2024年6月4日 06:30 愛子天皇論
『愛子天皇論』連載です。
235章「朝日新聞の恐るべき企み」
本日発売の週刊SPA!に掲載されています。みなさんの感想、ぜひお寄せください。
↓感想投稿フォーム
2024年6月10日
明日236章が発売されますが、遅まきながら235章の感想をこちらに。 フォームで送りましたが、やはり感想を書き始めると長くなるので、最初からこちらに書けば良かったですね。
5月7日の朝日新聞の社説は、私も改めて読みました。 「秋篠宮さまから悠仁さまへと続く継承順を変更するのは現実的ではない」とさりげなく挿入された一文は、「悠仁さまが継いだ後のことは考えなくても良い」ということの言い換えですね。 「次の天皇は愛子さまが良い」という国民のリアルな声を、朝日新聞は知っておきながらスルーしている(考えたくない、皇室なんてなくなったほうが良いという確信犯的思考)ことが如実にわかります。
悠仁さまで皇統を終わらせたくないなら、今のうちに国民の9割が望む愛子天皇に道をつけるしかないのは、自明の理。(旧宮家系子孫の皇籍取得を否定するなら。) 朝日がそのことを大っぴらに書けないのは、何も考えていないからではなく、トッキーさんのおっしゃるように「皇室を滅ぼそうという確信的意図」があるから。 そして、「保守=男系男子絶対死守」と思い違いをしているバカ極右は、極左(朝日新聞)の立場を結果的に補強しているだけ。
そういえば、「愛子さまの子だけは絶対に皇位を継がせない」としながらも、「悠仁さまの子なら女の子でも皇位を継がせれば良い」と抜かす男系固執派もいます(谷田川惣など)。それで「自分は男尊女卑ではない」と誤魔化しているのです。見え透いています。自分たちがプライドごと灰になった後のことは、どうでもいいくせして。
皇室に一人残った悠仁さまが、もし子を成せなければどうするのか。(くどいようですが、旧宮家系子孫の皇籍取得などありえない。)もし男尊女卑でないなら、今の内に愛子さまを皇太子にすることをどうして反対するのか。 今まで、それに対してまともに答えた男系固執派は一人もいませんでした。何も考えていない大バカ極右とは、まさにこいつらです。「悠仁さまがいるから安泰」としか言わない。根本からズレています。
それでもって極右の連中は、愛子さまを皇太子にしたい私たちを「女系派」とレッテルを貼り、「おまえたちは共産党だろう」とドヤ顔で指さすのです。自分たちが「左翼に見られたくない病」だから、そう言ってさえおけば何も言い返せない、恐れ慄くとでも思い込んでいる。脳みそスッカラカンのアホどもです。
重大な局面なのに、このようなアホバカな連中のアテにされてしまい、悠仁さまもさぞかし心外であろうし、鬱陶しいであろうと拝察します。
2024年6月9日
朝日新聞はやる事がせこいです。
共同通信と毎日新聞が行った世論調査では 国民の大半が愛子天皇を望む結果が出ました。
左翼な朝日新聞は皇室廃絶したいけど、 国民の総意を覆すだけの説得力を持たない。 政府が採用した人権を蔑ろにした報告書は批判したい。 朝日新聞の二つの欲求が合わさったのが今回の社説だと 思います。
いい加減、朝日新聞は左翼思想から抜け出して、 日本に必要な思想は何か、きちんと考えてほしいです。
2024年6月7日
235章「朝日新聞の恐るべき企み」を読みました。 読んで、みなぼんさんみたく背中がぞーとしました。 朝日新聞の支離滅裂ぶりと、読者うけを狙った皇室廃止への導き。 本当にひどい新聞だと思っています。
235章「朝日新聞の恐るべき企み」を読みました。 トッキーさんが、朝日新聞の社説の支離滅裂さを批判し、そこに、皇室を滅ぼそうとする確信的意図あり、と推理しています。 なるほど。 しかし朝日新聞は、発刊している雑誌・アエラで、先頃、所謂ジャニーズ問題につき、過去の、アエラとジャニーズ事務所との関係を振り返り、編集長による検証記事を載せていましたが、これは、要するに、故ジャニー喜多川氏のことは知っていたけれど、芸能界とは特殊なところだとしてこれを追及せず看過し、しかし自社の商売のためにはジャニーズタレントを起用し続けました、という、お粗末な内容でした。 同じ系列であり、雑誌も雑誌なら、新聞も新聞、というところも、あるかもしれません。 私には、むしろ、最後のページで、よしりんバンドの音楽にのせて、チェブリンさんが歯切れよく、 極右は無意識の皇室廃絶! 極左は確信的な皇室廃絶! などと断言しているのが、痛快でした。
2024年6月5日
スタインウェイというグランドピアノの名前は初めて聞きました。神々の楽器と呼ばれるグランドピアノでチェブリンさんがどんな演奏をするか楽しみです。 朝日新聞については皇位の継承 国民の声踏まえ協議と看板を掲げてますが中身を見ると看板に偽り有りですね。 男系墨守が国民の総意どころか殆ど知られてないのにも関わらず愛子さまが次の天皇になる可能性を潰しているのは欺瞞中の欺瞞で逆賊の発想です。 国民の9割が望む愛子天皇を支持するかのように見せかけて問題を先延ばしにする朝日新聞極左は皇室の危機に気付いてないか気付かないふりをしている極右と共に地底に沈んでほしい。 それにしても愛子さまを次の天皇として認めないのは世の流れを完全に無視した心持ちなのを極左も極右も理解してないのでしょうか。 目的は国民の常識に照らし合わせるなら愛子さまを次の天皇にするしかありません。そのための手段は皇室典範改正で愛子さまを皇太子ということになります。 朝日新聞よ国民の声を聞き、よしりんバンドの力強さを見よ。
yan ryuです。 今回は長文になってしまいましたので、コメント欄で失礼します m(_ _)m
不覚に朝日社説のあの一文をスルーしてしまってました。女性天皇に賛成の社説だと思ってしまってました。まだまだ読み方が足りませんでした。
先週の大阪ゴー宣DOJOで小林先生が仰っていた戦後民主主義の毒が皇統問題でも(皇統問題だからこそ)噴出してると感じました。そして「護憲派」の正体も暴いた章だと思いました。
朝日新聞をはじめとする「護憲派」は日本国憲法のエッセンスなどどうでもよくて、ただ「憲法9条」の条文さえ変わらなければイイと考えていて、男系固執派と同じ思考回路を持っていることが明らかになったと思います。
日本国憲法の第1章がなぜ、天皇から始まっているのか朝日新聞は、考えたこともないのでしょう。司法、行政、立法の三権を保障する権威として天皇を置き、また、国民と苦楽を共にしてきた皇室の伝統を「日本国民統合の象徴」という言葉で憲法は表していると感じます。
「護憲派」を気取っている朝日新聞が実は憲法破壊派だったと言うのは言い過ぎでしょうか?「尊皇」と言いながら、皇統断絶に邁進する男系固執派、「護憲」と言いながら、憲法破壊を目論む朝日新聞…似たもの同士ですね。
全ての項目に入力が必須となります。メールアドレスはサイト上には表示されません。
内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。
次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。
コメントを送信
Δ
6 件のコメント
だふね
2024年6月10日
明日236章が発売されますが、遅まきながら235章の感想をこちらに。
フォームで送りましたが、やはり感想を書き始めると長くなるので、最初からこちらに書けば良かったですね。
5月7日の朝日新聞の社説は、私も改めて読みました。
「秋篠宮さまから悠仁さまへと続く継承順を変更するのは現実的ではない」とさりげなく挿入された一文は、「悠仁さまが継いだ後のことは考えなくても良い」ということの言い換えですね。
「次の天皇は愛子さまが良い」という国民のリアルな声を、朝日新聞は知っておきながらスルーしている(考えたくない、皇室なんてなくなったほうが良いという確信犯的思考)ことが如実にわかります。
悠仁さまで皇統を終わらせたくないなら、今のうちに国民の9割が望む愛子天皇に道をつけるしかないのは、自明の理。(旧宮家系子孫の皇籍取得を否定するなら。)
朝日がそのことを大っぴらに書けないのは、何も考えていないからではなく、トッキーさんのおっしゃるように「皇室を滅ぼそうという確信的意図」があるから。
そして、「保守=男系男子絶対死守」と思い違いをしているバカ極右は、極左(朝日新聞)の立場を結果的に補強しているだけ。
そういえば、「愛子さまの子だけは絶対に皇位を継がせない」としながらも、「悠仁さまの子なら女の子でも皇位を継がせれば良い」と抜かす男系固執派もいます(谷田川惣など)。それで「自分は男尊女卑ではない」と誤魔化しているのです。見え透いています。自分たちがプライドごと灰になった後のことは、どうでもいいくせして。
皇室に一人残った悠仁さまが、もし子を成せなければどうするのか。(くどいようですが、旧宮家系子孫の皇籍取得などありえない。)もし男尊女卑でないなら、今の内に愛子さまを皇太子にすることをどうして反対するのか。
今まで、それに対してまともに答えた男系固執派は一人もいませんでした。何も考えていない大バカ極右とは、まさにこいつらです。「悠仁さまがいるから安泰」としか言わない。根本からズレています。
それでもって極右の連中は、愛子さまを皇太子にしたい私たちを「女系派」とレッテルを貼り、「おまえたちは共産党だろう」とドヤ顔で指さすのです。自分たちが「左翼に見られたくない病」だから、そう言ってさえおけば何も言い返せない、恐れ慄くとでも思い込んでいる。脳みそスッカラカンのアホどもです。
重大な局面なのに、このようなアホバカな連中のアテにされてしまい、悠仁さまもさぞかし心外であろうし、鬱陶しいであろうと拝察します。
佐々木
2024年6月9日
朝日新聞はやる事がせこいです。
共同通信と毎日新聞が行った世論調査では
国民の大半が愛子天皇を望む結果が出ました。
左翼な朝日新聞は皇室廃絶したいけど、
国民の総意を覆すだけの説得力を持たない。
政府が採用した人権を蔑ろにした報告書は批判したい。
朝日新聞の二つの欲求が合わさったのが今回の社説だと
思います。
いい加減、朝日新聞は左翼思想から抜け出して、
日本に必要な思想は何か、きちんと考えてほしいです。
かずず
2024年6月7日
235章「朝日新聞の恐るべき企み」を読みました。
読んで、みなぼんさんみたく背中がぞーとしました。
朝日新聞の支離滅裂ぶりと、読者うけを狙った皇室廃止への導き。
本当にひどい新聞だと思っています。
ねこ派
2024年6月7日
235章「朝日新聞の恐るべき企み」を読みました。
トッキーさんが、朝日新聞の社説の支離滅裂さを批判し、そこに、皇室を滅ぼそうとする確信的意図あり、と推理しています。
なるほど。
しかし朝日新聞は、発刊している雑誌・アエラで、先頃、所謂ジャニーズ問題につき、過去の、アエラとジャニーズ事務所との関係を振り返り、編集長による検証記事を載せていましたが、これは、要するに、故ジャニー喜多川氏のことは知っていたけれど、芸能界とは特殊なところだとしてこれを追及せず看過し、しかし自社の商売のためにはジャニーズタレントを起用し続けました、という、お粗末な内容でした。
同じ系列であり、雑誌も雑誌なら、新聞も新聞、というところも、あるかもしれません。
私には、むしろ、最後のページで、よしりんバンドの音楽にのせて、チェブリンさんが歯切れよく、
極右は無意識の皇室廃絶! 極左は確信的な皇室廃絶!
などと断言しているのが、痛快でした。
ひとかけら
2024年6月5日
スタインウェイというグランドピアノの名前は初めて聞きました。神々の楽器と呼ばれるグランドピアノでチェブリンさんがどんな演奏をするか楽しみです。
朝日新聞については皇位の継承 国民の声踏まえ協議と看板を掲げてますが中身を見ると看板に偽り有りですね。
男系墨守が国民の総意どころか殆ど知られてないのにも関わらず愛子さまが次の天皇になる可能性を潰しているのは欺瞞中の欺瞞で逆賊の発想です。
国民の9割が望む愛子天皇を支持するかのように見せかけて問題を先延ばしにする朝日新聞極左は皇室の危機に気付いてないか気付かないふりをしている極右と共に地底に沈んでほしい。
それにしても愛子さまを次の天皇として認めないのは世の流れを完全に無視した心持ちなのを極左も極右も理解してないのでしょうか。
目的は国民の常識に照らし合わせるなら愛子さまを次の天皇にするしかありません。そのための手段は皇室典範改正で愛子さまを皇太子ということになります。
朝日新聞よ国民の声を聞き、よしりんバンドの力強さを見よ。
yan ryu
2024年6月5日
yan ryuです。
今回は長文になってしまいましたので、コメント欄で失礼します
m(_ _)m
不覚に朝日社説のあの一文をスルーしてしまってました。女性天皇に賛成の社説だと思ってしまってました。まだまだ読み方が足りませんでした。
先週の大阪ゴー宣DOJOで小林先生が仰っていた戦後民主主義の毒が皇統問題でも(皇統問題だからこそ)噴出してると感じました。そして「護憲派」の正体も暴いた章だと思いました。
朝日新聞をはじめとする「護憲派」は日本国憲法のエッセンスなどどうでもよくて、ただ「憲法9条」の条文さえ変わらなければイイと考えていて、男系固執派と同じ思考回路を持っていることが明らかになったと思います。
日本国憲法の第1章がなぜ、天皇から始まっているのか朝日新聞は、考えたこともないのでしょう。司法、行政、立法の三権を保障する権威として天皇を置き、また、国民と苦楽を共にしてきた皇室の伝統を「日本国民統合の象徴」という言葉で憲法は表していると感じます。
「護憲派」を気取っている朝日新聞が実は憲法破壊派だったと言うのは言い過ぎでしょうか?「尊皇」と言いながら、皇統断絶に邁進する男系固執派、「護憲」と言いながら、憲法破壊を目論む朝日新聞…似たもの同士ですね。