【ミニ講演会感想】「このままではまずい!」と改めて闘志が

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先日行われた高森明勅先生のミニ講演会「皇位継承問題の現在地」に参加した方の感想が届いています。

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「皇位継承問題の現在地」ということで、皇位の安定的継承問題の解決に向けて政府自民党が動き出したかに見えるその動きについても整理をいただき大変わかりやすく有意義な講演でした。

改めて自民党の「安定的な皇位継承のあり方検討 懇談会」の方向性の胡散臭さについても再認識することができました。

・皇位の安定的継承は大事だが急がない(お三方の男系男子皇位継承者がいる中で今議論すべきではない。先送りにすべきである。)
・皇族数の確保は待ったなしの喫緊の課題(なのでこちらのみ議論する。)

皇統問題は政治に委ねざるを得ない状況ですが、付帯決議の要請である皇位の安定的継承の制度的整備を後回しにして、皇族数の確保のみを目指した政府自民党の方向性に我々国民はどう動くべきなのでしょうか。改めて考えさせられました。

世論を無視できないようにして政府自民党の陰謀の場である「静謐」な場所から引きずり出すことが必要で、画期的な方法は私の頭では思いつかないのですが、やはり先ずはくさびを打ち込むべく新聞社、雑誌、自民党、官邸、SNS・・への投稿、議員への陳情等出来ることを自分も地道に続ける。

当たり前のことですが、「このままではまずい!なんとかせねば」改めて闘志が湧いてきました。

兵庫県 みーち

1 件のコメント

    基礎医学研究者

    2023年11月29日

    自分、みーちさんのこの感想に、共感します。なるほど~。自民党は、皇位の安定的継承は大事だが急がない、皇族数の確保は待ったなしの喫緊の課題。ちょっと待ってくれと。この認識では、「皇室は存続できない!」と、私たちは即座に反応しないといけないですよね。その手段としては、デモなんかよりも、みーちさんが書かれたこと、すなわち、私たち「愛子天皇への道」サイトでも実践していますが、こちらの身分を明かして意見・コメントを書くことは、地道ですがとても大切ですよね。これは、人体の筋肉のようなもので、1つ1つはとても細いが、束ねると強力でしなやかな筋繊維が形成されるような感じでございますね。

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