※編集部より、上記の記事について、お2人の方が当サイトに報告をくださいました。
サイトに届いた順番で掲載させていただきます。
インターネットで以下のニュースを見つけました。
安定的な皇位継承のあり方で衆参両院中間報告 岸田首相に提出 | NHK | 皇室
“安定的な皇位継承のあり方をめぐり、衆参両院の議長は、各党からの意見聴取の結果をまとめた中間報告を岸田総理大臣に提出しました。
女性皇族が結婚後も皇室に残る案については、おおむね共通認識が得られたなどとしています。この中では、女性皇族が結婚後も皇室に残る案についてはおおむね共通認識が得られた一方、女性皇族の配偶者や子どもに皇族の身分を付与するかどうかはさまざまな意見があったとしています。
また、旧皇族の男系男子を養子に迎える案については積極的な意見が多く出たものの反対論もあったとしています。
中間報告を受けて岸田総理大臣は「安定的な皇位継承は国家の基本に関わる先送りできない重要な課題だ。引き続き議論を進めてもらい、政府としても国会での状況を踏まえ必要な対応を行っていきたい」と述べました。
衆参両院は、安定的な皇位継承のあり方をめぐる立法府の総意の取りまとめに向けてさらに議論を続けることにしています。”
このニュースを見て次の感想を抱きました。まずは、女性皇族の方が婚姻後も皇室に残るのなら女性宮家を創設すべきですし、
旧宮家の男系男子を養子にする案など反対されて当然です。そして、安定的な皇位継承を望むなら女性皇族の方にも皇位継承権を認めるのが筋です。
女性皇族に皇位継承権を認めない案など明らかにおかしいです。
文責 静岡県 パワーホール
衆参両院議長が安定的な皇位継承を巡る中間報告を岸田首相に提出しました。婚姻後も女性皇族が皇室に残る案は共通理解を得られ、夫と子どもに皇族の身分を与えるかは様々な意見が出たとのこと。旧宮家皇籍取得には積極的な意見と反対の意見も有ったとのことです。
いくら議論を重ねても男系絶対の意見が政治の裏の裏まで牛耳られていて国民の9割が女性、女系天皇容認という現実を見ようとしないのですから決着がつく筈が有りません。日本に天皇が無くなったら任命された議員は生きながらゾンビになってしまう現実を知るべきです。皇室の方々も生身の人間であり、これ以上待たせるのは酷です。直系長子優先、女系天皇容認で夫と子どもに皇族の身分を付与する以外皇位の世襲を続ける方法は有りません。岸田首相は総理大臣として最後の仕事になりますが議論を重ねてる暇は有りません。急ぎなさい。
文責 北海道 ひとかけら