ふぇいでございます。
自民党の「安定的な皇位継承の確保に関する懇談会」の報道を受け
DOJOサポーターメーリスから、ケロ坊さんが自民党HPフォームに送った意見をご紹介します。
以下本文
今政治家に求められているのは、皇統の存続そのものの危機への対処です。
皇族数の確保ではありません。むしろ話が皇族数に流れるのは、皇統が断絶してもいいという意思表示となります。
男系が伝統で、変えてはいけない、論外だと思い込んでいるから、お名前で申し上げますが愛子さまの人生のことを何も考えていないめちゃくちゃな結論になるのです。
男系は明治に決めたことでしかありません。過去に女性天皇がいたことはご存知でしょう。
「それは男系女子だ」と言うでしょうか?
しかし皇統譜の世系第一は天照大神であり女性です。実際、熱田神宮にも、伊勢神宮にも、多くの神社の説明書きにもそう書かれています。これは古代の日本は男系ではなく双系だったという証です。男系が絶対なら古事記を書く際にそのような神話にするわけがありません。
それでも結果論として今上陛下の父方をたどると神武天皇に行き着くように見えるのは、今となっては男尊女卑として許されない側室があったからです。一つの家系をずっと男子で続けていくことは側室がなければ不可能であることは誰でも分かります。
皇族数確保という根本の問題からの逃げは、おそらく自民党の方々が嫌う戦後レジームそのものの無責任な態度です。
真面目に皇統の存続について考えて、与党としての仕事をして下さい。仕事とは食い扶持のことではなく、本来の「するべき事」の意です。
ありがとうございます。
自民党は仕事をしてください。
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1 件のコメント
チコリ
2024年4月5日
おはようございます。
一夜明け皆さんの意見投稿を読み、冷静になりました。
私も感情を封印し自民党に意見(抗議)を送りました。