親から子へ,令和から次の元号へ

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令和おじさんが総理大臣になりましたので、元号をもとに愛子皇太子の実現性について考えてみました。

天皇とともに歴史を歩んできた元号が 、 令和から出典を、中国の書物から日本の書物(万葉集)に変わりました。

西暦645年「大化」から続いてきた決め方があったにもかかわらず、とてもあっさりと変わりました。

おそらく理由は、 何千年続いてきた伝統よりも 、

「日本の元号なのに、中国を基準として考えるのはおかしい」

という現代人の自然な感覚が勝ったからです。

現在の皇位継承はどうでしょうか。

初代神武天皇以来、男系中心に続いてきた歴史よりも、

「天皇の子どもなのに、女性だからというだけで、皇太子として認められないのはおかしい」

という私たち現在人の自然な感覚の方が説得力があるように思えてきませんか。

過去から現在にかけては、天皇が男系で続いてきことは、事実として最大限尊重すべきです。

しかし、現在から未来に向けては、男か女よりも、親から子へと天皇を引き継いでいくのが自然な感覚ではないのでしょうか。

令和を生きる現代人として、歴史を尊重しつつ、これからの天皇を考えてみました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

(文責 群馬県 さくら)

3 件のコメント

    ふぇい

    2020年9月26日

    さくらさま

    投稿ありがとうございます。

    万葉集に元号を選ぶ文献が変わっていたこと
    失念しておりました。
    時代とともに変わりゆく
    自然な感情を大事にしていきたい気持ちは一緒です。

    これからも声を上げていきたいと思います。
    ありがとうございました。

    王偏のレイコ

    2020年9月26日

    「現代人の感覚」これは未来につながる、確かに今あるもの。
    そして過去を積み重ねた上で備わっているもの。
    大事にしたいですね。
    私達は確かに愛子皇太子を望んでいます。「令和」の意味の通りに、過去と未来を重ねて繋げる、美しいハーモニーが成り立つように微力ながら声をあげていきましょう。

    京都府・S

    2020年9月26日

     男系継承は中国の国柄(からごころ・漢意)ですね。出展を万葉集に替えた令和からは、男女の隔てなく家の当主になれる大和心が見直されるべきですね。

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