”皇室スケッチ”における宮殿内部の啓蒙

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昨日、1/19(金) 毎日新聞朝刊の4面(総合面)に、「皇室スケッチ」という連載記事が掲載されました。

儀式や行事で部屋使い分け 知られざる宮殿内部

https://mainichi.jp/articles/20240119/ddm/012/040/104000c

*このリンク先より、一部を読むことが可能です。

紙面のタイトルは、「皇室スケッチ ”知られざる宮殿内部”」ですが、政治の混乱を伝える「裏金疑惑 岸田派立件へ!」なんていうタイトルが紙面に踊る中で、毎日新聞さんが「皇室」のQualityの高い記事をコンスタントに掲載されるのは、本当に頭が下がります(今回も高島博之記者が書かれている記事なので、安心して読めます)。

詳細はお伝えできませんが、先週の宮中祭祀の話題に続き、宮殿内部の儀式や行事で使用される部屋について、啓蒙されています(この中には、愛子さまが1/11に読書始の儀で講義を受けられた「松の間」や、今年は残念ながら中止となりましたが、一般参賀が行われる「長和殿」について、コンパクトに紹介されています)。

なお、この記事における再開待つ「豊明殿」における、最後のセンテンスを引用します。

宮内庁は上皇さまが天皇だった13年に80歳の傘寿(さんじゅ)を迎えられたことを記念し、14年の春と秋に一般の人が宮殿の内部を見学できる特別参観を始めて実施した。参観希望の当選倍率が3桁になる人気で抽選に外れた人が多く、15年も行われたが、その後は開かれていない。

意味深な結びですが、素直に「皇室」の方々の「国民への敬愛」を感じますね。是非、再開してほしいですね。

ナビゲート:「愛子天皇への道サイト」編集長 基礎医学研究者

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