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愛子さま「平和への願い」の作文の卓越した筆力 雅子さまが御歌に込めるもっともな理由
1月19日に行われた新春恒例の皇室行事「歌会始の儀」で披講された雅子さまの御歌に、天皇、皇后両陛下の長女、愛子さまを指す「吾子(あこ)」が出てきたのは話題になった。
と始まるこちらの記事は、雅子さまの御歌の題材に、愛子さまの中学卒業文集を使われたことが書かれています。作文の先生である「あおぞら作文教室」塾長の眞野玲子氏の解説が入り、プロが添削して仕上がるレベルの作文だと。
愛子さまは平和への想いを作文の中で、
【そして、唯一の被爆国に生まれた私たち日本人は、自分の目で見て、感じたことを世界に広く発信していく必要があると思う。「平和」は、人任せにするのではなく、一人ひとりの思いや責任ある行動で築きあげていくものだから。】
と締めくくっています。雅子さまが詠んだ御歌が、さらに深く心にしみます。
「平和」「平和が大事」と言ってても平和になりません。平和な世の中を作る当事者は他の誰でもない私たちです。そして、これだけ公のことを考えてくださっている愛子さまが「女だから」皇太子に即位できない現状。ここを重く受け止め、行動していかなければならないのではないでしょうか。
文責 愛子天皇への道サイト運営メンバー ふぇい