馬淵すみお事務所訪問の報告(基礎医学研究者さん・前編)

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当サイト編集長 基礎医学研究者のロビー活動です。

関西支部 基礎医です。
おつかれさまです。

期待値を上げてしまった(;^_^A、レポートの続きです。

自分は、たまたま時間がとれたので、9月11日の午後に、馬淵議員の事務所を訪問しました(今回は、ロビー活動の主旨も少しお話しさせていただきました)。

で、事務所に声をかけると、前回とは異なるメンバー構成(おばさまと、自分より少しちょっと若い世代の女性)。
自分が、

「馬淵議員にお渡ししたいものがありまして…」

というと、

「私、秘書のIと申します。よかったら、中にどうぞ!」

と、いきなりフレンドリーな対応でした。議員秘書で、このようなタイプの方は、初めてです。

「『愛子天皇論』!すごいですね、いろいろな方が持ってきてくれています。」
「(秘書の方から名刺をいただいたので、自分も名刺を渡すと)大阪からこのために、わざわざいらしてくれたのですか~?少し前に、馬淵にお手紙いただいた方ですよね?でも、なんか語調が標準語でいらっしゃいますよね~!実は、わたしも関東なんです~!」

こんな感じで、あちらから話をいっぱい振ってくれるので、メチャクチャしゃべりやすい人だというのが、第一印象です(たぶん、だふねさんがレポートされた秘書の方は、この方だなと( ̄ー ̄)ニヤリ)。で、そうですね。自分のぱっと見いの感じは、DOJOサポーターのさおりんさんのようなイメージの方。

で、自分の場合も、お互いの出身地の話から、自分の実家のある選挙区の話になったり(ケロ坊さんがアプローチしている、代表候補の吉田議員の選挙区です)、大学校舎の話から「学生運動」のいかがわしさの話になったりと、多彩な雑談の中で、しっかり政治に絡んでくるところは、さすが!?と思いました。

さて、本題の「皇位継承問題」についてはどうかというと、普通にこのような言葉が飛び出してきました。

「馬淵は、皇室の歴史が形成された(女性天皇を6名誕生している)地、奈良出身の自分の宿命を感じて、活動している。」
「女性・女系天皇を認めないのは、オカシイ。トータルの歴史でいくと、現在のような「男系・男子」限定は、わずか100年とちょっと!(ダンケーの人はすぐ伝統という言葉を使うけど、はっきりいって誤魔化している気がする)」
「さらに、男系の血統の人をどこかから連れて「皇族」にするのは、無理がありすぎる」
「そもそも、側室制度を廃止した時点で、男系継承って無理でしょう?」
「ヌ〇ガ議長って、何をやっていたかがよくわからない人だから、今回の与野党協議で、レガシーをつくろうとしていたのでは?」

これって、自分が特に誘導したわけでもなく、少し拾い上げただけでもこのようなご発言なので、

「馬淵議員のところって、愛子天皇論を結構読み込んでいるのでは?少なくとも、馬淵議員からそのような考えをよく聞かされているのだろう!」

というのが、率直な印象です。

さらに、本日が悠仁さまに続いて紀子さまのお誕生日ということもあったのですが、「愛子さまにも悠仁さまにも、皇室の未来を歩いてほしい」と言われていたので、正直、「愛子天皇論」を渡しがいがある!と、強く思いました。

(続きます)

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4 件のコメント

    基礎医学研究者

    2024年9月16日

    >だふねさん
    コメント、ありがとうございました。以前のゴー宣道場の貴重な場面を示していただき、ありがとうございました。これは、自分自身にとっては、良いリマインドになりました(あのとき、自分は会場にいたのですが、まだ設営をし始めの時期で(コーヒー配りの企画が突如でてきてアワアワしていた(;^_^A)、質問の部分をきちんと聞けていなかったかも)。
     そして、だふねさんの質問、さらにこの後については、馬淵議員の政治家としての皇位継承問題への姿勢がよくわかる質疑なので、他の方にも是非みてもたいたい!と、思った次第です。

    だふね

    2024年9月16日

    だふねです。
    基礎医さん、改めまして、ご訪問お疲れ様でした。

    〉少なくとも、馬淵議員からそのような考えをよく聞かされているのだろう!

    これについてですが、2022年2月13日開催、第103回ゴー宣道場「愛子天皇の理由」第2部にて、私、質問させてもらいました。
    「『側室なしで男系男子なんて続くはずがない』とおっしゃった秘書の方は、馬淵先生の薫陶を受けているのか? それともご自分で勉強しているのか?」と。(↓15:30辺り)
    https://www.nicovideo.jp/watch/so40219976

    「直接秘書と議論したことはないが、私のそばで話を聴いて、それ(女系も認めること)が合理的な判断だ、と理解しているのだろう」
    といった回答でした。
    「側室がなければ単系系統は続かない」は、常識で考えればわかる話。
    自民党のような男系固執派の人々は、悠仁さまが生まれた時点で思考停止して、今の時代とそぐわない側室の「そ」の字すら、議論には上がらないのでしょうね~。同じところをグルグル回るしかない。
    双系と単系、どちらが未来志向かは、明らかです。

    基礎医学研究者

    2024年9月15日

    >さおりんさん
    コメントありがとうございました。いや、ここに反応いただきありがとうございます。でも、だふねさんも自分とは別に先にレポートされましたが、こういう方は珍しいというのが、改めて伝えられる率直な印象。で、そうですね。自分、何となくその大物議員がイメージできてしまいましたが(代表戦を模索した議員か?)、渡すべきと思う議員の事務所にいくのは意義あり、と自分は思います。

    さおりん

    2024年9月15日

    基礎医さま
    関西も残暑厳しい中、ロビー活動お疲れ様です!
    尊王派の馬渕議員事務所の感じの良いスタッフの方と感じが似てたと書いて下さり、ありがとうございます(^o^)
    私も、自宅のある住所の隣の選挙区のあの大物議員に勇気を出してロビー活動しようと思います😁

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