今この時期、地方紙は頼りになります!

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共同通信からの記事です。

皇族確保策、聴取一巡は8月以降 「議論深まらず」短時間に不満も共同通信
https://nordot.app/1185116042265903611?c=39550187727945729

私、全国紙+1紙はチェックしていますが、これらの新聞はいずれも、トランプ前大統領の暗殺未遂事件一色で(例えば、「トランプ氏銃撃 負傷(読売新聞1面)、「トランプ氏撃たれ負傷 演説中耳を「貫通」 聴衆3人死傷(毎日新聞1面))、ほぼメインの誌面は埋まっていました(日経新聞が、都知事選の総括をしていたのがちょっとシブかったです)。

で、このような騒然とした時期に、共同通信社は7月14日の夕方にしっかり配信されていまして、自分がざっと見た限りでは、京都新聞、ブロック紙の中日新聞、東京新聞に「皇位継承問題」が掲載されているのは、ありがたい(こういうとき(本日夕刊、および明日朝刊は休刊日)には、非常に頼りになります)。

*地方紙の7月15日における紙面の状況がわからないもので、もし地元新聞を見てご存じの方は、お教えいただければ、幸いですm(_ _)m

以下、重要部分を引用します。

衆参の正副議長は6月14日、立憲民主党など3党派を皮切りに意見聴取を開始。これまでに全13党派のうち7党派の聴取を終えた。7月第3週に計3党派の日程は決まったものの、衆院の額賀福志郎、海江田万里正副議長の外遊もあり、参政党は8月上旬で調整している。与党の自民、公明両党の日程は未定だ。聞き取り一巡後、額賀氏らは記者会見を開く予定で、今後の協議の進め方を示すとみられる。

それから、個別聴取は各30分間に設定されていることが、今回の記事でわかりましたが、この会議は各派が意見交換をする場ではないようです。

ですので、野田佳彦議員は、以下のようなことを会議で述べたようです。

6月の聴取の席上で「自分たちの意見を言っても反論が全然分からない。議論が深まらない」と注文を付けた。

こういうところは野田議員、さすが元首相の貫禄!と思いますが、今後もこの動きには注視していきます。

ご参考までに

ナビゲート:「愛子天皇への道」サイト編集長 基礎医学研究者

2 件のコメント

    基礎医学研究者

    2024年7月15日

    >れいにゃんさん
    コメント、および情報、ありがとうございました。高知新聞は紙面にしっかり載っていたのですね。しかし、そうか。共同通信社の記事をベースにした、高知新聞自体の記述もあるのですね。で、確かに、これをどうとらえたら良いのかは、微妙(『』の中身は、政府案を越えて「皇位の安定継承」に重要ということを強調するポジティブな意味なのか、あるいは『』の中は反対意見であり、与党らがこれからどう説得していくのか?というネガティブな意見なのか、という点で)。

    れいにゃん

    2024年7月15日

    高知新聞の総合5面に掲載されていました。
    気になったのは最後の段落で、「『女性皇族の配偶者と子を皇族とする案』を巡る立場は異なる」と表現している点と、(正解の案が基軸になっている)
    それに対する各党の意見を紹介する中で、社民党の意見だけ記載がない点です。(ほぼ同じ主張の共産党は載っています。)

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