岸田総理のインタビューが産経新聞の記事で出ています
岸田首相、改憲実現へ「ギアをアップ」 月刊誌インタビューで
月刊誌「Hanada」12月号のインタビューの様子が書かれており、
皇位継承策を巡り「私は2021年の総裁選で、旧宮家の男系男子が皇籍に復帰する案も含め、女系天皇以外の方法を検討すべきだと主張した。約束をほごにすることはない」と表明。国会での議論が進んでいないとして「責任ある政権与党として、自民党が問題解決の姿勢を示す」と語った。
とのことです。
これを見て男系固執派は、
旧宮家案が実現!
とおそらく思うのでしょうが、
平成31年3月20日
国会にて国民民主党大塚耕平議員が安倍晋三総理(いずれも当時)にGHQの指示に基づいた皇籍離脱をそのままにしてよいのか?という質問への返答
GHQの決定を覆すということは全く考えてはいない
そして令和2年2月10日
立憲民主党山尾志桜里議員が菅義偉官房長官(いずれも当時)に旧宮家の方々の皇籍取得の意向を政府として確認したことはあるかの質問に
確認したことはない。これからも考えていない
おまけに竹田恒泰の「いるわけない」も入れときますか。
もう旧宮家案が無理なのは確実ですので
検討したけどいなかったという結論になり、愛子さまを皇太子に(皇室典範改正)となるでしょう。
結びに
国会での議論が進んでいないとして「責任ある政権与党として、自民党が問題解決の姿勢を示す」と語った。
速やかな議論、取りまとめ、問題解決を求めます。
文責 群馬県 ふぇい
1 件のコメント
基礎医学研究者
2023年10月27日
産経新聞は、相当焦っているのでしょうね。まあ、内容自体はそんなに驚きはしませんでしたが、新聞としての報道姿勢にガッカリさせられますね(新聞内でも、さすがにこういう姿勢が一枚岩だとは、思えないですけどね。その証拠に、「皇室担当者」の記事は、もっとフェアなことが多い)。この記事を見て、「よ~し、「旧宮家の皇族復帰だ~」!なんていう人の感覚はかなり異常で、国会で大恥を書くことは、間違いないですね( ̄ー ̄)ニヤリ
しかし、こういう記事を放置するのは、あまりよくなく、国民はメディアリテラシーを発揮すべき、と同時に思う次第です。