛子天皇論第29回感想:5.(サトルさん、基礎医学研究者さん、KAWAさん、H.O.さん、くりんぐさん)

Post's thumbnail

第29回愛子天皇論の感想、まだまだ届いております(その5)!


とても苦しい。

なぜなら、以前あった「あの」シンポジウムでの、現職議員の「匍匐前進発言」があった際会場におり、またその議員は「眞子さまも、佳子さまも、皇室を離れたがっているとの話も漏れ伝わっている」とも発言。

その際、唖然と共に激しい怒りを覚え、ライジングコメント欄に思いを投稿したからです。

文藝春秋の記事(すぐさま読みました)と共に、あらためて今号を読むと胸が抉られるようです。

他の方もコメントされていらっしゃいますが、欄外の「佳子さまの女性宮家は諦めた。安心してほしい。」に激しく同意するものであります。

そして敢えて不遜にも付け加えさせていただければ、(最後のコマの)「……何が何でも守ろう!」に「これからも、そして、その御活動を称え、どのような御選択をされても、最大限の祝福を!」と。

そして胸の痛みを覚えつつ……それでもなお、「皇室の安定的な弥栄を!」との思いを確認した次第です。
(サトルさん)


SPA第211章「佳子さまからの警告・前編」を読みました!

今回は直系よしりんによる、本来の「ゴーマニズム宣言」的モノローグの回でした。

改めて、文藝春秋9月号の「佳子さまからの警告」の衝撃が蘇ってきた!というのが率直な感想です。

そして、今回の章を見てちょっと認識を改めたところがあります。
自分は、父親の秋篠宮さまが女性宮家の創設案がでたときに「今さら言われても遅いよね」と周囲に不満をもたらされたことが、眞子さまや佳子さまに大きな影響を与え、「外の世界に抜け出そう」と思った最終的な人押しになったと思っておりましたが、すでに佳子さまにとっては「一生、牢獄の世界から抜け出せない」という感覚だったことが、改めてよくわかりました(安倍元首相が、女性宮家案を握りつぶした、ということを「救いの船」と感じられたことは皮肉な話であり、私たちにとっては“痛恨の極み”です)。
ですので、4ページの欄外で書かれた「佳子さまの女性宮家は諦めた。安心してほしい」には、完全に同意します。

今回もはっきり描かれていますが、「「人権のない皇室」がいかに苦痛か?」皇位の安定継承を真面目に考えていない人に共通するのは、その想像力でしょう。

国会議員は、やはり「愛子さま」がお生まれになった時点で、「皇位の安定継承」に向けた法整備にかじを切るべきだったと、改めて思います。

しかし、まだ最後のチャンスはある。今でしょう!
(基礎医学研究者さん)


だいぶ遅くなりましたが、SPA!最新号の「愛子天皇論」の感想です。

「文藝春秋」の「佳子様からの警告」は事前に読んでいて、想定外の秋篠宮家の状況に唖然としてしまいましたが、今回の「愛子天皇論」でもまさに漫画の力をある意味これでもかばかりと見せつけられました。

眞子さんが飛行機で「親にも祝ってもらえてないんです。」と涙を流している場面、本当にショッキングでした。

これほどの「人権侵害」をよってたかってやってしまっていいのか。こんな状況なのに佳子様まで皇室に留めておいていいのか。

やはり佳子様が結婚して皇室を離れることができるという権利を奪うことができないと思ってしまいました。

ただし愛子さまはまた別の覚悟があるかもしれない。そのために我々は何をしなければいけないか。

次号でそのことについて触れているかもしれません。また読んでみたいと思いました。
(KAWAさん)


拝読しました。

言葉にするのも難しい、重苦しい気分になりました。

皇統維持以前に、もっと大事な問題がずっと置き去りにされてきた。
そもそも、皇室の方々と国民との間に信頼関係はあったのか。
国民は皇室をリスペクトしてきたのか。

今から間に合うかどうかわかりませんが、それでも私は自分のできる限り、失われた時間を取り戻していきたいと思います。

皇室の弥栄のために。
(H.Oさん)


「愛子天皇論29 佳子さまからの警告・前編」拝読しました。

読んでいて、ただただ申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

真摯に公務に励んでこられた眞子さんが、結婚相手の圭さんの家柄がよくないというだけで、酷いバッシングに晒され、逃げるように日本を離れなければならなかったのか。
バッシングする側が狂ってるとしか言い様がありません。

今もなおバッシングは繰り返されていて、眞子さんの妹である佳子さままでバッシングに晒されています。
佳子さまも「皇室を出ていきたい」と思われても仕方ないでしょう。

皇族として皇室という聖域で生まれ育たれた佳子さまですら「出ていきたい」と望まれるほどなのに、基本的人権と自由を保障された国民として生まれ育たれた旧宮家系国民男性が、皇族との婚姻も無しに皇族になりたいなんて思わないでしょう。
男系派は女系乃夜叉吾を除く、旧宮家系国民男性の人権も無視しています。

男系派は「(旧宮家系国民男性に皇族になってもらえるよう)丁寧にお願いする」と言っていますが、それはお願いという名の命令です。

男系継承に固執したままでは、悠仁さまも旧宮家系国民男性も「男子をもうける」ことだけを強いられます。
子を必ず授かれる方法が無い以上、男子が必ず生まれる方法もありません。
愛する人が「男子産め圧力」に苦しめられるのを見たくない、そう思われて結婚を諦められても、誰にも責める資格はありません。

皇室の人権を広げなければ、皇室にも日本にも未来はありません。
(くりんぐさん)

2 件のコメント

    reinyan

    2023年10月16日

    サトルさん、あの発言は本当だった。それでも女性天皇を望むのは「選択の有無」は最低限の自由の幅だと思うからですよね。
     基礎医学研究者さん、「愛子さま」がお生まれになった時が最適だった。つくづくそう思います。
     KAWAさん、続きが発売されます。気になりますね。愛子さまにお覚悟の可能性がある限り、法整備は必須だと思います。
     H.Oさん、久子さまのお言葉の趣旨『我々は国民はが望めば存在する』が頭によみがえりました。
     くりんぐさん、バッシングする側が狂ってる、その通りです!眞子さまが日本を離れられる直前の「次は佳子さまだ」と舌なめずりをしている男系派の纏う空気感、忘れられません。主にタKダ・KラヤマのKKのことですが。

    突撃一番

    2023年10月16日

    皇族の人権を、どうやって確保するか?

    この問題提起から、逃げてはいけない。

コメントはこちらから

全ての項目に入力が必須となります。メールアドレスはサイト上には表示されません。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。