「人を呪わば穴ふたつ」山口真由論破その2

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その1の「この手の過保護……」の続きから。

「だからこそ……(略)……極めて良好な関係をにじませた愛子さまの成年会見に、私は好感と同時に違和感も覚えたのだ」

だからこそ……だと?
デタラメな「前提」なくせに。

親が(しかも御自身が心ない誹謗中傷に心身を痛め付けられてるにもかかわらず)、必死に子供を護ってる姿に、

「好感」?

そんな軽い?言葉で片付けるのか?

「同時に違和感を覚えた」だと?

親の「我が身を省みない無償……献身的な愛」に「違和感」を覚える?
違和感を覚えるお前の「基本的な価値観」はなんなんだ?

『「あんなお手本のような”いい子”って天然にはいない。作り物めいてる」と知人も言う。』

天然にはいない、作り物めいている……あなたの「知人」とやらは、随分失礼な物言いをするんだね?

これは侮辱的な表現だとわからん山口の品性が窺(うかが)えるよ。まさかく○たま……じゃないよな?彼女も高学歴だが。これは邪推だな……。

しかもだ。「知人も」言ってるから……と言うここまでの話の進めかたは、まさに倉山的弁論術と変わらんのだが。

あんたの「論(のような誹謗)」が、「知人も言ってる」から、保証(確実視)されてるとでも言うのか?

弁論術によく見られる、敢えて「数量的」な記載を避ける手管は(しかも知人、たった1人)、噴飯もの。

倉山が「私の先生が……」と記述するのと同等。知識人としても論の進め方が欺瞞的、詐欺的。一言「無能」だ。

そして、

「彼女は誰の期待に応え、何を演じているのだろう」

まったくおかしい。

しかも論の進め方がずらされ始めてもいる。

愛子さまは期待に応え……ではない!
雅子さまの「愛情に護られている」ことに、「大きな愛に包まれている」ことに「喜び」を感じているのではないのか?

「だからこそ」成年会見にて「生んでくれてありがとう」と話されてるのではないのか?

しかもだ!愛子さまご誕生の際、雅子さまは記者会見にて、想いを聞かれ、
「生まれてきてくれてありがとう」と述べられてる(この前にあった悲しい出来事もからも……であろう)

対にしっかりなっている。
事実からも、しっかり確信出来ている。

(山口もそこはわかっているから、無理くり「作られた」と言いたいのであろう)

そんな「事実確認」すらせず、ただひたすら自分の価値観による……あるいはダンケーのご機嫌取り……な醜悪な感想=印象操作まで、やってのける、言論に名を借りた、まさに「文壇ホステス」じゃないのか?

続く。

文責 東京都 サトル

4 件のコメント

    サトル

    2024年2月2日

    あ、「マウント」じゃなく、ディスり合戦ですね(笑)
    仕掛けたのは山口です。
    正月から何を見させられてんだ?と思いました。山口は満面の笑み。管野弁護士は「すげ~イヤーな顔」してました(笑)
    なに言い出すんだと。
    「当時から、美人でおモテになってて……。羨ましくって……」と「満面の笑顔」で。怖い怖い。

    サトル

    2024年2月2日

    コメントありがとうございます。

    個人的には、なんで山口は竹田の著書にいれこんだか?に興味があるんですよね。
    モーニングショーでは、竹田を以前実際にパネルコーナーに迎え「皇統問題」について語らせてます。
    その際、管野(女性)弁護士、青木理、玉川に、猛烈に反発され、管野弁護士に至ってはハッキリと「女性をなんだと思ってる!」と。(その後の竹田の詭弁が酷いんですが……)。
    さらに、玉川ですら当時(からか……)の皇室バッシングに異議を唱えて「いつか番組内で全時間使って取り上げる。マスコミはおかしい!」と息巻いてました(今思うとびっくりですが……)。
    で、実はこの管野弁護士と山口真由は1年間の「研修期間」で同期なんですよね。
    お互いに知っている仲。
    (年始のモーニングショーで、「菅野さんは当時から男性が群がって……」「いえいえ、山口さんは、東大主席で頭が良すぎで、私なんか近寄りがたく……」とマウント合戦してました(笑))

    で、何が言いたいかと言うと、山口の「孤独」……というか、他者との関係性の希薄さ……というより「高慢さ」からの関係拒絶にあるんじゃないかと。
    小物……にも共通してんじゃないかと思っています。
    誰も……彼女に忠言してあげなかったのかな?スタッフさえも。

    サンデー毎日の件は、倉山が「皇室論」にて「政府は愛子さまと旧宮家子息との婚姻を進めたらどうだ?その際は、東久邇宮家のご子息が他の旧宮家より家格が上だから、ふさわしい」と書いてます。
    噴飯ものですね。

    泉代表の国会質問、サンデー毎日の連載。倉山が「どうするのか?」SPA!が「どうあつかうのか?」。
    今年は「動く……」と考えスクランブル態勢でいたいと思います。

    「軍事訓練」しっぱなしでしたし(笑)

    基礎医学研究者

    2024年2月2日

    (編集者からの割り込みコメント)今回も、面白く読ませていただきました。山口の場合、自身のかなり個人的な経験を投影している気が、やはりします。それと、愛子さまと雅子さまの関係に、世間一般の親子関係を当てはめるところが、非常に表面的か。ところで、mantkunさんのコメントは、興味深いですね。なるほど、森氏の記事は「ダンケー」にとっては、非常に都合の悪い記事ですよね。これは、旧宮家の人には「皇室」に戻る資格があるどころか、逆に皇籍離脱をして一般国民となったら、俗にまみれてとても「皇族」と同列には扱えない、ということを証明していますからね。だから、「皇室」の方にも問題がある!と対抗して、水準を合わせようと。でも、そんなことしても、国民はキチンとみていると思いますよ。

    mantokun

    2024年2月1日

    皆様からコテンパンに批判されている山口真由の今回のコラムですが、ふと、これってもしかして、サンデー毎日の森暢平氏の連載記事「これでいいのか『旧宮家養子案』」に対抗しようという意図で書かれたものなのかも?と思いました。

    山口真由は、「問題があるのは旧宮家だけじゃないやい!愛子様だって、良い子ちゃんぶって母親を喜ばせようとしてるだけなんだい!」と苦し紛れに、何とか愛子様の権威を引きずり下ろそうと頑張ってみたものの、逆に自分自身の性根の悪さと品性の卑しさをさらけ出すだけになってしまったのかも。

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