ふと大陸の革命家達を調べてみると、日中戦争前に結構な人達が、日本に留学して日本文化や歴史に慣れ親しんだと言う逸話が出て来ました。
孫文はもとより、あんなに抗日した毛沢東や蒋介石も日本文化や歴史に関するエピソードが出て来ます。今回は毛沢東のまだ可愛いかった(?)話を含めご紹介したく思います。
きっかけはやはり日露戦争で日本が勝って東亜の希望としてリスペクトされた時代、大陸で孫文の同志の日本人の講義で日本がロシアに勝った話を聞き、アメリカから来た記者に毛沢東が日露戦争当時の日本の歌詞を紹介し、次の文句をのたまいました。
当時わたしは日本の美を知り、感じとり、このロシアに対する勝利の歌に日本の誇りと力を感じたのです、と。(Wikipediaの訳から)
あの残虐非道な暴君であった毛沢東の言葉とは思えない話ですが、日本がロシアに勝った事を喜んでたのは本当ではないでしょうか。
毛沢東は伝記や事件から、その性格は好き嫌いが激しく、好きな事には惜しみない態度であらわす気性ではないかと推察します。そして一度自分の利益を害する敵になったら容赦せず、好きだった者にも徹底的なアンチになり攻撃します。
この心理、日本の皇室に対するアンチの心理に共通しているのではないかと思いました。
自分の思い通りの理想じゃなきゃ、絶対に許さない!滅んでも問題無い!と。
自分達は日本人魂で保守なんだ!とのたまっている男系固執派の方々は、暴君毛沢東達と同じ穴のムジナだといい加減気付いてほしいこの頃です。
文責 神奈川県 神奈川のY
4 件のコメント
京都のS
2024年3月2日
『大東亜論』が復活してくれたら最高ですよね。孫文やビハリ・ボース、チャンドラ・ボースらが頭山らと絡むシーンは燃えるでしょうね~。頭山が中村屋でカレーを食うシーンも見てみたいです。
突撃一番
2024年3月2日
孫文って確か、頭山満とも親交があった人ですよね?
やっぱり『大東亜論』復活してほしい。
SSKA
2024年3月1日
際限無きエゴイズムと権力欲
男系(男帝)は権力に最接近する手段でしょうね。
皇室側は権力とは異なると独自に主張されているので距離はむしろ遠くなります。
京都のS(サタンのSでも飼い慣らすし)
2024年3月1日
近衛兵気取りが紅衛兵だったという笑えない結末ですね(笑)。