ふとしたことから、シューベルトの歌曲「魔王」が頭に浮かんできました。
ピアノの独特な旋律を覚えていらっしゃる方多いのではないでしょうか。
中学校の音楽で聴いたのかな。
語り部、魔王、子供、お父さんの4役を一人で歌います。
日本語訳を歌っている方の動画がありました。
魔王がすぐそばまで来ていて、子供が「お父さんお父さん!」と叫んで怖がっているのに、
肝心のお父さんが
「坊や それは狭霧(さぎり)じゃ」「あれは枯葉のざわめきじゃ」など言って特に気にしない中、
最後は魔王に連れていかれてしまい亡くなってしまう歌曲です。
私たちは皇室の皆さまの願い「安定的な皇位継承」の叫びを、きちんと受け止めているでしょうか。
肝心の国民の代表である国会議員が「旧宮家養子案で大丈夫じゃ」「女性皇族が結婚後も皇室に残れば夫子供が国民でも大丈夫じゃ」などありえない案でも関心ないままでは最後には皇統断絶が待っているのは明らかです。
昨日の高森先生のブログ
皇位継承問題、民意と永田町の空気感の隔絶の背景とは何か?
永田町をごく僅かながら覗いた私の肌感覚で言えば、最大の理由は多くの議員らの無関心(!)ではないだろうか。全く無関心でない場合でも、関心が薄く、優先順位が極端に低い。なので、ほとんど狂気を疑うような決着でも、平気で受け入れてしまいかねない。それが最も怖ろしい。
国会議員の無関心(!)が皇室を滅ぼします。
高森先生はこうも書いています。
しかし、まだ僅かでも時間は残っている。まだ諦めるのは早い。
一部には、皇位継承問題に理解と熱意を持ってくれている国会議員がおられることも、確かだ。
最低最悪の決着を免れる可能性は、まだ完全には失われていないはずだ。
先頃、皇室の「聖地」と言うべき伊勢と橿原の地で現れた一瞬の輝きを、未来の日本にまで届かせることは、今を生きる日本人の最大の責務だろう。
望みを捨てずに、声を上げ続けましょう!
国会議員に訴えましょう!
伊勢神宮と神武天皇陵参拝の愛子さまは本当に素晴らしかった!
愛子さまを皇太子に!
文責 愛子天皇への道サイト運営メンバー ふぇい
1 件のコメント
チコリ
2024年4月1日
国会議員(および大手マスコミ)の圧倒的無関心!
とはいえ国民の反発の声がでかくなれば無関心でいられなくなるはずだ!
私の低脳な頭では、最後は国民の声しかない。
国民はぼんやりとこのままあたりまえに皇室が続くはずだと漠然と思っている
んじゃないだろうか?
今朝のブログにもあったように、
国民にとって天皇陛下は、空気や水のような存在であたりまえ過ぎて有り難さに気づかない、正にそうだと思う。
しかし一方小林先生の祝賀会招待の牽引力で、有識者著名人有名人が続々と声を挙げ、国民の声がでかくなり政治家の誤魔化しが効かなくなるとよい!
今更何をバカなことを、と承知だが、
怠慢極まりないウマシカ議員を動かすには、国民がガンガン煩く責め崖っぷちに追い込むしかない、と私は思っている。