愛子さま・皇室の方々の「自由」について考えよう

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以前、弁護士の倉持麟太郎氏が
書いたブログを読んでから、
私は皇室の方々の自由について
時折考えています。

「この『青い空』と立憲主義者たちの欺瞞ー愛子さまの卒業作文に寄せて」
2017年3月22日
https://www.gosen-dojo.com/blog/14193/

上記ブログで倉持氏は、
愛子さまが中学の卒業文集で
お書きになった作文
「世界の平和を願って」
を取り上げます。

そこで「青い空」が
「当たり前ではない」
という表現に着目し、
皇室の方々の自由について
議論を展開します。

すなわち、
皇室の方々も私たち国民も、
見ている「青い空」=「自由」は同じである
はずだ、という問題提起です。


「自由」という視点から考えたとき、皇族の方々は一般的市民が享受しうる自由を著しく制限されている。

(中略)

愛子さま(皇族の方々)が見る「青い空」と、我々個人が見る「青い空」は、本来は同じである。しかし、それがあたりまえのようであってあたりまえではない、という命題が突き付けるこの国の「自由の現況」について、片面的・ご都合主義的な思想的態度ではなく、真正面から向き合わねばならないのではないだろうか。

上記ブログは、
主に「リベラル」を標榜する人々への批判
となっています。

しかし皇室の方々の自由は、
全ての日本国民が
考えなければいけない命題
だと思います。

上皇陛下は
平成28年8月8日のビデオメッセージで、
次のように語っておられます。
https://www.kunaicho.go.jp/page/okotoba/detail/12

天皇として大切な,国民を思い,国民のために祈るという務めを,人々への深い信頼と敬愛をもってなし得たことは,幸せなことでした。

天皇という、
個人の自由を著しく
制限されたお立場にあって、
それを「幸せなことでした」と
仰ってくださる。

日本人として涙が出るほど有難いです。

しかしこうした崇高な御心を、
決して当たり前にしてはいけません。

皇室の方々の自由、
そして私たち自身の自由について、
引き続き考えていきたいです。

文責:福岡県 ゾウムシ村長

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3 件のコメント

    チコリ

    2020年10月29日

    自分を含め、日本人が心から、なさけない。
    自由などほとんどない状態で、日本のために、国民のために、天皇陛下として、皇族として、ただただ「やっていただいている」事を、国民は決して、決して忘れてはいけないと思う。

    倉持さんの今回のブログは初めて読みました。
    圧巻です。涙が出ます。

    どうして日本人は、こんなに自己中心で利己主義になってしまったのでしょうか?
    本当にこのことを、よく考えなければなりません。

    すぐに嘆いてしまいますが、こんな無責任な政府と国民で申し訳ありません。
    そして、常に国民に寄り添ってくださり、ありがとうございます。
    国家元首が天皇陛下である事は、日本の誇りです。

    天皇陛下がいらっしゃらなければ、
    国民の事より、自分の立場ばかり考える、歴代首相が国家元首となってしまいます。こんな恥ずかしい情けないことはありません。

    ダダさんのコメントにあるように、私たちが天皇陛下のために、皇室のために、何ができるか、ですね。

    ダダ

    2020年10月29日

    2015年の豪雨で鬼怒川の堤防が決壊したとき、天皇皇后両陛下(現在の上皇上皇后陛下)が茨城県常総市を訪問されました。
    雨のなか傘もささずに黙礼される姿を見て、本当に有難く感じたのと同時に、天皇に甘えてはいけないとも思いました。皇室のために何ができるのか、考え続けていきたいと思います。

    タルトさんへ。
    憲法では、天皇は(中略)国政に関する機能を有しない。とあり、天皇の発言で国政が動く仕組みになってないことからも、私も天皇に意見を聞くぐらいなら問題ないと思います。本来なら内奏がそうであって欲しいのですが。。

    タルト

    2020年10月28日

    天皇陛下が政治的ご発言を、一切封じられているのは、お気の毒であるだけでなく、叡智者のご意見を政治に反映できないことが、日本国の損失だと思います。私もよく存じませんが、イギリスのように、定期的に首相との会談などで、忌憚のないお考えをお伝えすることができるとよいと思いますが、それは可能なのでしょうか。

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