ふぇいでございます。
当サイトのメールへ、ひとかけらさんより情報頂きました。
以下本文
5月17日21時38分の日本テレビの動画と記事ですが、気になったので投稿します。
京都産業大名誉教授、所功氏の言葉の要約です。
①今回スタートを切られたという事に意味がある、遅きに失しているほど先送りにされてきたということ。これ以上先延ばしはないという所へ至ったのは結構なことです。
②今後の皇室について皇室はやはり然るべき皇族がおられなければ成り立たない。その皇族とは男子・女子問いません。とにかく皇室に生まれ育たれた方が中心であり、そこへ結婚して入られた方が皇族になるわけですが、そういう方が一定数おられる事が必要で、それがこれ以上減らないようにする、少しでも増やすようにするという案は結構だと思います。
③問題は、皇室に生まれ育った未婚の皇族 女性が結婚されても皇室に残れるというふうにすることは皇族としての役割は続けられるということですから、これは必要であり結構なこと。ただし、その夫として入られる方もお子さんも皇族にしないというふうなことが、有識者会議の報告に有りますが、それは如何なものかと思います。
④養子案については、その可能性も今回開いて、養子というのは送り出す側も送られる側も意向が一致しなければ成り立たないことですから丁重にことを運んで頂きたいと思います。
⑤今までおざなりにされてきたのが一挙に解決が出来るはずがないのです。改正は何度も重ねてそれで厳密に運用しやすいようにするのです。
その他、笛吹雅子解説委員は先々の公務の担い手はどんどん減ってると発言し、世論調査で女性天皇が9割の支持が有ったがそのくらいの支持が無いと皇室典範を変えるのは大変。新しい制度は皇室の方々の気持ちと人生に寄り添うものであるか注目と発言してます。
番組の森キャスターは皇籍離脱した一般人が急に皇室入りするのは難しいものがあると発言してます。
私は笛吹委員の発言に賛成し、森キャスターの意見は「急に」という文言以外は賛成しますが、所功さんの言葉を含めると番組全体として違和感を感じます。
理由は①の遅きに失した、先延ばしに出来ないと発言されてますが⑤では「今までおざなりにされたものが一挙に解決しない」と、ある意味矛盾とも取れる発言。
そして④養子案の可能性を開くという発言。憲法14条違反と女性皇族の配偶者が旧宮家系になる可能性も排除してないのが気になります。
以下に動画と記事を貼り付けます。長文失礼しました。よろしくお願いします。
【解説】安定的な皇位継承のあり方は 皇族数の確保へ2つの案の議論始まる|日テレNEWS NNN (ntv.co.jp)
ひとかけらさん貴重な情報どうもありがとうございました。
こちらの記事のYouTubeを見つけました。
テレビが動きやすいように空気を変えるには、
・記事のPV数を増やす。
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でしたね。
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