ヤマドリより、愛子さまと皇室の皆様の幸せを願う

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私の地元 秋田県の鳥は「ヤマドリ」です。

古典文学の「拾遺集 恋三」には、ひとり寝の例えとしてヤマドリが出てきます。

あしひきのやまどりの尾のしだり尾の長々し夜(よ)をひとりかも寝む

学研全訳古語辞典によると、現代語訳は以下の通りです。

ヤマドリは昼は雌雄が一緒にいるが、夜は峰を隔てて別々に寝るという言い伝えから、「独り寝」することにいい、また、雄の尾羽の長いところから「長い」こと、特に「夜が長い」ことの形容に用いる。

私は、愛子様や眞子さまと小室さん、佳子さま、悠仁さま、皇室の皆様がなるべく早くご結婚されて、ヤマドリとは違って昼も夜も夫婦でご一緒に仲睦まじくお過ごしくださればいいなあと思っています。

そのために、女性宮家の創設、女性でも男性でも皇位の継承ができて、直系長子優先で皇位の継承ができるように、私たち国民一人一人が声をだして、皇室典範を改正していくように頑張りましょう!

文責 秋田県 秋田のタカ

2 件のコメント

    基礎医学研究者

    2021年1月16日

     私はライジングの一読者であり、門下生の方々と比較すると外側の人間ですが、現在展開されている「天皇制は必要か?」という議論はライジングでも何度か告知されたので、コメントさせていただきました。

    さて冒頭は、百人一首において柿本人麻呂が詠んだ和歌でございますね。秋田のタカ様がこの歌を引いておっしゃっていることは正にその通りで、そのためにも”女性宮家を創設し、女性でも男性でも皇位の継承が可能となり、さらに直系長子優先で皇位の継承ができるように、(日本のこれまでの歴史・伝統に照らし合わせて)皇室典範を直していく”という部分に、大いに共感されました。それから、同様に、以前からおっしゃられております”愛子様に早く皇太子に即位いただきたい”という部分も、同様に共感できます。
     ところで、こう書いていて感じますのは、上記のことは門下生の方々をはじめ、”皇統問題”への関心・理解が進んでいる方々には腑に落ちることなのだと思いますが、一方で世間全般を見渡すと「なんとなく皇室肯定派」が圧倒的に多く、このことは”ふわっとした感じ”にしかとらえられていない可能性があります(それが尤も大きな問題なのだと思います)。しかしながら、この「なんとなく皇室肯定派」の方々を説得して取り込めるかどうかは、やはり大きな鍵なのだと思います。そのような意味では、以前に企画された「皇室必要派」と「皇室終了派」に分かれてのディベートするということがゴーセン道場でどう取り上げられるかはわかりませんが、今後のための大切な”思想形成トレーニング”になることを期待します(既に本ホームページにおいても”思想形成トレーニング”は展開されつつありますので、大いに期待が持てます)。

    ダダ

    2021年1月15日

    私は結婚は個人の自由と考えていますが、皇族の方々は周囲(国民?)から結婚すべきという無言のプレッシャーを受けていると思います。
    そのような環境下でご結婚されるわけですから、素直にお祝いしたいですよね。結婚が重荷になっては申し訳ないです。
    皇室典範を改正し、皇族の方々が幸せになれるようにしたいです。

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