高森明勅先生がプレジデントオンラインに記事を書かれています。
8月になると「平和について」考える機会が多くなります。
「誰よりも切実に平和を念じておられたのは昭和天皇であり、皇室の方々だったのではないか。そして、その皇室の平和への願いを最もまっすぐに受け継いでおられるのが敬宮(愛子内親王)殿下ではないか」
と始まる今回。昭和天皇から今上陛下、そして愛子さまに脈々と受け継がれている平和についての強い想いを高森先生が書かれています。
今まで見聞きしたことがある内容が掲載されていますが、歴史の縦の軸として明治からの近代を平和について改めて考えると、
皇太子は愛子さま。皇室典範改正が急務
というのが非常によくわかります。
キーワードは「空が青いのは当たり前ではない」(愛子さま中学生時代の作文より)
是非ご覧ください。
そして、Yahoo!ニュースにも掲載されているので、こちらにコメントをお願いします。
「将来の皇室を担うのは愛子さまが最もふさわしい」皇室研究家が指摘する愛子さまが受け継いだ平和への思い(プレジデントオンライン)
文責 愛子天皇への道サイト運営メンバー ふぇい
5 件のコメント
L.K
2024年8月20日
歴代天皇から愛子さまへ受け継がれる、平和への祈りの系譜がよく分かりました。
愛子さまが作文の中に綴られた、平和に対する本気の姿勢は、私自身も感じていたところです。
昭和天皇・上皇陛下の平和を願うお言葉も、周辺の状況も踏まえてご紹介くださったことで、これまでよりもさらに深く感じ入ることができました。
特にリベラルは平和主義者であることをアピールしますが、本気で平和を願う皇室を大切に思えないなら、そのアピールも説得力を失うでしょう。
SSKA
2024年8月20日
皇室は靖国神社に勅使を遣わされ丁重に扱われる(参拝が出来ないのは政治が原因)一方、国内の一般戦没者のみならず他国や旧敵国にまで慰霊の旅を広げ戦争の惨禍を防ぐ努力をなさっていますが、死んだら皆仏の日本精神をここまで徹底して貫かれる方は他に存在しませんし、分け隔て無く死者と繋がるはずの靖国にて左右の政治闘争やアジテーションを行う者はつくづく反していると思います。
歴代天皇より受け継がれる平和の祈りや信念とその理解を国民や海外の人に伝える考えに男も女も関係無い事を皇室の皆様方がお示し下さっているのを見れば、皇統問題で時勢に抗う視野の狭さによって様々な面で煩わし、国家の信頼を損ねている事に一国民として申し訳無い気持ちに包まれます。
一方で男系主義が感情を捨てるのは生者にも死者に対しても同じと考えると万世一系の過去の天皇に対する信仰もどんどん胡散臭く見ざるを得なくなり、人を見ない血統とは何なのか疑問以外何も感じなくなります。
基礎医学研究者
2024年8月20日
これは、善い論考でした。高森先生は、情と論理が両立できている方ですよね。また、yahooコメントもなかなか好意的で、読者もよくわかっていますよね。なお、自分もyahooコメントはしました(こういうことが、やはり筆者への後押しにつながるのだろう)。
https://x.com/gosenkansai/status/1825487847262240944
突撃一番
2024年8月19日
「令和」の時代として続くであろう、今後30余年の日本も、その次の「愛子天皇」の治世も、ハッキリ言って「ずっと平和」という事は、あり得ないだろう。
国難は続くよ。
戦争なんか望まれる筈がない天皇様は、ずっと無答責の「聖なる存在」のままで、君臨していただけばいいのです。
「戦争」などという汚れ仕事は、我々国民と権力者だけが引き受ければいいんだ。
愛子天皇様をお守りする為なら、俺はいつでも敵艦に自爆特攻する。
「君が代は、千代に八千代に」が続くのであれば、命も名誉もいらん。
パワーホール
2024年8月19日
高森先生、素晴らしい文章でした。
皇室の方々の平和を思う気持ちがひしひしと伝わってきます。上皇陛下の「戦争が平成に起きなくてよかった。」という言葉は非常に重たく感じました。対して護憲派の「平和を守れ」、「9条守れ」にはむなしささえ感じます。