ユーミンも「心から応援」昭和天皇記念館がクラファン募る「振り返ると戦争はいつもすぐ隣りに」(FNNプライムオンライン) – Yahoo!ニュースhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6544f3af3714ca8a35dba7b261604f1d0fe3f133
東京・立川市にある昭和記念公園内にある「昭和天皇記念館」が老朽化などによるリニューアルに向けクラウドファンディングを募っており、シンガー・ソングライターの松任谷由実さんもクラファンの趣旨に賛同し、コメントを寄せています。
「平成」「令和」と時が流れ、2年後の2026年には昭和への改元から100年を迎えますが、「昭和」という時代を知らない人が増え、それに反比例するかのように来館者も減少しているそうです。「より多くの方に昭和の時代に触れてほしい。昭和天皇や当時の人々の想いを知ってほしい」そうした想いから、「昭和天皇記念館リニューアルプロジェクト ー昭和天皇と昭和の記憶を後世に伝えるために」とのタイトルで、クラウドファンディングに初めて挑戦することになりました。この挑戦に賛同のメッセージを寄せたのが、昭和天皇が眠る「武蔵陵墓地」がある八王子市出身のシンガーソングライター、「ユーミン」こと松任谷由実さん。ユーミンは、昭和天皇記念館がある立川の地で触れたアメリカの文化やカウンター・カルチャーの影響を受けたとみずから話しており、数々の名曲が紡がれた背景に「戦争はいつもすぐ隣にあった」ことが、記事のコメントから浮かび上がってきます。※記事のコメント全文を是非読んでください。大喪の礼の光景が、ユーミンの美しい表現で綴られています。
最後にユーミンは、こう語ります。
「私の生まれた頃以降の昭和の平和と繁栄は、昭和天皇の言い尽くし難いご苦労とご尽力があってのことと承知しております。私は激動の頃を知りません。それだけに、今だから見える戦後、今の世界情勢の中で知っておかなくてはならない時代です。私は今回の昭和天皇記念館を永続発展させる試みを心から応援いたします」
終戦から、来年で80年経ちます。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー さおりん
1 件のコメント
あしたのジョージ
2024年8月15日
昭和記念公園の近くに住んでいますが、昭和天皇記念館には、出来た当初に1回だけ行ったきりです。
久しぶりに行ってみたくなりました。