【週刊誌ウォッチング】女性自身 7月23・30日号

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みなさんこんにちは!
「新聞社勤務の人」です。

【短期集中連載】週刊誌ウォッチング、今日は「女性自身」です。

国民の願いが「岩戸」開いた!「愛子さま天皇」への光明

「愛子さまを天皇に!」と女性・女系天皇誕生を後押しする良質な記事。高森先生のコメントも紹介されている。
7月2日、東京都内で男系男子による皇位継承の維持を求める会合が開かれ、麻生太郎副総裁が「次の世代以降の皇位継承については、静かな環境の中で議論を深めていくべき」と挨拶。
この挨拶の意図について女性自身は高森先生にインタビューしている。

これまで自民党は、〝男系男子限定によるいまの皇位継承順位をゆるがせにしてはならない〟と現実性に欠ける姿勢を堅持してきました。
ところが党内の議論をリードする麻生福総裁の発言には、次世代の皇位継承については議論の余地があることがにじんでいました。さらには、〝皇位継承の仕組み〟の変更についても含みを持たせたともとれる発言だったのです。

政府の有識者会議の最終報告がなされてから2年半がたち、天皇ご一家のご活動やご様子を発信するインスタグラムのフォロワー数は176万人を超え、愛子内親王殿下への共感も高まっています。国民だけではなく、政界も変化しているように感じます。
早急に女性皇族がご結婚後も皇室にとどまれるようにして、その次のステップで皇位継承の仕組みそのものについて根本的に議論するという下地が、徐々に整ってきているということなのでしょう。

私は当初、「静かな環境の中で議論を深めるべき」という麻生氏の発言は「またいつもの型通りの発言で時間だけ稼ごうとしている」と感じたが、高森先生のコメントを読んで考えを改めた。
岸田首相と麻生氏が政治的に求心力を上げることが目的だとしても、愛子さまが天皇になる道筋がつくのであれば応援したいと思う。
記事の最後は「愛子さまを天皇に、と望む国民の声が固く閉ざされた〝岩戸〟を開き、ご即位への道を照らし始めている」と締めている。まさに小林先生が話されている内容と同じだ。27日のイベント「愛子さましか勝たん!」に向けて政治的にもいい空気が醸成されている。

記事紹介 新聞社勤務の人
編集 「愛子天皇への道」サイト

4 件のコメント

    パワーホール

    2024年7月15日

    政治家もコロナ5類の時同様世論をないがしろにしてノイジーマイノリティの意見にばかり耳を傾けた二の舞を繰り返さないでほしいです。それに、男系固執派の人達も目を覚ましてほしいです。

    あしたのジョージ

    2024年7月15日

    私も枯れ尾花さんと同じでピンナップ目当てに女性自身を買いました。
    神話になぞられた記事が段々と見受けられるようになりましたが、いい事だと思います。
    神話になるような大きな日本の過渡期だと思います。
    何としてでも実現しなければ日本の未来は暗いです。
    (※暗い山の人には実現しない方が、いい事なのかもしれませんが。)

    SSKA

    2024年7月15日

    麻生氏の言葉の含みに期待しつつも皇室の重要問題が政界の情勢に振り回されるのはつくづく面倒臭いと感じます。
    ほとんど興味の無かった都知事選もまた変な人がメディアで注目されて国政に影響がありそうで、各党も選挙第一で保身の発信ばかりなのも頭が痛くなります。

    枯れ尾花

    2024年7月15日

    愛子さま「飛躍」特大ピンナップ(附録)が素晴らしかったので壁に貼っとこうと思いつい購入してしまいました♪

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