続き。
(以下引用文は、週刊SPA！8/13・20合併号p46～p47より)
パリオリンピック開会式の演出に、嫌悪感を示す文章から書き始める暗い山。そして、
「世の中に、こんな気持ち悪い代物を褒め称える人間がいるのかと思いきや、いた。」
「いた。」って誰よ？(暗山劇場の始まり……)
「フランスがフランス革命を心底誇りに思っていることがよくよく伝わった。血の革命で勝ち取った自由を、ゴシックメタルの攻めの演出で体現したのも筋が通ってたし、……(以下略)」
と、菅野志桜里氏のこのX投稿を取り上げ、コメント欄を引用してこき下ろす暗い山。相変わらず姑息。自分の、何故フランス革命が狂気……かと思う理由……考察は続かない。
そんなこと？より、彼にとって大切な主張は以下らしい。
「この人、頭はいいので評判だったはずなのだが。かくいう私も……(略)……元女優、検事出身で元政治家……」
「……まるで弁護しようがない不倫スキャンダルが遠因で政界引退。……(略)……女系天皇推進派の論客としても知られる。」
はぁ？
確かに菅野氏の投稿は突っ込みどころはあり（個人的には「ゴシック……筋が通っている」、「とはいえ」に引っ掛かりはあるにはあるが）、現在の法体系は「人権」にも重きを置いているのは確か。リベラルの引力は、強いであろう。ただ！皇室に対する敬愛は間違いなくある氏。
(王室を滅ぼした)フランス礼賛傾向がある？から……として、皇室廃止主義者……と誘導するのは如何なものか？
しかも（以前から良く見られる女性に対して使う、貶める手口だが）、
「まるで弁護のしようがない不倫スキャンダル」って、なんだよ？
確認したのか？事実関係。「弁護のしようがない」とまで、言いきるなら。
さすが「正しい、正しくない以前に……」と、言い出すだけの真性ソフィストのことはある。
案の定、なぜフランス革命が狂気……であり、またそれを、褒め称える？菅野氏を批判、指摘する理由、箇所……が何故かここでは「なにもない」(かなりあとで、フランス革命には触れるが、それもかなり恣意的である)
「まるで弁護のしようがない……」は全く、論理展開、文脈的にも意味不明でしょ？
なにが目的なんでしょうかね？
まあ……ゴシック……ならぬゴシップ憲政史研究者としては面目躍如ではある。
「この人、頭はいいけど、「頭の中身は日本国憲法」ということか。……」
えっと……なに言ってるかわかんないんですけど……？○カが言う喩え……はよくわからん。
(あれ？なんか……胸がチクチクする……汗)
「目的合理性には優れているのだけれど、目的そのものの合理性の検証は苦手のようだ。」
わははははははは！
何を言い出すかと思ったら……。
内心の「怯み」が出ていて面白い(笑)
要は
言っていることは論理的で優れているけど、それが、本当に良いこと……なのか……を考えるのが苦手……と言いたいのね？
つまり、
皇位の安定的な継承案は優れている(！)けど、安定的な継承の為に女性、女系を認めること良いか？の検証は苦手……無視している……と言いたいのね？
もう「自分がダメ」と、無意識に認めてんじゃん(笑)
わかった、わかった(笑)
だから、はよ、その「反論」しなさいよ(笑)
(※たぶん、「皇室を滅ぼす」目的合理性は優れているが、滅ぼすことが合理的なわけないだろ！って、マヌケな反論が予想されます(笑)そりゃお前だろうに。しかもグダグダ)
「日本国憲法の価値を公理の如く信奉し、その価値観に基づいて物事を考えたら……」
また、はぐらかして印象操作始めるし……。
連続技だね(笑)
「公理の如く信奉し」といってるが、彼女は「立憲的改憲」の著書もある改憲論者だよ？
公理……信奉……の意味わかってる？
今までの君の「論理？展開」は、男系が先例なんだから！……は「皇位の安定的な継承」には合理的じゃない……と認めてんじゃん(笑)
ただ「歴史があるから！」と力説するだだっ子と同じ。
それを「固執」と言うのよ？
しかもその「歴史」も、「検証」されて論理展開されているハズなんだが？
結局、何の反論、反証もできませんでちゅ……
でもね、でもね、この「女」は、こんな「弁護も出来ない罪を犯す」ような「女」だし、週刊文春もそう書いて「た」んだもん！調べてないけど！王族をギロチンにかけたフランス革命礼賛する、尊皇心のない女だし！
「だから」全部間違ってるんだもん！と言いたいんでしょ？
あほか！
もう少しここ、続けます。
文責 東京都 サトル
6 件のコメント
くろひょう
2024年8月16日
フランス人に歴史を勉強しろと言われそうですね。
サトル
2024年8月16日
＞突撃一番さん
コメントありがとうございます。
「掟」とか言ってるくらいなんで、モテないルサンチマンをも抱えた人なんだなぁ……とも。
＞SSKAさん
コメントありがとうございます。
そう！まさに！です。
自民党案(男系固執案)は、愛子さまの「直系、男系、長子etc.」を「リセット=ギロチン」を目論む案でしかない！……と思う次第です。
SSKA
2024年8月16日
菅野氏の持論と過去のプライベートへの批判がどうであろうと倉山の近代国家や革命への解釈が適当でご都合主義すぎてまたもや論をなさない毎度のパターンです。
民意の全てを革命の狂気と結び付けるのはこの人は保守を自称する立場でナショナリズムも国民国家も全否定するんですかね。
君主に対する敬愛と敵意を区別せずごっちゃにするのは幾ら何でも悪意に満ち満ちていますが、双系派は誰一人皇室の男系男子を処断せよなんて言っていません。
男系派が望む自民案こそ、女性皇族に敬意を抱かず皇室から追放するか、さもなければ結婚後も人並みの家族を持たせない奴隷同然の待遇で自由を認めず地位を貶め辱めるもので、そんな慣例を認めてしまえば日本国民は世界中から皇室への虐待や人権侵害と批判を浴びる事になるのに何を偉そうにしているのかと。
要は男系主義こそが皇室の個人や家族を分断し跡形も無く破壊し尽くすギロチンの如き悪の効果を持つとこの人達の頭では永遠に理解出来ないでしょう。
突撃一番
2024年8月16日
この人のアタマの中にも、「八つ墓村の集団ヒステリーロジック」が根底にあるのかねぇ・・・。
不倫じゃ不倫じゃ！
証拠はないけど不倫じゃ～！！
みたいな。
サトル
2024年8月16日
基礎医さん
多忙な中、素早い掲載ありがとうございます。
(仕事の都合上、飛び飛びの投稿……となっています。今日なんかも暇……とわかっていても、暇は逆に忙しく(お客様探し)になるので、かなわん)
閑話休題。
意図を読みとって頂き感謝……です。
(さらにキチンと自身の考えもコメントされている点……大人の議論ベース……作法と考える次第です。)
菅野氏の投稿には、言いたいこと……確認したいことが私も山ほどありますが、ここを「なんでんかんでん(なんでもかんでも)」な誘導する倉山には、「議論のスタンス」がなく、少なくとも、その「資格……資質」は皆無……と感じた……確認できました。
ここから、暗い山の例によって「はにゃ？」な記述が続き、手こずり？ますが、安心して編集をお願いできる…と感じた次第です。
正直……私も飽きており(苦笑)、もはやSPA！は、どうしたもんかねぇ……と、ずっと抱き締めてきたのに……と思っております。
基礎医学研究者
2024年8月16日
（編集長からの割り込みコメント）編集していて菅野さんのX部分を、ついピンク文字にしていまいましたが…(;^_^A。これは、突っ込むどころはけっこうあり、自分は全面支持はできないですね（これがリベラルの感覚か、ということになると、かなり自分とは異なる）。しかし、そのことと、「皇室の敬愛」への態度は、全然矛盾するものではない（サトルさんは、そういう仕分けをした、大人の議論をしているのだと思います）。ところが、倉山はかなりの牽強付会をやって、「・・・だから、女系・女性天皇支持者は信用できない」としているわけですよね。これって、批判を越えて誹謗中傷のレベルと思いますが、SPA!の編集部はどう感じるのでしょうね。もはや、この連載への関心、自分はそこにしかありません。でも、サトルさんの連載は、次回も楽しみにしております。