先日、当サイトでもお伝えしましたが、時事通信社さんが国民主党の衝撃のニュースを報じました。
女性皇族、夫・子「準皇族」に 皇位の安定継承で―国民代表https://www.jiji.com/jc/article?k=2024061901109&g=pol
これはある意味スクープだったと思いますが、記録の意味もあり、他の新聞がどう報じたのかを、まとめておきます。
結論からいうと、少なくとも全国紙+1の紙面において報じたのは、
読売新聞1社でした。
皇位継承、閉会後も協議 衆参正副議長 国民と教育に意見聴取
2024年6月20日の朝刊、4面(政治面)に報じていました。読売新聞は、基本紙面でしか読めないため、以下概要をお伝えしておきます。
安定的な皇位継承に関する与野党協議を巡(めぐ)り、衆参両院の正副議長は19日、参院議長公邸で国民民主党と、教育無償化を実現する会から個別に意見を徴収した。
ここで、玉木代表の箇所を抜粋します
・「時間的制約のある問題なので、スピード感をもってやってほしい」と述べ、早期に合意形成を図るべきだと主張した(玉木が言っているこの意味は、全体の文脈より2案で合意形成する、ということ)。
・(玉木氏によると)額賀衆院議長は閉会後も協議を継続する考えを伝えた。
まあ、正直、大したことは書いていない記事なのですが、自分が注目したのは、記事内容に書かれていないことがある?という点です(時事通信社の記事と較べると、違いがありますよね)。
それは、「準皇族」の話にまったく触れていない、ということです。
自分、これには2つの可能性がある、とみました。①玉木に忖度して、準皇族という発言にはあえて触れなかった。②読売新聞さんは、「準皇族」というキーワードが憲法違反に抵触するアブナイ用語だということを理解しており、記事のQualityを下げないために、記事には出さなかった。
なんでなのでしょうね?
ナビゲート:「愛子天皇への道」サイト編集長 基礎医学研究者
4 件のコメント
サトル
2024年6月23日
>基礎医さん
いつもありがとうございます。
そして、返信ありがとうございます。
そう、まずは国民の関心を最大限、皇室に向かわせることは良策ですね。都知事選もありますし。
玉木の発言は、「しっかり後追い」すれば、まだ時間の余裕はある(がっつり攻める、追い詰める為にも)。
いよいよこれからは攻めるポイント、順番は熟慮が必要ですね。
とはいえ、いずれにしろ「継続的な、爆発的な国民のエネルギー」は絶対に必要!ですから、気運を高めるが最優先ですね。
その先鞭が7月27日……と考える次第です。
基礎医学研究者
2024年6月23日
(編集者からの割り込みコメント)
>サトルさん
コメントありがとうございました。まず、現時点ではそうなりますかね。まあ、見ようによっては読売は記事にしただけ、政治部の関心は高いという見方もできますね。
しかし、確かに、玉木は党首ですから、その発言の影響力は誰かさんとは、ケタ違いですね。だから、これを広めていいかどうかは、慎重になるということか?
あと、ブログ化はできていませんが、この時期「皇室」の話題は両陛下の訪英の話で、これについては読売、毎日は特に力が入っていました。
自分は、6/22までの紙面記事までしか追えていないので、この行方には注視していこうかと。
サトル
2024年6月23日
暗い山は、どうあろうと無名ですから、負けようが黙ろうが、マウント取ろうが世間は騒ぎません(実際は猛威を奮ってますが)。
が、野党の党首が追い込まれた……となると世間の耳目は、問題に注目します。
現時点では、玉木雄一郎一本……かと。
少なくとも、男系や、暗い山は「やりにくく」なる……かと。
サトル
2024年6月23日
お疲れさまです。
私もこの時事通信社の報道に関して、一番の興味はマスコミ……新聞社が後追いで「どう動くか」でした。
やはり「スルー(現時点では)」に近かったのですね。
私は「大騒ぎ」になる発言……かと思いますが、度胸がいるんでしょうかね?
全面に戦う意志がなければ、出来ないでしょうし。
国民の後押しが必要ですね。
策……としては、国民民主党党首を対象一本にする……が手……だと思っています。
暗い山は、森教授がそちら(玉木)に向かないように、対談を森教授に申し込んだ……と思っています。力の分散。
陽動作戦……だと、わたしは見ています。
玉木の発言は、「目眩まし」ですね。
2案に集中させたいだけでしょう。