佳子さまギリシャ訪問、現地メディア大注目「天性のコミュニケーション力」賞賛の声も(テレビ朝日系(ANN)) – Yahoo!ニュースhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bc60451343cf6552a96c77901cbc5c2d887a2a25
ギリシャ公式訪問の際の佳子さまのお振る舞いが、現地メディアから賞賛されています。
ギリシャの現地メディアは「佳子さまは天性のコミュニケーション力があり、伝統と現代の橋渡しをしている」と評しており、連日、精力的に公務に臨まれている佳子さまについて、「東洋のダイアナ」と連日大きく報道していたということです。
大きな注目を集めた陰には、佳子さまの地道な努力もありました。訪問前には、現地の歴史や文化について5回にわたり専門家からのレクチャー「ご進講(ごしんこう)」を受けられたといい、休憩無しで専門家の話を聞かれ、その都度メモを取っていらっしゃったそうです。
滞在4日目に訪問されたアテネ市内にある国立ろう者施設では、ギリシャの手話を学びながら懇談しました。施設の職員は、佳子さまの印象についてこう述べております。
「非常に謙虚で、人間的にも強くて温かいという印象を持ちました。こういう皇室の女性がいることを日本人は誇りに思ってよいと思います。我々も、このような女性の訪問を非常に誇らしく思っています」
佳子さまは日本の誇りです。
7 件のコメント
だふね
2024年6月2日
この場で私宛にレスをくださった方、ありがとうございます。
お詫びしなければならないことがあります。この記事を紹介してくださったさおりんさんへのお礼が欠けていたことです。お忙しい日々の中、サイトで編集作業を担ってくださる方々には、頭が下がります。
そのことを忘れていたわけではありませんが、甘えがあったのでしょう。言葉が足りませんでした。コメントというよりも、自分の日頃の考えを書いたことで、不快な思いをした人もいるかもしれないと、後で思い直しました。申し訳ありません。
私も、佳子さまのお気持ち・決断を尊重すべきだ考えます。「何がなんでも皇室に残れ」ではなく。愛子さまと共に宮家当主となってくださると嬉しいという気持ちに変わりはありませんが、あくまで一国民としての希望に過ぎません。
去年に出た『佳子さまからの警告』の内容は衝撃的でしたが、「皇室には人権がない」とばかりに勝手気ままにバッシングしてくる国民ばかりなら、「早く出て行きたい」と思ったとしても、一人の人間として無理からぬことです。
今、佳子さまがどのようなお気持ちで公務に取り組んでくださっているか。苦しさを表に出さず、公の場で誰に対しても分け隔てなく笑顔で接しておられるあの優しさを、我々が失わせてはなりませんね。
にしやん
2024年6月2日
さおりんさん、素晴らしい記事のご紹介、ありがとうございます。
佳子さまのご公務に取り組まれるお姿、そしてそのご表情からは、確実に主体性をもって自覚的に取り組まれている事が伝わってきます。
まさに、日本の誇りであると感じます。
そして基礎医さんの仰る通り、今後佳子さまがどのような決断をされようとも、我々国民はそれを尊重し、敬愛の念を持ち続ける事に変わりはありません。
基礎医学研究者
2024年6月1日
自分は、ブログ主のさおりんさんにコメントを書きます。
女性誌では、「週刊女性」を除き、佳子さまの扱いが軽いのは気になっておりましたが、今回のような報道を目にすると、心穏やかになりますね。”心ある国民”は、愛子さまも佳子さまも、等しく「皇族」の方として敬愛しているのだということは、もっと広まってほしい。異なるのは、天皇家と秋篠宮家ということのみで、「皇室」という聖域で育たれている過程で培われたものは、国民とは異なるもの。だから、自分も佳子さまを見ていると、女性誌によく書いてあるような”仕方なく”公務されているようには、とても思えない。しかし、もしも最低限、女性皇族が結婚後も皇族に残る案が法制化された場合でも、佳子さまがどうふるまうかについては佳子さまご自身が決断なされることであるし、どのような決断をされても、佳子さまに対する敬愛は変わらないでしょう。
グッビオのオオカミ
2024年6月1日
だふねさんのご指摘はその通りだと思います。
私は、佳子様という存在は皇位継承問題の鍵を握る様な気もするのです。
女性天皇、女性宮家この2つの継承を認める事は天皇皇后両陛下の直系だけでなく、傍系の宮家にも安定継承をもたらす事につながるし…悠仁様がいけない訳ではありませが…男系男子主義では悠仁様”だけ”の皇室となります。
それは悠仁様の次世代に男子が産まれても秋篠宮家の断絶を招きます。
現在の公務をお一人でする事など不可能でしょう。
佳子様の心中は誰にも分かりません。
しかし、女性天皇、女性宮家の継承と女性宮家の創設が可能になった時に愛子様、悠仁様に佳子様がいらっしゃれば本当に素晴らしい事だと思います。
眞子様が石持って追われた様な姿を見れば、辛いだろうと思うのです。
これはマスコミと国民の側の問題だと思います。
ならば案外、国民の側の皇室に対する姿勢が「佳子様」を守りもすれば、傷付けもすると思います。
ペルー訪問に続くギリシャ訪問の国民の声は案外大事な気もするのです。個人的には。
John
2024年6月1日
だふね様へ。
だふね様のご意見に完全に同意致します。
愛子さま、眞子さま、佳子さまをはじめ、女性皇族方につらい思いをさせていることに、国民として大変申し訳ない気持ちです。
だふね様がおっしゃるとおり、愛子天皇誕生は日本から男尊女卑の因習を消し去り、日本人の意識を根本から変えて、男女公平な多様性を尊重する日本に生まれ変わると私は強く信じています。
チコリ
2024年6月1日
だふねさん、よくぞ書いてくださいました!
私は佳子様のお気持ちは‥で、ずっと思考停止したままです、‥情けない。
あらゆる意味で泣けてくるが、泣いてる場合じゃない。
強い気持ちで前進しよう!
だふね
2024年6月1日
佳子さまには、日本の未来、皇室の将来のためにも、皇室に残っていただきたい。こう願うことは、酷なのでしょうか。
もちろん、「皇族と国民の混成家族」のような弥縫策など許しません。佳子さまが選ばれた男性を婿として迎えて何が悪いのか。女性を馬鹿にするにも程がある。
佳子さまの本心はわかりません。ですが、現在のお立場を認識し、好む好まざるにかかわらず自分の家(日本)のために、主体性と責任を持って臨み、外交を担ってくださる。そこに一定の「やり甲斐」も感じてくださっていると信じます。嫌々やっているようには、どうしても見えません。
その姿勢を評価せず「どうせいずれ他家に嫁ぐ女だから」と軽んじる国民などいるのでしょうか。女性に対しそのような見方をする者が幅を利かせるようでは、日本は「女性が住みにくい国」のままです。
もし、そのような国を望む男性がいるとしたら、女性は最終的に「そんな男の子どもなんて産みたくない。誰にも縛られず自由なままでいたい」となります。少子化を食い止めなければ、日本の国力は下がる。自分で自分の首を絞めてどうするのか。
女性の身で、そういう男性に阿る、あるいは同じ女性を見下す(つまり男性にとって都合が良い)人は、「子を産んだだけで自分が大層なことをしたなどと思うな! 男並みに働かない女は、この国ではお荷物なんだよ!!」と、冷酷な言葉を吐くでしょう。そのような歪んだ国であっていいのか、日本は。
佳子さまや愛子さまがもし、宮家の当主として活動し、それを補佐する男性を婿に迎えれば、日本は確実に「女性の地位向上」への第一歩を踏み出せます。
人々の意識が大きく変わるきっかけになるでしょう。
そして、佳子さまや愛子さまが子を成せば、伴侶の男性に限らず、周りが祝福して子育てを支えるはず。もちろん、それが男の子であろうと女の子であろうと。
男を産めば「よくやった」、女を産めば「次は男を産め」などと、性別を理由にして人間を機械のごとく扱う家であってはならない。
愛子天皇はけっして日本と皇室の破壊ではなく、現在と未来を生きる日本人にとって大きな希望です。