つづき。
※(モンチーの発言やら記事は全て「歴史人」2024年10月号より引用)
「女性天皇、女系天皇を主張する方は「後継者は女性しかいない。男性は悠仁親王だけ」といわれますが、皇室の歴史と伝統を見れば旧宮家の存在があり、現在も男系の男子孫が大勢いらっしゃいます。」
いやぁ…モモチー。デタラメが過ぎるな…。
捏造が過ぎる。
キャラが弱いから、「だれも読んでないだろう」って思ってたら大間違いだからな!
「後継者は女性しかいない」…なんて、誰が言った?
旧宮家なんてどこにいる?元!宮家だろうが!
「現在も…」は…そりゃ沢山いるわなぁ…。
問題は…選別(!)基準だ。それに、コロナバカのPCR検査…的に遺伝子検査やんのか?全男性に(便宜上、全…にしました)?
神武天皇のDNA鑑定もせにゃならん。
「男系旧皇族の養子、それが難しい時には…」
(聞き飽きたから略)
まぁた「いつの間にか旧皇族」にしとるし。
いないいないばあっ!…はいっ!論破おしまい(笑)!
「養子制度も…(これも聞きあきたから略!)」
変な顔すればいいのかなぁ?
確かに最初から怪訝な顔ではみているが…。
あ…眉間と目付きが天知茂になってた…。
(気を取り直して)
いな~いいな~いばあっ!
あのね、
「憲法14条違反!」「皇室典範違反」なの!
参照
https://thetokyopost.jp/politics/6923/
「医学も進歩した今、…(略!)…」
でたよ…。徹底的にテンプレだな…。
「…安定した皇位継承が実現可能となるでしょう。」
あのさぁ…。このサイトだけでも、2回も高森氏のブログのリンク先貼ったから見てよ…。やれやれ…。
では「歴史人」での意志…「該当すると思われる」(イヂワル(笑))誌面のご紹介。
モモチーの記事の次(女性天皇)の次。
「天皇と皇室の基礎Q&A」から。
Q15(皇位継承で重視された「君臣の別」と皇族の身分を決めた「五世の孫」とは?)のAとして、
「奈良時代後期の神託事件から、皇位継承者は、皇統に属する皇族のみとし、一方、奈良時代に制定された『養老律令(大宝律令もほぼ同文)』の「継嗣令」は、親王から五世の孫」は、王を称しても皇親(皇族)ではないとする(※サトル要約。女帝の子も亦…が無いのが大きな不満…)」
「天皇の血を引いていても、世代を経ると皇位継承の資格を喪失していたのである」
「しかし、明治の「皇室典範」では皇族の子孫は永久に皇族とする永世皇族が定められた」
また明治だ。
万世一系についての「歴史人」誌面は…。
Q17(万世一系の意味)のAとして、
「…「一系」は天皇の地位に就くのは(※地位…ねぇ…)皇統に属する(皇室の血を引く)皇族のみで、他姓(他の氏族)を交えない(皇室には氏も姓もない)ということで、それが過去から未来へと連綿と続くことを意味する」
と記載。
万世一系が確立したのは…の項目のQ18では、
「奈良時代後半になると、儒教・仏教の影響もあり、恵美押勝や道教が皇位をうかがったてされる。このような動きを克服し、「万世一系」の皇統が確立したのである」…と。
その他、多岐に渡る誌面つくり(もちろん異論はあるが。)「憲法」についてはない…かな。
また、「旧皇室典範から現代の典範改正が先送りされた流れ」も、河西秀哉氏の6pに渡る記載あり。小泉純一郎の時の機運も「安倍晋三が握り潰したニュアンス」で記載。
しかもモモチー記事の「前」にある誌面。
(正確には田原総一朗氏のインタビュー「愛子さまの皇位継承を否定する理由がありません(2P)」があり。女系宮家を一代限り……配偶者の身分は最大の課題…との発言はあるが、「真剣に検討するべき。それこそ国民の方々が広く望んでおられる」と発言。しかも「歴史人編集部がつけた題名?は「田原総一朗氏に訊く、女性・女系天皇の「意義」…である。」)
その他、なかなか読みごたえある「歴史人10月号」でした。
さいごに。
せっかく「モモチー」って、愛称もつけてあげたのに…「モンチー」だったなんて…。
しかも「テンプレ見本市」。
ガッカリ…じゃないや、どこまで「能天気」なんだ、ダンケーは…。
おしまい
…と、ここでエンディング曲を…。
彼ら「ダンケー」の「脳内」は、こんな曲が流れてる…繰り返し踊ってる状態かな…と。
(最後まで見てね!)
映画好きの方に「ぴん!」ときていただいたら、ワタクシとしても、長々駄文書いたのも報われる…というものです(笑)
ホントにおちまい。
文責 東京都 サトル
6 件のコメント
サトル
2024年9月27日
(後れ馳せながら)
みなさまコメントありがとうございます。
百地は、その容貌から?なのか、あまり狂った発言をしないよう思われ勝ちですが、あろうことか「専門分野」において、トンデモ発言をする客観性のなさ(これは、自身の主張に対する不遇?さに起因するとはいえ)、に、カルトの罠?に「自ら投じてる」と考えています。ここも久美子と同じ。
そしてこの「コピペ」主張。
これは不思議と、一瞥しただけでアタオカとわかる久美子と、なんと似ていることでしょう。
カルトの末端信者と同じ「アイディンティ確保」なのかもしれません。
教祖ケケ田の目的は、カルト教団の教祖と同種同一かと思いますが、信者でなんか全くなく、ある意味本当の目的を敏感に…鼻が利く連中の代表格が暗い山なんだな…と私なりに確信しております。八木は失敗。
(地獄に落ちるわよ!の女史と墓石業者の関係によく似てるかなと)
いよいよ「教祖」の周辺がキナ臭く(元々か…)なってまいりましたが、
ここは「ハッキリ」させないといけない…と思う次第です。
なにせ「関係者…尻馬に乗った」連中が膨大にいるので、関係者は「何事もなかった」ように振る舞うでしょうが、肝心の(笑)教祖が手当たり次第「訴訟」をちらつかせてるのが、かえって目立ち草…でございます。
mantokun
2024年9月25日
サトルさん、8回にわたる連載お疲れ様でした。「歴史人」というダンケーバリアが効かない領域では編集部に忖度してもらえず、曲学阿世どころか曲学阿「壺」の徒と堕した恥知らずな老人が晒し者にされてる感がありますね。
(聞き飽きたから略)に吹き出しつつ、丁寧に引用して解説していただいた今回の連載で私が抱いたモモチー(仮称)への印象は、「人として終わっとるな」に尽きました。
今、奇しくも朝ドラでは平等原則である憲法14条を主要なテーマとして扱っていており(かの有名な尊属殺の重罰規定違憲判決)、刑法第200条は憲法14条に対し違憲で無効である(ゆえに、父親からの長年の性虐待を理由に父を殺めた被告人の女性は刑法199条によって裁き、情状酌量を認めるべし)という展開になっているそうです。
朝ドラをきっかけに憲法14条の重要性について非常に注目が集まっているこのときに、ここまで大っぴらに血統差別と身分差別を持ち出して男女差別を正当化する厚顔無恥。それもよりによって、天皇という日本国および日本国民統合の象徴たる方の後継について。
仮にこれまで皇位継承は男系が伝統だったとして、今後もそれを維持するために皇室に男子出産の圧力をかけても構わないし、特定の血筋の国民は男に限っていきなり皇族に認める世の中にすべしと強弁する時点で、憲法学や伝統がどうとか以前に人としてどうかしています。男系固執派は本当に日本の恥です!
こんな人物が憲法学の名誉教授だなんて冗談としか思えません。世の中一体どうなってるんでしょう。こんなでたらめがまかり通っているんだから、そりゃ日本の若者が全く希望が感じられず、次々に海外に逃げたくなって当然です。こんな勢力ををここまでのさばらせてしまったことに対して、皇室にはもちろん日本の若者や子供たちにも申し訳なくなります…。
SSKA
2024年9月24日
男系派は誰もが竹田恒泰の出任せを自分で確かめもせず、信じ込んだまま無駄に時間だけ過ぎ去っているのですね。
突撃一番
2024年9月24日
この人も、もう現実を直視する気が無いのかも。
基礎医学研究者
2024年9月24日
(編集者からの割り込みコメント)今回も、連載お疲れさまでした。モモチー、個人的には(その6)までは、まだ狂信的な感じはしなかったのですが(これは、産経新聞の「正論」と少し異なる)、その7と8で男系固辞の本領を発揮した感じですね。で、これはたぶん「説得できない奴はいる」という典型例なのでしょう(モモチーの場合は、後は知らねーというよりも男系継承に殉じている感じがしますね。だから、「皇位の男系による安定継承」という言い方になるのか?)。倉山のように、一見好戦的でない分、あとは読者が判断するしかないのか?
そういう意味では、すぐ前と次のページに、モモチーの言うことに疑義を挟む構成は、「歴史人」、結構いけているかも。
サトル
2024年9月24日
今回も基礎医さんには掲載にあたり、御手数おかけしました。
ありがとうございます。
あと、先日の「オドレら」会場にて、慌ただしく立ち話のなかで、「ある一般参加者の方から」、「サトルさん突っ込みなよ~。らしくないよ~(笑)」と、励ましなのか、おだてなのか、あるいは、「けしかけ」…なのかわかりませんが(笑)、長々と調子こいて、書きました。
ご満足いただければ…と思っておりまする。(実は読んでないんじゃね?…という若干の不安はあるにせよ(笑))
あと少し訂正と補足を。
田原氏は「女系宮家」ではなく、「女性宮家」です。訂正いたします(責は私にあります。申し訳ありません)。
補足…ですが、お気づきの方も多数いらっしゃる…とおもいますが、
(その7)での「モモチー発言」と「その8最終」のなかの「それ」で、「女性天皇論」(その7)「後継者は女性しかいない(赤字)」(その8最終)は、明らかに、「愛子天皇論」と「愛子さましか勝たん」…のことと思っています。
「そんな臆病さが、キャラ立ちできない理由なんだよ!…わかってる?……えっと…百地クン…って言ったっけ?」と、追加突っ込みを。
最後の動画は、全くの偶然で見つけました。ジェンカ…で検索はしましたが。
自分も調子にのらず、最後の「猿」の肩に手を置かぬよう…あるいは「猿」にならぬよう、ロビを始めたい…と思う次第です。今週のSPA!で、完全に武器は揃いましたから。
それにしても、「映画」の狂気連想のほかに「カルトの狂気(あの選挙活動)」も忍ばせたのに…と、今週のSPA!を読み、ど素人の姑息な涙を流すワタクシメ…にございます。
以上長々と「あとがき」にございます。
もう「モモチー」は扱いません(笑)