皇位継承に関して興味深い記事が二点ありましたので紹介させていただきます。
~皇位継承検討、秋ごろの「立皇嗣の礼」後に着手 菅内閣課題山積、進展見通せず~
https://mainichi.jp/articles/20200922/k00/00m/040/126000c
~菅政権は皇位継承議論をどう進めるか 政府・与党幹部に「女系」容認も~
https://www.sankei.com/life/news/200923/lif2009230039-n1.html
毎日新聞はややネガティブなタイトルになっていて、菅内閣の他の課題を挙げ進展が見込めないのではないかと言及してはいます。
一方で女性皇族の方々の降嫁で皇族の方々の数が少なくなっていることに菅首相が官房長官時代懸念を示していたこと、また安倍前首相と違い熱狂的な男系派を主な支持層としていないことに”しがらみは少ないのでは”との官邸筋の意見を紹介しています。
産経新聞は、菅首相の官房長官時代の”男系の重み”に関する発言を紹介してはいましたが、それは安倍前首相の意向を踏まえたものであること。
また菅内閣の大臣である河野太郎議員や自民党の二階俊博幹事長のことを取り上げ”男系絶対でない”議員の方も政府・与党の中枢にいることを紹介しています。
中には、旧宮家の方々の皇籍取得に対し”グロテスクなものである”とはっきりと反対の姿勢を示している政府高官の方もいるとの事です。
これまで皆様もご存知のように、愛子様が皇太子になることは圧倒的多数の国民の希望であります。
そして、小泉政権時に女性天皇容認の意思を示していた菅首相や政府・与党の有力議員、政府高官の方々もその愛子皇太子を望む圧倒的多数の国民と違わぬ意思を持っていると言えるでしょう。
今こそ、愛子皇太子実現は安定的皇位継承を望んでいるのであれば自然と持つ意見、意思であること。そしてそれらを圧倒的多数の国民が持っているのだという事を示し前述の尊皇心ある政府・与党の議員の方々に伝えて後押ししていきましょう!
(文責 山梨県 JACKER)