デマは丁寧に正してあげましょう~産経新聞の「主張」

Post's thumbnail

産経新聞の記事です。

主張 通常国会召集 政治改革の結論を確実に
https://www.sankei.com/article/20240127-YC4U4BANEVLJZBCFNG4NQYFG4Q/

皇位継承問題に少しだけ触れています。

国の根幹にかかわる安定的な皇位継承策についても議論を大きく前進させたい。男系(父系継承)という大原則に基づく解決策をまとめねばならない。

相も変らぬ主張に、グサッと刺さる「殺し文句」を投げてあげましょう。
(ほめて伸びる子が多いみたいです笑)

産経新聞(メール)
u-service@sankei.co.jp(東京) o-dokusha@sankei.co.jp(大阪)

6 件のコメント

    こん

    2024年1月29日

    意見送りました!
    ほめるところがなかったのですが、無理やりほめました!

    **********
    元産経新聞読者の●と申します。

    最近はすっかりWEBでの記事閲覧がメインになってきましたが、
    たまにコンビニで買う新聞で、一度に大量の文字を視覚に入れる
    ことができる、紙面の良さも実感しております。

    さて、1/29の主張に関しては、概ね私の考えと同じであり、
    特に北朝鮮を中心とした油断のならない無法国家への備えは、
    政治が混迷している今だからこそ、与野党一致でしっかり
    国土防衛に備えてほしいと思います。

    一方で、気になる一文がありました。

    「国の根幹にかかわる安定的な皇位継承策についても議論を大きく前進させたい。男系(父系継承)という大原則に基づく解決策をまとめねばならない。」

    これに関しては異議を申し上げます。
    いったいいつの主張なのか、と目を疑いました。

    旧宮家系男系男子の復帰論が出てから、いまや、十年以上が経過しましたが、
    いまだ希望者は見つからず、既に望みは絶たれたと言っても過言ではありません。

    父系にこだわるのであれば、悠仁さまの将来のお妃に男児を授かるのを祈るのみ、ですが、これは、本気で国を愛する保守のやることでしょうか。

    授からなかったらどうするおつもりなのでしょうか?

    この問いに答えられない男系固執は、愚の骨頂です。
    いつか必ず来る地震を、まだ来ないだろう、として耳をさぐ愚を犯すつもりなのでしょうか。

    我々は、過去の歴史も愛しますが、それ以上に現在を生きる皇室を愛しているはずです。
    今上陛下や上皇陛下、秋篠宮様が、男系にこだわっているような発言、それが類推できるようなコメントは、いままでされましたでしょうか。

    いいえ、一切なさっておられません。

    それどころか、秋篠宮様は男女平等を、今上陛下、上皇陛下は女性の皇族の在り方について、積極的に発言なさっておられます。

    大御心がどこにあるのか、思慮深い産経新聞さんなら、きっと察せられることと思います。

    論理的には大方の決着が、女性天皇、女系天皇の容認で決着がついています。

    どうか、貴紙の主張の修正を行っていただき、
    元読者として、さらなる発展されることを、心から願っております。

    住所 ●● 氏名 ●●

    基礎医学研究者

    2024年1月29日

    自分に言わせると、これは「主張」というよりも暴論(# ゚Д゚)。男系(父系継承)という大原則??いつ、そういう話になったのですか?もしかしたら、産経さんのコアな読者にとっては原則なのかもしれませんが、広く国民一般的には違いますよ(先日の朝日新聞のアンケートでもそうだったでしょう!)。こういう言い方はイヤミかもしれないけど、他の全国紙の読者には違うのでは( ̄ー ̄)ニヤリ。でも、産経さん、最近は「皇位の安定継承」という表現を使うようになりましたね(多少は、読者の意見・コメントを意識してくれているのでしょうか?)

    mantokun

    2024年1月29日

    >男系(父系継承)という大原則
    また勝手に決めつけてるし…。
    国民の圧倒的多数が愛子様の皇位継承を望み、そもそも当の皇室が愛子様の継承を既定路線にしていることが、この期に及んでまだ分からないのでしょうか。よくそんなんで新聞社やってますね。

    ゴロン

    2024年1月29日

    産経新聞社に意見投稿しました。
    ・・・・
    1/27主張「通常国会召集 政治改革の結論を確実に」の記事の件
     産経新聞社殿
     通常国会が召集されました。政治家達の裏金問題に関する議論が進められるとは思います。しかしながら、本記事でも少し触れられていたように、「安定的な皇位継承策」については、国の根幹にかかわるもので、約20年前から議論されているにもかかわらず、無責任は政治家達のお陰で、国会での議論が全く進められてきませんでした。昨年、漸く国会での議論を開始する機運が高まってきたと思いますので、今国会では、何としても、実現可能な施策への道筋をつけて頂きたいと思います。
     それにしても、貴社の主張は「男系(父系継承)という大原則に基づく解決策をまとめねばならない。」などと馬鹿の一つ覚えで呆れかえります。何故そこまで思考停止でいられるのか憐れにすら思います。
     記事では「国の根幹にかかわる安定的な皇位継承策についても議論を大きく前進させたい。」と書かれていますが、自民党の懇談会で国会議論に上げようとしている男系継承大原則の範疇の令和の有機者会議の案は、「安定的な皇位継承策」ではなく、あくまで「皇族数の確保」(有識者らが、2017年の皇室典範特例法の付帯決議付帯決議の要請を勝手に無視してすり替えたもの)の案です。しかも、実現可能性は皆無といえるものです。この案からどうやって「安定的な皇位継承策についての議論」が行われるというのでしょうか。
     天皇を戴く国民として、天皇を信頼し、尊敬と感謝の心をもって見守ることで、この国の国体が成り立っています。そこに男性女性にこだわる理由などあるはずがないのです。現在の皇室の状況を考えれば、安定的な皇位継承には、少なくとも皇位継承を女性・女系に広げる必要があることは、常識があれば理解できます。そもそも男系継承など、明治の皇室典範で初めて規定されたに過ぎず、伝統でも何でもないし、側室があって初めて可能だった制度です。
     皇位継承を男系男子に限っている皇室典範1条等を改正し、男子女子に係らない長子優先の皇位継承にすることで、愛子皇太子が誕生すれば、日本に爆発的に明るい灯りがともると思います。
     貴社の社員には、誰一人そのように考える方はないのでしょうか?いい加減、自分達自身をごまかすのは止めてください。

    突撃一番

    2024年1月29日

    朝日みたいにアンケートやってみたらいい。
    わしらも回答に付き合ってやるから。

    動員かけるのは、得意だろ??

    サトル

    2024年1月29日

    突如「大原則(or前提)」と言い出すのは、倉山と同じ思考回路。

コメントはこちらから

全ての項目に入力が必須となります。メールアドレスはサイト上には表示されません。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。