下水道の白いワニを引きずり出そう

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 今週号の女性自身に以下のような記事が載っていました。

 ”22歳の決断 愛子さま「運命の相手は私が見つける」”

この記事では、自民党内の懇談会が旧宮家からの養子縁組の結論ありきのものになってしまっていること、そして今年9月に男女のグループで愛子さまが東京ドームシティを訪れたのは自分自身で結婚相手を見つけたいという思いの表れではないか、という内容が書かれています。
 その愛子さまの思いを叶えるためには、この記事中の高森先生の書いているとおり男系男子絶対主義という無理筋な制度を変えるしかないでしょう。また、宮内庁関係者の談として”旧宮家養子案では、実現性に乏しいだけでなく仮に養子が見つかったとしてもその教育は誰がするのかという課題がある。そのため、男系派も旧宮家男子と女性皇族の結婚を主張してきたこと、かつて一時的に取り上げられた愛子さまと旧宮家男子の結婚も、男系派がそのために流したものであろうということが取り上げられていました。

今回も、”静謐な環境”という下水道で自分たちで勝手に決めてしまおうという邪な行為や考えが散見されます。

それを阻止するためには、我々の声と意思で男系派という白いワニを地上へ引きずり出し愛子天皇実現を果たさなくてはなりません。

既にそのための環境は整っており、現に自民党内からも”全ての政党と国民の総意が必要”との声が出ています。

来年の大晦日こそ、愛子天皇誕生を皆さんで祝える、そんな令和6年にしましょう!

文責 山梨県 JACKER

2 件のコメント

    SSKA

    2023年11月30日

    上皇陛下も今上陛下も生涯の相手をご自身でお決めになりましたし現在でも仲睦まじいご様子は我々国民の目にも自然と伝わって来ます。
    直近なら眞子様が世間の批判をものともせず小室氏と結ばれて日本を旅立って行かれました。
    法律や制度を幾ら練った所で皇族も国民も自由な意思を阻害出来ないし、それを保証するのが憲法である事が肝心の法案成立に携わる人々には何も分かっていないようです。
    一般国民となった眞子様に関しては結婚後、国民を無視して国外への移住が許される状況を可能にしたのは女性宮家を認めない現法体系のせいだろうと言う事も出来ますし、仮に法案化されても結婚後の立場を選べる権利は認めなければいけないと個人的には考えます。その場合、男系理論で縛られる男性皇族の方が不遇に見える時代が来るのかもと少し複雑な気分にもなります。
    自由を希求して身分を離れた方はその立場を手放す事は一生無いでしょうし、生まれながらにその立場を持つ国民なら猶更そうなるはずです。
    旧宮家子孫男性だって身勝手な政治家や男系論者の言いなりになって人生歪めようなんて誰も考える訳有りませんから、それこそ莫大な資産か彼等の持つ権力の一部か全部でも譲られでもしない限り無理と言う他ないでしょう。
    自分達は散々自由を享受しておきながら他人には認めずああせい、こうせいと本当に身勝手な人間ばかりの中で勝手に選ばれた相手なんて皇族側が認める訳ないですし名指しされて一方的に断られる相手も堪ったものじゃないです。
    法や制度以前に人情として無粋と言う他ありません。

    基礎医学研究者

    2023年11月30日

    (編集者からの割り込みコメント)今回の女性自身は、悪くないですね(一方、この女性誌も油断ならないのは、秋篠宮家へのバッシング気味の記事をかならず、セットで出してくること(。-人-。)。現在、希望が持てるのは、彼らのいう”静謐な環境”なる状況は、許されない状況ができつつあること。やはり、国民の継続的な後押しは、今こそ必要とされている!と、改めて思った次第です。

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