”皇室スケッチ”における皇室と愛犬

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毎日新聞からの記事(2024年3月22日朝刊、総合面)です。

ご一家と愛犬、長い関わり 家族の一員として
https://docs.google.com/document/d/1lcRlCZrZMHMrlv2z5LGitiaxBd9iqDu05HOogS8Q8E8/edit?usp=drivesdk

*このリンク先より、一部を読むことが可能です。

 天皇、皇后両陛下と長女愛子さまの愛犬「由莉(ゆり)」をご存知の方は多いのではないでしょうか。
 由莉は動物病院で保護された雌の雑種犬で、生後2カ月ほどで両陛下が引き取り、愛子さまが名前を付けました。
 その後も由莉はご一家の誕生日に合わせて宮内庁が公開する写真などにたびたび登場するほど、御一家にとってはかけがえの無い存在だと言えます。
両陛下は愛子さまがご誕生される前も、当時お住いだった赤坂御用地に迷い込んだ犬が産んだ二匹の子犬を引き取り、慈しんでこられました。

常陸宮ご夫妻も雌のミニチュアダックスフントと暮らしており、寛仁親王妃信子さまも子犬を飼われているそうです。

皇室と犬の歴史は古く、奈良時代前期の長屋王(天武天皇の孫)の邸宅跡からは犬を飼っていたと見られる歴史資料が発見されています。

制約が多い生活を送られる皇族の皆さまにとって、愛犬を慈しみ信頼関係を構築する事は、立場ゆえの孤独を癒やす事にもなるのでしょう。

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