令和6年の新年祝賀の儀

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ご無沙汰しております。「皇室番組ウオッチャー」のたこちゃんです。

能登半島地震の起こる数時間前ということで、辛うじて行われた令和6年の新年祝賀の儀。

TVや新聞では、4年ぶりに女性皇族の皆さまがティアラ着用で出席されたことが大きく取り上げられておりましたが、もう一つ久々に復活したことがあります。

新年祝賀の儀には、我が国の三権の長の他に、外国の大使等も挨拶に訪れます。

その大使等で配偶者とともに赴任してきている方について、配偶者同伴での出席が復活したのです。

この「配偶者」には、異性の配偶者はもちろんですが、昨今の情勢を考慮して「同性婚の配偶者」も含まれているそうです。

異性の配偶者の場合は、「〇〇国大使同夫人」、「〇〇国大使同夫君」と紹介されるそうですが、同性婚の方の場合は「〇〇国大使同パートナー」と紹介されたそうです。

上の動画では29分過ぎ頃、佳子さまと紀子さまのアップ映像の後、モーニング姿の男性2人がご挨拶を終えて連れ立って退出しようとしている姿が映っております。ギリシアの大使とそのパートナーの方だそうです。

かつての上皇后さまのスピーチのお言葉ではありませんが、古くからの伝統を大切にしつつも、その時代時代に合わせた対応をされる皇族の皆さま。

男系継承こそが伝統という化石頭の人たちに、是非この動画を見てもらいたいと思いました。

文責 愛知県 たこちゃん

1 件のコメント

    基礎医学研究者

    2024年2月1日

    癒されましたわ~( ´艸`)。たこちゃんさんの「皇室ラブ」は、やはり元祖のような気がします。新年については、新聞でも女性誌でも「宮中祭祀」の紹介を先行させてしまいましたが、やはり身近なのは、これですよね。「どこよりも詳しい新年祝賀の儀」というタイトルが、テレ東っぽくていいですね~!いや、山口真由のとんでもない記事の後だけに、清涼感がありました。

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