愛子さま初単独公務で見せられた古典への造詣と“飾らない”お人柄

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【笑顔で「シュッ」と】“また来たい”の思いあふれ 愛子さま初の単独公務 国立公文書館へ…源氏物語で質問も【教養としての皇室17】https://youtube.com/watch?v=ObBZo9KR5BE&si=y0ZQEm3pLZmhhpBY

日テレNEWSからの紹介です。

愛子さまが5月11日、東京・千代田区の国立公文書館で特別展「夢見る光源氏ー平安文学ナナメ読み!ー」を鑑賞された際に、案内役を務めた星瑞穂調査員が愛子さまの飾らないお人柄と古典文学の造詣の深さについて語ってくれました。

愛子さまは、鑑賞を終えて帰る際、館長が「またおいでください」と伝えたところ、「はい。近くですので、シュッと来られます」と、手でジェスチャーを交えて答えられたといいます。国立公文書館は皇居の道を挟んだ目の前にあり、出勤などで愛子さまが使われている門のすぐ近く。「シュッとおっしゃったのが大変おかわいらしくて、私は失礼ながら笑ってしまいまして」という星さん。「笑顔でお応えいただきました」と顔をほころばせました。

気さくなお人柄の一方、星さんは、愛子さまの専門的な質問にどきりとしたそうです。平安文学「源氏物語」の江戸時代の注釈書「窺原抄(きげんしょう)」をご案内された時、愛子さまは、「湖月抄(こげつしょう)との関わりは?」と質問されたそうです。

星さんは「源氏(物語)の注釈書で、江戸時代で湖月抄(こげつしょう)がぱっと出てくるというのは、やはり大変勉強されている方だなという印象を受けました」と語ります。愛子さまの知識の深さについては、「学部4年生でご卒業されて、ご就職されたと伺っておりますけれども、修士大学院生以上の知識があるのではないかなと拝察いたしました」と感心しきりの様子でした。

知的かつ気さくなお人柄の愛子さま、行く先々で人々を魅了しております。やはり愛子さまは最強です。

1 件のコメント

    SSKA

    2024年6月1日

    10代の頃から研究意欲が常人とかけ離れていますし、コロナ期間も人知れず専門書等読み耽っておられたんでしょうか。
    公務でも勤務の疲れや世の中の些事を忘れられる精神のリラックスのの面も大きそうなので今後も増えたらいいですね。

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