暗山の校閲!その①(佐々木さん)

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ふぇいでございます。

当サイトのフォームに、佐々木さんが今週号の暗山駄文を朱で校閲してファイルを送ってくださいました。

ナンチャッテ校閲の論破文を作成したので投稿させていただきます。ファイルを添付します。

紹介させていただきます。
まずはこちら。

1.【政界での大勢は決している。】
各政党は検討案を出したに過ぎません。 国民の声を無視して大勢は決まったと断言するのは、 与野党協議を談合とでも思ってるんでしょうか。

ということで、朱が入ります。

そして、

2.【わかっていない人に聞いたアンケートを金科玉条にして「国民の声を聞け」と煽り立てる。夜中の暴走族か?  暴走族で悪ければ、悪ガキの小学生か? みんなで大切にしてきた花壇を踏み荒らして喜んでいるガキンチョと同じ心性だ。】

日本国憲法 第1章 第1条に「(前略)この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。」 とあります。
天皇の地位は主権者である我々国民の総意で定められている以上、
国民の声を聞くのは民主政治の基本です。
民主政治を否定してマスコミを罵倒する暗い山の方が悪ガキの小学生です。

こちらも朱が入ります。

続きます。

3.【問題は、女性宮の「旦那が一般人でも皇族にしろ」だ。これ、立憲内部で論破された主張なのだが。  彼らが党内を説得できないから、立憲民主党の意見書は「絶対に皇族にする/皇族にしてはいけない」 との両論併記となった。】
立憲民主党から野田議員と馬淵議員の意見を否定した事実はないし、
公式サイトに両議員の意見は掲載されています。
「女性皇族の配偶者と子を皇族にする」案は立憲民主党の公式見解とするのが妥当です。
参考・立憲民主党公式サイト
皇位継承に関する第2回全体会議開催  各党・各会派の意見をさらに個別に丁寧に聞いていくよう方針転換 

4.【だから多数の与野党政治家は「アンタらの勝手な主張であって、そこに書かれているアンタの党の意見とは違うよな」と二人を白眼視している。】
両議員が白眼視しているなら、各政党から抗議されるはずです。
そんな報道はされていないので、「それって暗い山の感想ですよね」

こちらも赤が入ります。

しかし、ひどいですね。
SPA!は作者に確認したのですか?すぐにこれだけ疑問が出てきますよ!

続きます。

3 件のコメント

    佐々木

    2024年6月9日

    自分のナンチャッテ校閲を引用できるよう加工していただき、
    ありがとうございます。

    ここ数日の暗い山のポストを見て、
    よしりん先生から切通先生に粘着した
    宅八郎と重なりました。

    粘着する宅八郎を当時の編集長が擁護しましたが、
    暗い山の駄文が掲載されるのも、
    校閲か編集部、あるいは扶桑社の重役で
    擁護する輩がいるのかもしれません。

    「愛子さましか勝たん」祭りが成功するよう、
    読者の側が雑音を取り除く必要がありますね。

    高橋克知

    2024年6月9日

    そういえば、倉山さんは先日、笹幸恵さんに対して性的な面罵をされていましたね(クラハラですな)。議論とは関係のない方向で考え方を戦わせることは健全ではないどころか、論外だと思う。ストロングスタイルなんていわないでほしいと思いました。

    SSKA

    2024年6月9日

    国民の数は無視し議員の数は正しいとする相変わらずのご都合主義、男系限定は日本人の民族精神に反し伝統と刻まれておらず、統一協会の教義もそれを生んだ儒教も異国のものと拒否された結果を意地でも認めたくないのでしょう。
    額賀議長も自民も最初から他党を巻込んでの政局、数の論理で押し切るつもりが公の議論に耐えられない為に覆されて協議を捨てて逃げただけです。

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